先日、お友達のブログを拝見してみると
A&DのGX‐Z9100EXというカセット・デッキが取り上げられたいました。
同じデッキをパスピエも所有しているのですが、とうの昔に壊れてしまっています
現在は電源を入れると異音とともにイジェクトが作動してテープのローディングがが出来ない状態です。


で、ホルダーに収まっていて出てきたのがこちら


オトマール・スィトナーがベルリン国立歌劇場管弦楽団を指揮したモーツァルトの三大交響曲。

1978年10月23日 新宿厚生年金会館でのものです
 

このテープをデジタル化すべく再生したのが最後だったのかもしれません
という訳で聴いてみました、勿論デジタル化したものを、です


音は思ったより・・・宜しい(^^
カセットなのでレンジ等に限界があり、左右の広がりもイマイチ
テープがハイポジだったせいか?バイアス調性がいい加減だったか?
そのどちらか、その両方かは分かりませんが、やや高域寄りなのですが
そのあたりを頭に置いて、ボリュームを控えめにして聴くと
騒がしくない、オーソドックスなモーツァルトには癒やされました
もう、こういうモーツァルトをやる人は少ないのだろうと
そんなことを考えながら聴いていました

これを言うとオシマイだそうですが。。。昔は良かった(^_-)-☆
参考まで第39番の終楽章です

 


全曲を聴きたい方は下記にFlacファイルをアップしましたので
ダウンロードしてお聴きください

https://xgf.nu/g0B9h