おぼえていますか?(このフレーズを聞くとあの曲が頭の中に流れてしまいます)、私のブログ。

久しぶりの更新になります。

 

10月13、14日の1泊2日で千葉県富津市にある『BonfireBase 富津キャンプビレッジ』へ行ってきました。今回もバイクでのソロキャンプになります。

 

 

 
 
BonfireBase 富津キャンプビレッジ
 

 

2022年10月にオープンしたキャンプ場で房総半島のやや南に位置しています。山を切り開いた棚田を利用したサイトで抜け感を出し、他サイトとの目線を遮る工夫がされています。サイト数は20サイト前後と小中規模ながらもファミリー向けのキャンプ場になっています。
 
 
 
 
基本情報
 
東京からは約85km、混んでなければ高速を使って1時間半ほどで到着します。

 

 

住所:〒299-1742 千葉県富津市豊岡3890

TEL:0439-27-1245

 
 
標高約150m、料金はフリーサイトで一泊4,000円(基本利用料2,500円/人+テント1,500円/張り)と、ソロキャン料金としてはやや高めな設定になっています。ゴミは分別すれば無料で捨てられます。
 
 
詳細はHPを参照。
10月13日(日) 1日目
 

 

本日の天気は晴れ、気温も過ごしやすくキャンプ日和です。
 
 
 
 
往路
 

何度かキャンプの予定を組んでいたのですが雨予報で出撃を見送ったり、更に夏の暑さでとてもキャンプする気になれなかったので5か月ぶりのキャンプになります。ようやく涼しくなってきたと思ったら一時期寒いぐらいでしたが、今日は過ごしやすい気温で当たりです。日程的には三連休の中日でどこも混んでそうな予感はするのですが、少し遠出のキャンプも予定しているのでリハビリ目的もあっての日程決めになりました。手軽に済ませたいと思い近場のキャンプ場を調べていたのですが、千葉県内もキャンプ場の数は多いのですが行きたい場所があまりなく他県と比べると高めの料金設定の中、やや妥協での場所選びとなりました。

 

 

 

 

9時半頃出発、近場なので過去一遅めの出発です。

 

 

 

 

荷積みは少し変えてみました、段差がある時にリュックが後ろにずれた事があったのでお尻からキャリングコードを使って固定させるようにしました。以前はコットも一緒にキャンリングコードで固定していましたが、長さが足りなくなったのでネットを使うようにしました。ネットにより多少の荷物が増量しても対応できそうな感じです。

 

 

 

 

出発時、ガソリンが1メモリ減っていたので念のために給油をしたのですが、1Lにも満たないとは…何なのこのガソリン残量メモリ。

 

 

 

 

 

毎度のことではありますが、今日は房総半島のやや南なのでアクアラインだけ高速を使って他は下道で移動する事にします。浮島ICから高速に乗るのですが、乗るまでの渋滞と乗ってからの渋滞が酷いのなんの。休日はいつも混んでるイメージなので忍耐とあきらめが必要です。海ほたるを越えた辺りからスピードが一気に上がって海風が心地よいです、何気なく使っているアクアラインですが時間短縮と海に浮かぶ道を快走できると思えばETC料金で800円(バイクはもう少し安い)は価値あるなとふと思いました。木更津金田ICを降りた後は渋滞らしい渋滞もなく車の量も減っていくので運転していても楽しいです。

 

 

 

 

11時半頃、一つ目の目的地、ダイソー君津駅前店に到着。

 

 

着火剤を切らしていたので立ち寄ったのですが、いつも使っている固形の物が無くジェル状の物しかなかったので別の店に行くことにします。

 

 

 

 

2件目はダイソー イオンタウン君津店。

 

 

何でダイソーの梯子をしなきゃいけないんだ、と思い立ち寄ったのですがここでもジェル状の物しかなったので妥協で購入します。

 

 

 

 

隣にイオンもあったのでここで買い出しも済ませることにします。

 

 

買ったものはこんな感じです。

 

 

 

 

時間も良いころ合いになってきたのでこのままキャンプ場を目指すことにします。

 

 
 
