【読書記録】
吉本ばななさんは、元々好きな作家さん。
高校時代から読み始め、
今でもたまに、読みたくなる。
今の時代はありがたいことに、
SNSがあるため、
Xやnoteなどを読ませていただいている。
今回たまたま、図書館で目に入った

簡潔にすると、
中学生の女の子が、場の空気、目に見えないモヤのようなものを感じる能力があり、
理解ある大人との生活、交流を通じて成長していくお話。
主人公は、
出出しの一文でこう問いかける。
「友おじさん、どうして人は色とかお金とかに目がくらむの?」
「人はいつだって、今の人生をとにかく変えたいと思ってるからだよ。」
登場人物それぞれに
色んな出来事が起こるが、
淡々と受け止め
前を向いて生きていく様子が描かれる。
私自身、
お金、家庭、パートナー、仕事など、
わかりやすい形の幸せを追い求めることがある。
人と自分を比べても仕方がないと
わかっていても、
比べてしまうときがある。
この思考に陥ったときは、
だいたいぐるぐるするし、辛くなる。
この本を読んで、
私にとっての幸せは何なのか?
ないものねだりをしていないか?
考えさせられた。
何気ない日々の中の幸せを
ないがしろにしていないか?
背筋が伸びる思いがした。
思考がぐるぐるしている時に、
読みたくなる本。