なかなかいい感じで気に入っています(^^
アンプのAIYIMA TPA3255、メインオーディオでは試していないのですが、このコンパクトなサブシステムにはフィットしたようです。
たぶんセレッション3というスピーカーと相性が良かったのかもしれません
どちらかというとソフト&メロウな傾向を持つスピーカーなのですが、いい意味でメリハリがつき、そのあたりの不満が解消されたのが良い結果になっていると思われます。
それと音質とは関係ないのですがスピーカー端子がバナナ対応となっています。
こういう筐体の小さなアンプではワンタッチ式の端子が多いのですが接続が簡単にできてありがたいです。バナナ端子というと昔は接点が増えるので使わなかったのですが今や利便さ優先です(^_-)-☆
という訳で?
ハイドン:弦楽四重奏曲第47番嬰ヘ短調OP50-4
プロシア四重奏曲からの1曲
演奏は東京クワルテット
このシステムでは近接試聴となり、パスピエはヘッドフォンは使わないのですが、まぁそれに近い聞こえ方で、メインシステムで距離を置いて聴くのとは違った面白さがあります。特に弦楽四重奏曲のようなものは各楽器のやりとりがはっきりと聞き取れて面白さが倍加する思いでした。
そんな一例、この曲の第1楽章
ベートーヴェンの「運命」と同じような音型の動機が応酬される様は聴き応え十分で素晴らしい曲です。もちろん他の楽章も楽しいのですが、この曲は第1楽章が特に面白いとおもします。第1楽章だけをアップしました。
興味がある片は是非全4楽章を聴いてくださいね