7月23、24、25日の2泊3日でキャンプマナビスへ行ってきました。今回は友達家族とコテージ泊になります。

 
 

 
 
キャンプマナビス(CAMP MANAVIS)
 

 

2020年の今年オープンしたばかりのキャンプ場です。なっぷで調べて良さげな雰囲気で決めましたが、期待以上のきれいな設備と手入れの行き届いたキャンプ場で満足度の高いキャンプになりました。ただ、できたばかりと言うことで未完の所やイマイチな所もあったりでしたが、そこは今後に期待です。

 

 
 
 
基本情報
 
千葉のほぼ最南端、東京からは約110kmぐらいで高速を使えば2時間かからない距離のキャンプ場です。
 
 
 
〒294-0234 千葉県館山市布良886
TEL:0470-28-1655
 
 
今回は嫁様方のご要望によりログハウスL(ロフト付)を予約しました。一泊35,000円と超高いですが、4連休のトップシーズなので仕方ないと言えば仕方ないです。本当は一つだけある芝生のグループサイトでテント泊がしたかったですが、最終的には結果オーライです。
 
 
詳しい情報は公式HP参照。
 
 
 
 
7月23日(木) 1日目
 
本日の天気は雨予報です。ただ午後には雨も上がるとのことですがそんなに心配はしていません。なぜなら今回はテント設営が無いからです。
 
 
いつもは設営時、雨降ったらやだよなーとか心配しながら天気予報を見たりするのですが、こんなにもメンタル的に変わるものなのかと思ったりしました。でもやっぱりキャンプと言ったら野営だよなぁ・・・と今回のコテージキャンプに少し悶々としています。
 
 
 
 
往路
 
節約のため今回は友達家族の車1台で移動になります。そのため荷物は極力少なくで焚火台や椅子(大人分)、テーブル類は持って行かないことにしました。出発時間は朝8時頃、少し前から荷積みを始めてあっさりと完了です。子供たちもチョロチョロしながらどこに乗るのか相談しながら皆が乗り込んで出発です。
 
 
 
 
マナビスのチェックインは14時(ログハウス(オートサイトは13時))となっており、買い出し+昼食を考えても高速ぶっ飛ばしで行くと早過ぎるため、時間調整と節約のため高速はアクアラインのみで行きました。子供たちのテンションは終始MAX、楽しそうで何よりだったのですが、千葉に入って下道を移動していた時、突如我が子が車酔いで吐いてしまいました。袋でもあんまり受け取れずホント申し訳ない状態でした・・・。隣にいたお友達も臭いー!を連発して癇癪を起し気味で、近くのコンビニでお着換え、清掃タイムです。軽く清掃したのですが汚れも匂いも取れなかったので、買い出しの時に洗剤、ぞうきんを購入してキャンプ場についてからきれいにしようってことになりました。
 
 
 
 
吐いた後は我が子、元気を取り戻しましたが、お友達が匂いが嫌で不機嫌なまま。これ以上乗り続けてると我慢の限界に達しそうだったので休憩と昼食がてらとみうら道の駅に立ち寄りました。
 
 
 
 
道の駅は緑の屋根の建物だったのですが、隣のとみうらマートへ吸い込まれるように入ります。
 
 
 
 
 
店内こんな感じです。地元で取れた野菜なんかがあれば買いたかったのですが殆ど売っていませんでした。
 
 
 
取り合えず階段上ったお食事処で昼食です。
 
 
 
 
子供と分け合いっこで五目あんかけ焼きそば ミニチャーハンセットをオーダー。
 
 
ミニチャーハンはソッコーで子供に持って行かれました。味は・・・まぁ普通です。
 
 
 
下のお土産ものコーナーも覗いてみました。
 
 
 
興味ありますが買ってまでは飲みたくないしょうゆサイダー。薄めた醤油に炭酸入れた感じでしょうか?
 
 
 
 
外に行くと魚なんかも売っています。
 
 
 
 
 
 
 
子供たち用にびわソフト お試しカップ(100円)を買ったのですが、美味しくないと言われ結局親が食べることになりました。
 
 
 
 
 
お腹も満たされ、気分もリフレッシュしたので移動開始です。買い出しは館山市内のイオンに行きました。
 
 
 
今回、食器類を持ってきていないのでダイソーで紙皿、コップ等を買ったり、子供用の虫取り網や虫かごなんかも購入しました。
 
 
 
持ってきたクーラーボックスには氷しか入らなかったので、買い物袋のまますべてを積み込みキャンプ場に移動です。
 

 
 
キャンプ場到着
 
イオンから20~30分でキャンプ場に到着です。国道410号を南下して左手の道に入るのは地図を見て分かっていたのですが、看板も出ていて分かりやすかったです。
 
 
大きい建物が管理棟になります。研修施設?もあるのかしっかりした建物です。
 
 
 
 
受付前に全員の検温を行い受付実施。
  • ゴミ袋100円/枚(中ぐらいのサイズ、結局1日1枚消費ペースでした)
  • 温泉は大人600円、子供300円(滞在中入り放題(ただしコロナ対策で同時利用男女各12名まで)、幼児も料金必要とのこと)
  • 朝食用クロワッサン プレーン200円、チョコ・あんこ250円(前日17時までオーダー)
 
