8月29、30日の一泊二日で成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場へ行ってきました。前回のキャンプから中三日、連荘で絶賛キャンプを堪能中です。今回は、嫁様家族とのファミリー(グループ?)キャンプになります。

 
 

 
 
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
 

 

こちらも森のまきば同様、キャンプをやり始めた時に教えて頂いたキャンプ場で行きたかった所になります。

 

 
 
 
基本情報
 
東京からは約80km弱ぐらいの距離で高速から近く、とてもアクセスしやすいキャンプ場です。
 
 
 
〒289-0111 千葉県成田市名木730-3
 
 
もはや説明不要なぐらい情報が出回っており、17時チェックアウトが魅力な広大なキャンプ場です。予約が結構埋まっており、みっちり埋まった状態のフリーサイトに自信がなかったので、夏季休暇を使い平日にお邪魔することにしました。
 
 
詳しい情報は公式HP参照。
 
 
 
 
8月29日(木) 1日目
 
予報では少し雨が降るかもってな状況ですが何とか持ってくれそうな天気です。
 
 

 

 
 
 
往路
 
平日の首都高がどのぐらい混むのか読めないのですが、チェックイン9時を目指して少し早めに出発する事にしました。我が家の標準クラス、今回も小さめの車(日産 NOTE)を借りて荷積み開始です。
 
 
 
大体、毎度同じ感じの荷物の量のため、同じような積み方をしています。ただ、少し違うのはインフレータブルマットとシュラフが3人分から5人分に変わっている所ぐらいです。車を所有していない方でもこのぐらいのサイズの車を借りれば、レンタカーキャンパーとしてしっかりやっていけます。とは言え、少し車が欲しい気持ちも芽生えてます…。
 
 
 
 
家を出発して暫くは子供ハイテンションです、車窓から見える電車やモノレールを見ては歓喜しています。ただ、そのテンションもずっとは維持できず、1時間程すると眠りにつきます。距離が短いため休憩なしで車を進めるので、少しでも寝てくれた方がこちらとしては安心です。
 
 
少し渋滞に巻き込まれましたが、想定内の範囲で収まり、9時半頃にはゆめ牧場へ到着することができました。
 
 
 
 
キャンプ場到着
 
高速を降りて5分ほどでWelcome看板が出迎えてくれます。
 
 
後ろにお墓が見えます。嫁様がもしかしてゆめ牧場の回りは墓地だらけなのかな?とか言ってましたが、入口あたりにある分だけでした(私が見えた範囲では)。
 
 
 
 
車を駐車スペースに停めてチェックインを行います。
 
 
ここが管理棟です。
 
 
 
 
中は結構色々な物が売ってます。
 
 
 
ミルク玉と呼ばれるミルクプリンもあります。
 
 
 
 
 
 
少々の忘れ物ぐらいであれば困らない感じです。
 
 
 
 
チェックインを行い、支払いをしている際に明日の朝食の受付をやっていました。基本予約をしないと食べられないようです。
 
 
むちゃくちゃ食べたいのですが、定番のホットサンドを朝食で考えていたので、どれだけ予約しようか悩んでしまいました。結局、予約は嫁様と相談して後ほど行うことにしました。
 
 
ちなみに、ゴミ袋が完全透明のものしか駄目なようでこちらも受付で購入して使うことにしました。ゴミ出しルールはキャンプ場ごとに色々とあるので面倒に感じますが、しっかりルールを守ってマナー良キャンパーを目指していきたいです(当たり前なのですが)。
 
 
 
 
設営
 
ゆめ牧場の場内マップです。
 
 
チェックイン時にどのサイトが開いているのか説明がありました。今日はどこどこサイトで芝刈り、明日はどこどこサイトで芝刈り、なのでGサイトしか利用できませんね、だって。くーっ、平日キャンプはそんな落とし穴があるのかー、全部のサイトで使い放題、選び放題だと思ったのですが、全ては週末の予約目掛けての調整なんですね…。
 
 
 
 
とは言え、文句を言っても仕方ない、何より初心者なのでどこへ行っても初めてで新鮮なので、ココしかないって言ってくれた方が選びやすい気がします。
 
 
Gサイト、こんな感じです。皆さん大体奥っ側の方に沿って設営してました。
 
 
 
 
今回も設営は特に問題なく終わったって感じです。ただ、風が少し強かったので左右でテンションの掛け方、バランスが悪く、キレイに張れなかった所があったりします。
 
 
ポールを挿し込む時や、立ち上げ時に少し嫁様に手伝って貰ったのですが、やっぱり一人より二人の方がスムーズに設営できますね。
 
 
 
 
フリー
 
テントが大方建て終わった所で嫁家族を迎えに行きます。義理姉の旦那さんが酒をしこたま飲みたいから運転はしない!ってな事で最寄駅の下総神崎まで電車で来てもらいました。
 
