数日前ブログのお友達のネコパパさんが、クラッシック・ファンが喜んだ1000円盤に関しての記事をアップしていたので拝見しました。
こちらです

 

 

相変わらず、詳細で教えてもらうことの多い、楽しい記事、感心するばかりです
パスピエは団塊世代なんですが、同世代のクラッシックファンの殆どの方は
この廉価盤の恩恵にあずかったはずです
 

とにかく当時のLPは2000円くらいしていたので半値の1000円というのは助かりました。
パスピエもずいぶん買いましたが手元に残っているのはあまりありません
ネコパパさんの記事を拝見して
残っているものの中からクルト・レーデルの2枚ある「ブランデンブルク協奏曲」から第3番と第6番を録音を兼ねて聴いてみました。

 

 


一聴、、、渋いですね
1962年頃という古い録音のせいもありますが、
音も演奏も。。。渋いです
しかし。。。聴き進んでいくと
最近のピリオド系の、パスピエにとっては騒がしい演奏より、しっくりします

若い頃、ブランデンブルク協奏曲というとリヒター盤となっていましたが
手が出ず、廉価盤のこのレーデル盤を我慢して。。。買った記憶がありますが
今聴くと、我慢して、という言葉は訂正する必要があります
正調ともいえる、心安まるバッハでした

興味ある方は下記からダウンロードしてください

ダウンロードは 666 です