9月25、26日でSport & Do Resort リソルの森 キャンプサイトへ行ってきました。ようやくの秋キャンプ、今回は去年一緒にキャンプした職場仲間との野郎キャンプになります。
Sport & Do Resort リソルの森 キャンプサイト
今回は近場でアクセスしやすい場所と言う事で見つけたキャンプ場になります。2020年10月にオープンした期間限定フィールドで、今年も同じように期間限定の営業となっております(記事執筆時で2021年11月28日まで営業予定)。設備がかなり充実しており、キャンプ場と言うよりかはアウトドアリゾート施設に流行りのキャンプ場を作ったと言う感じになります。
基本情報
東京からは約80km、1時間半弱でアクセス可能な近場なキャンプ場になります。
〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
TEL: 0475-35-3333
標高100m、千葉県中房総にあるキャンプ場になります。今回は「【大人専用】レイクビューサイト」を予約し、17,000 円/泊と超高級キャンプ場の料金となっております。
詳しい情報は公式HP参照。
往路
今回のキャンプは大人3人、荷物もそれほど多くならないだろうとの事で毎度の小さめの車をレンタルしました。車種はトヨタのルーミーになります。
荷室を見ると意外と狭い・・・と思ったのですが、片方のシートを倒して難なく積み込みが完了しました。
出発前の荷積み完了状態を撮っていなかったので途中で撮影したものになります。
今回は千葉でも比較的近い所なので9時半出発にしました。野郎2人を最寄り駅で拾っていきながらキャンプ場に向かいます。買い出しは道中にあるマックスバリュー 辰巳台店にしました。この辺は立ち寄れそうなスーパーが色々とあるのですが、無難な所を選びました。
買った物はこんな感じです。
2食分、3人で1万5千円越えとかなり好き勝手にカゴに放り込んでいきました。まっ、余ったら我が家の食材になるので何とかなるでしょとも思っています。
ここから20分ほど車を走らせてリソルの森に到着になります。
キャンプ場到着
13時半過ぎにキャンプ場に到着しました、先ずはチェックインと言う事で受付をしに行きます。リソルの森 キャンプサイトの受付はメディカルトレーニングセンター(MTC) 1Fになります。ナビもここを設定しておけば迷わず到着します。
流石お値段高いだけあって建物豪華、場違いな感じもしますが受付を行い一通りの説明を受けます。受付とお風呂の対応はここで行うのですが、キャンプに関する事はMTC正面にあるトラック内のキャンプサイトの管理棟になります(売店もこちら)。
場内ルールも当たり前の事ばかりになります。
売ってるものも取り合えず載せておきました。
我々が宿泊する場所は、Lake View Site。空いているサイトを早い者勝ちで使ってくださいとの事で早速サイトまで移動です。オートサイトなので車のまま侵入していきます。
奥っ側のL7、8辺りは埋まっていたのでこちらのL1サイトを利用することにしました。
木があったり隣との境界はあるのですが、端のサイトなので前っ側の境界が曖昧で、何となく150㎡ぐらいの広さはありそうに感じました。因みに傾斜は緩くあります。
設営
空いているスペースにランドロックをたてていきます、設営は基本私が進めていきますがちょくちょくお願いすると手伝ってくれるので大分楽できました。
レイアウトはこんな感じになります、先程のテーブル、イスの隣に焚き火台、それを囲うように配置して完了です。
そうそう、設営中、後から来た人に、受付でL1使ってと言われたのですが、と声をかけられました。私達は空いている所を使ってと言われた事を伝えると、管理人と相談して別のところに移動していました。この辺もまだ連携が上手く取れていないな、と思った出来事でした。
フリー
設営が完了したらようやく宴開始です。お酒弱々なのでいつものほろよいからスタートです。因みに昼食も食べていないので、昼晩兼用で飲み食いを続けていきます。
蓋を開けるだけのお惣菜類。
最初は牛タン、今日は男ばかりなので野菜少なめ肉多めで攻めていきます。
次はミスジ、お値段高めのお肉を後半に持ってくると後悔する事が多かったので空腹気味のこの時に食していきます。