 
キャンプ場到着
 
13時過ぎ『BonfireBase 富津キャンプビレッジ』に到着、近くなってくると道中至る所に看板が出ているので初見でも安心感があります。

 

 

 

 

 

ただ伝わりますでしょうか、このキャンプ場までのアプローチの急坂。

 

 

事前に調べて入口の坂道がヤバい情報を目にしていたのですが想像以上です。今までの車、バイクの運転の中でも初めての斜度だと思いますが勇気を出して登っていきます。

 

 

 

 

基本1速で止まらないように一定のスピードで登り切ってようやくキャンプ場に到着です。

 

 

管理棟前に管理人さんがいたのでそのままチェックインを行います。基本利用料は事前に支払っていたのでテント設営料をチェックイン時に支払います。後はキャンプ場の説明と利用ルールを聞いたのですが、ヤマビルが出るらしいので気を付けてとの事でした。チェックインを済ませた後はサイトを案内してもらいます。

 

 

 

 

設営
 
今日のサイトはこちら。管理人さんにサイトを案内してもらった後、バイクで登ってこれそうか確認してから移動しました。

 

 

棚田を利用しているだけあって抜け感があり中々良い感じです。

 

 

 

 

グランドシートを荷物置き場にして設営開始です。

 

 

仕上がりの写真は撮りそびれましたが、ここ最近のソロキャンプと変わりないです。

 

 

 

 
フリー
 
14時頃、ようやく宴開始。一本目はほろよいのシュワビタサワー。

 

 

 

 

 

お腹が空きまくったので炭に火を付けます、妥協して買った着火剤。

 

 

 

 

普通に付きましたね。

 

 

 

 

今日のメインテーブルは切り株、ちょうどいい高さで重宝しました。

 

 

 

 

 

昼食はこんな感じです、最近は焼肉とお惣菜が鉄板になりつつあります。

 

 

 

 

 

値下げ商品のお高めの肉。

 

 

 

 

味は良いけどこんなもんかってな感じでした。

 

 

 

 

メインテーブルのお惣菜類が普通に旨かった。

 

 

 

 

 

一本で酔っぱらった感じがしたのでお茶で少し休憩します。

 

 

 

 

 

続いてのお肉は安めのやつ、にんにくの芽が入っているのでお野菜もこれで取れると思い込んでいます。

 

 

 

 

 

網では焼きにくいのですが味は良い、正直さっきのお高いお肉よりも美味しかった…。

 

 

 

 

 

2本目もほろよいでレモンティーサワー、今日のお酒はこれで終わりです。

 

 

 

 

 

お肉食べ終わったらお腹が落ち着いてきたので薪を買いに行きます。ついでに場内を軽く徘徊したので別時間帯の物も含めて紹介します。こちら管理棟になります。

 

 

 

管理棟の中には少しだけ物販があります。

 

 

 

 

 

薪のお値段はこちら。

 

 

 

 

 

管理棟の近くにゴミ捨て場があります。

 

 

 

 

写真には写ってないですが、ゴミ捨て場の近くに灰捨て場もあります。

 

 

 

 

水場はゴミ捨て場の裏手になります、洗剤、石鹸もあり、お湯も出るので有難かったです。

 

 

 

 

 

トイレは水場の隣になります、土足禁止でかなりきれいです。ただしトイレは2つしかなく、更に一つは女性専用なので朝のトイレ渋滞は避けられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使ってはいないのですがシャワー室もあります、15分300円で利用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

後はサイト、とは言っても今日は混雑していたので雰囲気で何枚かになります。こちらキャンプ場入り口から撮った風景。

 

 

 

入口付近にログハウスが3棟あります。

 

 

 

水場辺りから撮ったサイト、写っているのはオートサイト。

 

 

 

バイクで上がるには勇気がいる離れのフリーサイト、プライベート感があって良さそうです。

 

 

 

こちらは中腹辺りのオートキャンプサイト。

 

 

 

上段辺りから撮ったオートキャンプサイト。

 

 

 

上段のオートキャンプサイトとフリーサイト。

 

 

 

 

 

