私は20代の頃から、
福祉のお仕事をしている。
相談のお仕事であり、
そのために大学を卒業し、
国家資格もとった。
その後
実務経験を積み、
新たな資格を取得し、
その資格を使ったお仕事をしてきた。
しかしながら、
今はその資格は使っておらず、
その資格を使ったお仕事にも
モチベーションが上がらない。
それなのに、
その資格を更新しないことが怖かった。
「職場で必要と言われて取得した」
「今後異動を命じられたときに迷惑がかかる」
「せっかく資格を更新してきたのに、
ここで終わらせるのはもったいない」
こんな思いだった。
でも気づいた。
「私はどうしたいのか。」
その視点がないことに。
もうその仕事はしたくないんだよね?
なぜ迷ってる??
根本にあるのは、
「嫌われたくない」
「怒られたくない」
そんな思いだった。
更新の日程が近づいて、
ついに上司に話した。
資格の更新をする気がないこと。
モチベーションが上がらないこと。
今のお仕事を頑張っていきたいこと。
「あなたがそう思うなら、いいんじゃない?」
拍子抜けした。
資格を更新しないと嫌われる。
資格を更新しないと怒られる。
迷惑がかかる。
全て私の思い込みだった。
そんなわけで、
ようやくひとつの資格を手放した。
やることを決断するよりも、
やらないことを決断する方が
ずっときつかったし、
正直怖かった。
今までいかに、
周りの顔色をみてきたか。
自分がどうしたいかから遠ざかっていたか。
だから決断できなかったんだ。
やらないことを決めて、
自分で責任を持つ。
この意識が足りなかった。
やらないことを決断する。
これを繰り返すと、
思考の断捨離にもなるし、
自分のやりたいことが、
より明確になるな。