散歩はすき、だけど遠足は苦手。ワガママ自由な男。こんにちわ ゆきち@世田谷高級住宅地です。
読者にならしてもらってる良家のお嬢様「スカーレットよしこ」さんのブログ
※ホント面白いです。デビィさんぽくて。
の影響で東京転勤もいつまでかわからないし、
せっかくなんで『東京のセレブや如何に』と言うことで、天気も素晴らしいなか散歩をかねて、世田谷の高級住宅地のそれっぽいレストランで遅めのランチをとることに。
いるいる(^o^)。
60歳派手目のおばあさんと、その孫らしき地味な女性。
親戚を対象にしたワイドショーネタが延々と続く。
「おばあちゃまはね…」
でたあ?!セレブ用語!
「男は経済力よ。女には一発大逆転があるけど、男には無理でしょ。女は最後に勝てばいいのよ。」
「年賀状でね、息子も4月から慶應ボーイです。なんて書いてるのよね。
慶應ボーイてのは幼稚園からいってる人のことなのに。昔はそんなバカな自慢するよな人じゃなかったのよ…」
そうすかスミマセン知りませんでした。通信で入った自称慶應ボーイの友人に、キツく釘さしときます。
「この年になると思うの。テニス倶楽部のお友達も、あんなに大勢いるけど本音話してる人が何人いるんだか。最後に頼れるのは兄弟だけよ。」
「おばあちゃまはね、海外転勤の機会に、実家への依存から離れて自立する事を学んだでしょ…」
延々と途切れない身内ゴシップと、婆ちゃんの恐るべき情報網と記憶力。
※以下、長谷川さんは仮名です。
「長谷川は、直系だから遺産を受ける権利はあるの。でも大学で知り合った結婚目当ての短大生と、駆け落ち同然で家を出てね…」
「長谷川は、海外で頑張って、杉並に家も買ったのよ…。
離婚してね、50近くで仕事もやめてパートで働くって…あんた…。でね、ここだけの話にしてほしいんだけど…。」
婆ちゃん声が大きすぎますって。
「…今はね、従姉妹の○○ちゃん知ってるでしょ。
彼女とね、そういう関係になっちゃったって…
それ前提で離婚したんじゃないって。
ここだけの話よ。」
「でも価値観はあうわよね。同じ環境で育ったんだから。お坊ちゃんとそれ以外では、価値観があわないわよ。」
「でもね、私は長谷川には立ち直ってもらいたいのよ…。
励ましにいく?
なるほどいいわね。
じゃ長谷川に、いい寿司屋とっとくようにいっておくわ。
楽しみにしてるわね」
いやあ、ちょぴり憧れた僕は馬鹿者でした。
セレブな男子は大変そう。
長谷川さんの斜陽ストーリーに思いを馳せながら、せめて婆ちゃん、
高級寿司屋のお代は、「男は経済力」なんていわないで払ってあげてよね。
そう願うのでした。
幸せは、今ここにある。
一杯のコーヒーと
気の置ける仲間。
オレはけっこう幸せ者です。
読者にならしてもらってる良家のお嬢様「スカーレットよしこ」さんのブログ
※ホント面白いです。デビィさんぽくて。
の影響で東京転勤もいつまでかわからないし、
せっかくなんで『東京のセレブや如何に』と言うことで、天気も素晴らしいなか散歩をかねて、世田谷の高級住宅地のそれっぽいレストランで遅めのランチをとることに。
いるいる(^o^)。
60歳派手目のおばあさんと、その孫らしき地味な女性。
親戚を対象にしたワイドショーネタが延々と続く。
「おばあちゃまはね…」
でたあ?!セレブ用語!
「男は経済力よ。女には一発大逆転があるけど、男には無理でしょ。女は最後に勝てばいいのよ。」
「年賀状でね、息子も4月から慶應ボーイです。なんて書いてるのよね。
慶應ボーイてのは幼稚園からいってる人のことなのに。昔はそんなバカな自慢するよな人じゃなかったのよ…」
そうすかスミマセン知りませんでした。通信で入った自称慶應ボーイの友人に、キツく釘さしときます。
「この年になると思うの。テニス倶楽部のお友達も、あんなに大勢いるけど本音話してる人が何人いるんだか。最後に頼れるのは兄弟だけよ。」
「おばあちゃまはね、海外転勤の機会に、実家への依存から離れて自立する事を学んだでしょ…」
延々と途切れない身内ゴシップと、婆ちゃんの恐るべき情報網と記憶力。
※以下、長谷川さんは仮名です。
「長谷川は、直系だから遺産を受ける権利はあるの。でも大学で知り合った結婚目当ての短大生と、駆け落ち同然で家を出てね…」
「長谷川は、海外で頑張って、杉並に家も買ったのよ…。
離婚してね、50近くで仕事もやめてパートで働くって…あんた…。でね、ここだけの話にしてほしいんだけど…。」
婆ちゃん声が大きすぎますって。
「…今はね、従姉妹の○○ちゃん知ってるでしょ。
彼女とね、そういう関係になっちゃったって…
それ前提で離婚したんじゃないって。
ここだけの話よ。」
「でも価値観はあうわよね。同じ環境で育ったんだから。お坊ちゃんとそれ以外では、価値観があわないわよ。」
「でもね、私は長谷川には立ち直ってもらいたいのよ…。
励ましにいく?
なるほどいいわね。
じゃ長谷川に、いい寿司屋とっとくようにいっておくわ。
楽しみにしてるわね」
いやあ、ちょぴり憧れた僕は馬鹿者でした。
セレブな男子は大変そう。
長谷川さんの斜陽ストーリーに思いを馳せながら、せめて婆ちゃん、
高級寿司屋のお代は、「男は経済力」なんていわないで払ってあげてよね。
そう願うのでした。
幸せは、今ここにある。
一杯のコーヒーと
気の置ける仲間。
オレはけっこう幸せ者です。