 
駅舎は意外とキレイなのですが、周りは寂しい田舎の駅な感じです。
 
 
 
 
到着した嫁家族を一旦ゆめ牧場まで送って、下総神崎駅近くのナリタヤへ買い出しに行きます。
 
 
買い物はほぼ嫁様と義理兄に任せました。リクエストしたのは焼肉ぐらいかな。
 
 
 
 
サイトに戻ったら早速昼食の準備です。段々と嫁様の炭火NGの考えが軟化してきたので、今回も美味しく肉を焼きたいとの事で、焚火台にグリルブリッジ、焼き網を乗せてBBQ仕様に急遽整えます。私の頭の中ではBBQはしないって考えが刷り込まれてるので炭の用意なんてしてないのですが、大抵のキャンプ場で炭が売ってるのはこういう突発的な時に助かります。
 
 
炭当番も義理兄に任せ、料理も女性陣に任せられたので、インナーテントや寝袋の準備やってました。で、気付いたらこんな感じで料理が出来上がってました。
 
 
基本、焼く、炒める系の物ばかりですが、着々とキャンプ飯が進化しています。炭水化物は写真には入ってませんが、冷凍の焼きおにぎりを炭で焼いて作ってました。シングルバーナーだと、料理のバリエーションが限られてきますが、気に入って買った物なので、何とかやりくりして使っていきたいと思います。にしても、家使いのフライパンを持ってきてるけどクッカー欲しいなぁとふと思いました。因みにこの中ではステーキが一番美味かった!炭で焼くと安い肉が旨く感じられます。
 
 
 
 
昼飯が終わったら次はプールです。さっさと子供たちを水着に着替えさせ、水鉄砲を持って移動です。ゆめ牧場では夏場子供用プールが常設されているのは有難いです。
 
 
人は平日って事もあってチラホラ、多い時で10人居ない感じです。看板の裏っ側が幼児用ぐらいのビニールプールでその左隣に大きいプールが建てられてます。深さは120cmぐらい?我が子だと頭まですっぽり埋まる深さで、小学生向きのプールになってます。水質は…やや緑がかってちょっと抵抗があります。チェックイン時にプールに水を入れていたので、定期的に水は入れ替えてるような感じですが、プール内の洗浄まではやっていないのかもしれません。
 
 
 
 
子供が一通り遊び尽くしたら、私も散歩がてらに施設をチェック。
 
 
ここ、シャワー室で右手に個室のシャワーがいくつか設置されています。何よりめちゃくちゃクーラーが効いてて汗が一気に引きます、真夏のオアシス的な所になりそうです。
 
 
 
 
子供の相手をしたり、ちょっと一息付いたりで、時間が経っていったのですが、前回の森のまきばで夕飯が遅くなり過ぎたのを反省して早めに夕食作りに取り掛かります。とは言え、腹はそんなに減ってないのでピザオンリーで。生地も具が乗ってるやつを買ってきましたが、そこに追加トッピングをして焼きます。
 
 
 
仕上がりはこんな感じ、見た目はこんなんですがもっちりピザで美味い!下手に餃子の皮だとか春巻きの皮だとかで作るよりも全然手軽に美味しく仕上がる。市販の買って焼くだけのピザがここまで進化しているとは…想定外でした。
 
 
 
 
夕飯中の外の様子です。だいぶ日も傾き夜が訪れようとしています。
 
 
広いキャンプ場に数組しかいない状態で開放感があります、空と雲がキレイです。
 
 
 
 
暗くなったら早速焚火を。薪割りは事前に済ませておいて、いつものように着火剤を使用して火を起こします。
 
 
数回やると慣れたもんで難なく薪に火を付ける事ができました。一番最初にやった頃が懐かしい…。
 
 
 
テントからTAKIBI Myテーブルとローチェア30を引っ張り出してきて、飲めないお酒で自分に酔います。ここ最近分かってきたのですが、焚火をやりたいのは自分だけなんだなと。今日は義理姉、義理兄が一緒ですが、最初だけ物珍しそうにやってきて写真に収めて、後は私だけ…ってな感じです。ここまで来ると自己満の世界ですね。
 
 
 
 
良いんです、私だけでも。正しくこのシチュエーションで焚火をしたかったのもキャンプをやりたいと思ったきっかけの一つなのだから。
 
 
そんな色んな事に気付き、考えながら回りを見渡すと、色んなサイトの色んな明かりが夜のキャンプ場を優しく照らしていました。
 
 
 
薪を燃やし尽くす頃には既にみんな就寝モード。私も焚火の後始末をして、テントの中に入っていきました。今日は大所帯(大人5人、子供2)でランドロックもパンパン状態、義理姉、兄夫婦はコットとイスを使って寝ちゃってました。夜でもかなり蒸した状態だったので寝苦しい感じでしたが何とか眠りにつくことができました。
 
 

 
 
2日目は別記事にて。