その後はステーキ、今日は黒瀬を持ってきてくれたので安い肉でも美味しくいただけます。
この辺りでお腹も落ち着いてきましたので、トイレがてら少しサイト内を徘徊しました。
こちらはLake View Site、サイト一つ一つが広めなのもありますが大人専用になっているので静かな感じで過ごせます。
こちらがLake…湖?何か想像と違う。池、貯水池のクオリティ、しかも水が濁っている。
いやー、WEBページの雰囲気と高額利用料からかなりのLake Viweを期待していたのですが、期待を裏切られました。結局、湖を見たのはこれっきりだった気がします。
こちらは、Lake View Siteの隣にあるウッドチップサイトになります。お値段的にも本当はここが良かったのですが、予約時は空き無しでしたが実はまだまだ空いてそうでした。
確かに綺麗に管理されていて設備も良いのですが、キャンプ場を想定して作られた場所では無いので無理矢理感があります。よくあるキャンプ場と思うと違和感を感じますので、綺麗な設備のある管理された環境でテント泊する、と思っておけば受け入れられると思います。ただしLake View Site(17,000円)のお値段は明らかに受け入れられないですね…。
と、お値段の割に少し期待外れ感があったのですが、3等分するからまぁ良いかと思いながら宴の続きです。
飲みやすいビール無いの?と聞いて勧められたのがこちら、ホワイトベルグ。ビールじゃなくて発泡酒だけどねと言われましたが、ビールを全く飲みたく無い人間がこんなにも飲みやすいと感じたのは初めてかもしれないです。取り敢えず一杯目(1本目)ビールがしたかったので、次からこれでいきます。
具材適当なアヒージョを作って。
残りの油を使ってパスタにして食べました。
油多めでしたが中々美味しかったです。ただし、パスタを茹でるのにSOTOのレギュレーターストーブを使ってお湯を温めていたのですが、風が強くて中々沸騰しなかったです(結局しなかった)。帰ったら風防を絶対に買おうと思った瞬間でもあります。
もうお腹パンパンで苦しくなったのでお風呂に行きます。お風呂の時間が21時までなのですが、終了1時間前が一番混むらしいので、周りの夕食時に合わせて18時過ぎに入る事にしました。
夜のトラックサイト(勝手に呼んでます)です。各々楽しそうな夕食の時間を過ごしてるのかなと思いました。
MTCの施設内に入ります、色んなスポーツ選手の色紙が飾られています。
1Fの受付でタオルとセキュリティカードを受け取って2Fへ移動します。
セキュリティドアを進んで行くとめちゃくちゃ広くて豪華な施設になっています。
休憩スペース、余裕で寝られる感じです(当然NGですが)。
脱衣所スペース。
脱衣所スペースの反対側、ドライヤー、クシ、歯ブラシ、化粧水などあります。
浴室も誰も居ないタイミングで撮りましたがめちゃくちゃ広いし、綺麗だし、人居なくて快適です。
ここのスパだけは、お値段相応な感じになっています。一緒に来た二人はキャンプ経験も今回が2回目、かなり快適に感じたらしく満足度は高そうでした。お風呂で1時間ぐらいゆっくり過ごしてからサイトに戻ります。
戻ってきたら宴の続きです。
木の枝にランタンぶら下げて、こんな感じで過ごしてます。
正直腹一杯過ぎて苦しいのですが、肉を余らせても困るので続けていきます。肉系最後は豚キムチ、玉ねぎ、豚肉、キムチ、ネギの順番に入れて炒めて完了です。取り敢えず黒瀬を振って味を整えています。
豚キムチも何とか完食して食事は終了。あとは備え付けのテーブルで就寝時間までまったり過ごします。前にも飲んだ事のある紅茶のお酒が美味しくて皆んなの評判が良かったです。
なんとなく伊右衛門ランタンにしてみました。
この辺りで管理人が巡回してきて22時消灯の念押しがありました。焚き火も完全消火と言われて時間内に薪を燃やし切る自信がなかったので、その辺の枝を少し拾ってちょっとだけ焚き火気分を味わいました。
この辺りの時間になるとかなり冷え込んできて半袖では辛くなってきたので、ロンTに着替えて消灯時間まで過ごします。今回は設営も2人手伝ってくれましたし、食事も片付けも全部やってくれたのでかなり楽をさせてもらいました。ダラダラとやりたい時にやりたい事が出来るのも、ファミキャンと違った過ごし方で良かったです。消灯後は幕内で横になり、いつの間にか眠りについていました。
2日目は別記事にて。