 
サイト情報は以下になります。
 
 
 
会計を済ませ、鍵を受け取りログハウスサイトへ移動です。
 
 
見えている手前赤茶色の建物が今回滞在するログハウスL(ロフト付き)になります。
 
 
 
ログハウスと管理棟の間が子供たちの遊びのスペースになっています。
 
 
芝生は綺麗に刈り揃えられていて踏んで気分が良いです。
トランポリンが期間限定で無料開放されており子供たちに大人気です。滞在期間中よくこの広場をぼーっと見てましたが、常に誰かが使っている感じです。手前っ側は滑り台やブランコなどの遊具もあります。
 
 
 
 
ログハウス前です。めっちゃおしゃれな感じでテンション上がります。
 
 
 
中の写真も撮ったので垂れ流しです。
エアコン、当然あります。
 
 
 
キッチンは最小限です。ここの水は飲料水なので水が足りなくなったら使えます。
コンロはIHのため、ここで調理する場合はIH対応のクッカーが必要です。
冷蔵庫は一人用サイズで食材を入れると飲み物が入らないため、別途クーラーボックスが必須ですね。
 
 
トイレバスも一人暮らし用のユニットバスです。
 
 
ちなみにこちらの水は飲料水ではないです。
 
 
次はロフトになります。
 
 
 
 
寝るときに備え付けのマットレスを敷いたのですが、4人分だと折れ曲がるので2人が最適になります。
 
 
外にテーブル、チェアが6人分とバーベキューコンロの小さめのが一つあります。
 
 
 

ログハウス前の芝です。普通にタープなんか張れそうですがNGだったはずです。レンガタイルの場所で焚火ができますが焚火台必須になります。
 
 
 
 
初めてログハウスを見ましたが本当に寝るだけのスペースといった感じで、普段は外のテラスで過ごす感じです。荷物に余裕があればテーブルや椅子なんかも持ってくれば良かったと思いました。
 
 
 
 
フリー
 
いつもならここで設営が入るのですが、いきなり好き勝手できます。
取り合えず荷物の搬入と車で吐いた箇所の清掃を実施。ダイソーでアルカリ電解水を買ったのですが意外と汚れが取れていました。匂いも気にならないぐらいにはなりましたが閉め切っていると残り香がするので暫くドアを開けて換気になります。
 
 
 
 
作業が落ち着いたら水分補給。
 
 
その頃には子供たちの虫かごにはバッタが大量に入れられていました。周りが木々に囲まれているので少し目をやると直ぐに見つけられます。
 
 
 
 
このサイトは広場の真ん前なので、トランポリンの空き状況を見て空いたら直ぐに遊びに行くってな感じで楽しんでました。一応コロナ対策でアルコール消毒が備え付けられていました。小学生までとあったのですが子供たちが楽しそうにはしゃいでいるのを見ると内心やってみたかったです。
 
 
 
 
ここのキャンプ場は正しくファミキャン向けキャンプ場で子供たちがめちゃくちゃ多いです。子供と虫取りをしていると小学校低学年ぐらいのキッズが話しかけてきて、自分の方がいっぱい捕ってるよアピールと合わせて虫かごを自サイトからわざわざ取りに行って見せつけてきました。こっちもアゲハ蝶とカミキリ虫を見せつけてやったので若干羨ましそうにしていました。
 
 
 
 
ひとしきり遊びつくして落ち着いたので女性陣は子供を連れて露天風呂へお風呂タイムです。
残った男性陣で夕食の準備に取り掛かります。
 
 
 
炭の火起こし用に一応フォールディングトーチを持ってきて使おうと思ったのですが、去年の着火剤もあったのでそちらで先に火起こしをやってみたら意外とついたのでこいつの出番は無しで済みました。ただ、取っ手のハンドルが収納状態に戻らなくて展開したままの状態で持って帰る羽目になりました。これマジで戻らないのでまた後で四苦八苦ですかね・・・。
 
 
 
 
夕食はバーベキューです。焼きに徹していたので写真がほぼないですが食っては焼きをしながらダラダラと過ごしていました。
 
 
 
 
 
陽が落ちてきて管理棟トイレに行った際に少しだけテントサイトに目をやりましたが雰囲気良さげな感じで各々夕食を楽しんでそうでした。
 
 
 
こっちは時間をずらして入り口あたりから撮った風景です。4連休で満室かと思いましたが少しだけ空きがある状況です。
 
 
 
 
この後も子供たちはランタンを照らしながら虫取りに行ったり、遊具で遊んだりとキャンプを満喫していました。
陽もすっかり落ちお腹も満たされたので海の方まで散歩に出かけようとしたのですが、海サイトへの行き方がわからず途中で断念しました。
 

 
 
 
子供たちは中々寝る気配が無くログハウス内で遊び回っている傍ら、外では嫁様同士でコーヒーを飲みまったり過ごし、男性陣は中で子供たちに注意を払いながらお酒をチビチビ飲んで各々過ごしていました。
まだキャンプ初日、子供たちのパワーは有り余っているので夜更かし気味でこの日は終了となりました。
 
 

 
 
2日目は別記事にて。