前回に続きネコパパさんの記事を参考にさせていただきました
ネコパパさん、ありがとうございます

『レコード芸術』アーカイヴズ⑤昭和36年(1961)6月号 - 児童文学と音楽の散歩道reload昭和36年(1961)6月号本号の表紙はバーンスタインだ。でも、あれ？こんなアルバム、あったっけ…覚えはなかったけれど検索してみたら出できた。CDも発売されている。ソニー・レコーズのサイトから引用しよう。バーンスタイン＆ニューヨーク・フィルによるポピュラー・オーケストラ名曲集。…バーンスタインがピアノを弾き、ニューヨーク・フィルを指揮しつつ、モーツァルト、ギ…

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パスピエがクラッシック音楽を聴き始めたのが中学生の頃
当時はレコードはとても高価だったので手が出るわけがなくて
たまに親にねだって買ってもらう他ありませんでした。
高校生になったある日、仕事の関係で我が家を訪れた方が
応接間に置いてあったステレオを見て
音楽好きなの？と訊かれて、ハイ、クラッシック音楽が好きです
そう答えると、私もクラッシックが好きなのだけれど
レコードって高いよね
という話になり教えてもらったのが
新宿の「トガワ」

貯金箱からお金を引っ張り出して日曜日に行ってみました。
場所は新宿駅を降りて数分歩いた青梅街道沿いにありました
記憶が確かではありませんが5坪くらいのお店は汚くて、薄暗い
そんな店内のエサ箱と棚にレコードがぎっしり並んでいました。
価格は800円～1200円くらいが多かったような？
とにかく2000円くらいしたLPが半額くらいで買えるということで時間をかけて
選んで3枚くらい買ったものです
3枚といっても3000円近い金額になるわけですから、高校生にとっては高額な買い物でしたから、頻繁に行けるわけではなく、年に2～3回、それがとても楽しみな高校生でした
余談ですが、帰り道は通学用の定期券を利用してのキセル乗車
東京から初乗りの10円でドキドキしながら帰ってきたものです（＾＾ゞ

これはその一部ですが、こうして買ってきたLPを毎日ように取っ替え引っ替え聴いていた日々

この時代から30代後半までが知らない曲でもなんでも聴けた時代かな？
今は・・・CDの数は増えたけど・・・根気はなくなり、持てあましているパスピエっです(｡･ω･｡)

よく通った中古レコード店「トガワ」、の巻