ぶらりと見終わったら薪を買って自サイトに戻ります。薪5kgでこれぐらいの量になりました。

 

 

いつもチビチビ燃やして楽しむので十分です。

 

 

 

 

17時頃、日も落ちて夜が訪れようとしています。気温も下がってきたので一枚羽織りました。

 

 

肉を食べながら久しぶりのキャンプを堪能していましたが、ファミキャン勢が多く子供たちの楽しそうな声が聞こえてきます。場所選びの際、ソロキャン多いのかな?と勝手に思っていたのですが、予想以上のソロキャン勢の居なささでキャンプ場選びを失敗したかなと思いました。ただ、設備を見るとしっかり高規格の部類に入るのでグル、ファミが多いのも納得です。久しぶりのキャンプってのもあるかもしれませんが、決してこの状況が嫌いな訳ではなくそれぞれで各々のキャンプを楽しんでいて、自分もその内の一人として過ごせているのは心地よくもありますし安心感もあります。

 

 

 

 

良い時間になってきたのでそろそろ夕飯の準備に取り掛かります。今日は米を炊いてみようと思い、家から0.5合だけ持ってきました。

 

 

何気に山クッカーで炊飯するのも初めてなのでちょっとドキドキです。

 

 

 

 

ご飯を炊いて食べるものはこちら、レトルトカレー。

 

 

明太子チーズカレーとややキワモノのカレーがずっと家にあったので持ってきました。

 

 

 

 

キャンプ場に来る前にスマホの電波の心配があったので以下のポイントだけ調べてきました。

 

  • 水:1合200ml
  • 吸水:30分
  • 炊飯:最初強火で沸騰したら重しを乗せてとろ火で10分

 

調べたら210mlとあったのですがしっかり吸水させればまず失敗しないでしょ、と思い100mlで吸水開始。

 

 

その間にお酒がなくなったので後はコーラゼロでしのぎます。

 

 

 

 

 

30分後に火をかけて炊飯開始、沸騰したら吹きこぼれたので薪を重し代わりにしてとろ火にします。

 

 

 

 

 

出来上がりはこんな感じです。

 

 

白米の時に一枚撮ればよかったのですが、想像以上の出来の良さに思わずカレーをかけてしまいました。意外と簡単にできたので今後は米炊いてその上に何か乗せるご飯ができそうです。因みに明太子チーズカレーの味は可もなく不可もなくと言った感じです。

 

 

 

 

カレーを一気にかき込んで、洗い物を済ませた後に撮った自サイト。

 

 

 

 

 

山間のキャンプ場で周りに光が少ないので星が結構見えました。夜空の撮り方が分からないが撮ってみた星空。

 

 

 

 

iPhoneのシャッタースピードを10sにしてみたのでかなりの星の量が写ってますが肉眼ではここまで見えないです。

 

 

 

 

結構肌寒いので焚き火の暖かさが助かります。

 

 

 

 

 

19時半頃、夜のおやつタイムです。

 

 

キャンプ場に着いてからずっと食べ続けてますが、暴飲暴食もキャンプの醍醐味ですね。

 

 

 

 

うなぎの蒲焼が埼玉の味とあるのですが本当ですか!?

 

 

うなぎと埼玉がいまいち結びつかないのですが、じゃがりこの味はこんなものかと言った感じです。

 

 

 

 

21時半頃、薪も少し残っているのですが朝焚き火もしたいので終わりにします。

 

 

シェラカップを洗いに水場に行った時、水場が空いていなくて待っていたのですが、洗い物をしていたおばちゃんが『どうせ洗うんで』と言って一緒にさっと洗ってくれました。待たれるプレッシャーもあったのかもしれませんが、その行動力におばちゃんっぽいおばちゃんだったなぁと思いました。

 

 

そんな事を考えながら自サイトに戻って荷物を幕内に移動させます。荷物を幕内に移動させると相変わらず滞在場所がコットの上だけになるので、シュラフに入ってスマホで漫画を見て過ごします。いくつか漫画を見ていたら良い感じに眠気が来たのでそのまま寝ることにしました。

 

 

 
 
続きは別記事にて。