久しぶりの更新です。8月3、4日の一泊二日でウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場へ行ってきました。今回は父子+大学時代からの友達の男同士3人でのキャンプになります。

 
 

 
 
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場
 

出発の1ヶ月ぐらい前に計画し、千葉、神奈川、埼玉辺りでサクッと行けるところがないかなという事で調べたキャンプ場です。(全然サクッとではなかったですが…)
 
 
 

基本情報
 
東京からは約130kmぐらいの距離になります。こじんまりとしていますが、設備はキレイで川辺もあり、HPを見ても凄くキレイなキャンプ場だったので初心者でも過ごしやすそうな印象でした。
 
 
 
埼玉県秩父市大滝4066-2
tel:0494-55-0500
 

今回はオートキャンプサイトの電源有りを予約しました(と言うか選択肢がなかった…)。手持ちのランドロックが張れるかは事前に確認してギリギリ張れるとの事で予約確定です。


詳しい情報は公式HP参照。
 
 
 
 
8月3日(土) 1日目
 
ここ最近、週末に天気が悪くなるパターンが多かったのですがちょうど晴れて、ようやく天気の良いキャンプが満喫出来そうです。

 


 

 
 
往路
 
出発予定時間は8時前、埼玉で程よく近く時間かからずに行けるでしょう、と言う目論見で決めました。レンタカーは前回同様、小さめので予約してSWIFTに。相変わらず後ろの席の人は窮屈な感じになっちゃってます。車載写真は撮り忘れました…。
 
 
 
 
道中、ナビがいつもと違うルートで案内して距離感が分からなくなったのと、渋滞に何度か巻き込まれて結局秩父に着いたのが12時半頃になってしまいました。近いから遅めの出発で良いやと思っても、渋滞に巻き込まれるリスクを考えると結局出発の時間はもっと早めに設定しなければならないのか、との反省です。
 


秩父でヤオコーに寄って買い出しをしようと思っての踏切待ちで、ガリガリくんSLが横切りました。子供、本物の動いているSLを見てプチ感動しています。





昼はヤオコー秩父上野町店の向かいのマックで済ませました。ホントはラーメン食べたかったけど見つけられなかった…。





ヤオコーではちゃちゃっと作れる夕食と朝食、飲み物を買って終了。時間既に14時半を回っていて想定より大分遅れてます。
 
 
 
 
キャンプ場到着
 
ちょっとした山道を走っていたら急にウッドルーフ奥秩父が出てきて焦って車を入れて到着です。ナビだとまだまだ先を示していたので分かりにくい!って思いました。取り敢えずキャンプ場着いたら管理棟へってのが流れで分かってきたので、管理棟の中へ。
 


もう少し中を撮りたかったのですが、他のお客さんがチェックイン中だったので、こんなもので。チェックインをして、燃えるゴミ用(燃えるゴミ、プラ、ペットを捨ててok)のゴミ袋だけ買って自サイトへGO!
 




サイトは管理棟から一番近い所、手前っ側は砂利になっていて車を停めるところになっています。芝生は狭い、予め聞いてはいましたがランドロックがホントきっちり収まるぐらいの広さでした。因みにこの辺りで15時半ぐらいになってました。
 
 
 
 
設営

前回の初設営から1ヶ月以上経過しているのですが、ポイントは抑えてるのでちゃちゃっと設営できるかな、と想定しながらフライシートを広げて、ポールを連結。センターフレーム、Aフレームリッジポール、Aフレームと作って行くのですが、前面のAフレームで連結出来ないところがある事に気付く。はて、何故?と5秒ほど「?」になっていたら、これヤバいんじゃない!?と焦り始めました。ポールの連結部分の内っ側がポール内に入り込んでしまって連結出来ない状態になってます。小指を入れても動く気配無し、あっこれ終わったわ…って思いました。テント建てられなかったら帰るしかないよなぁ、今日はコテージも埋まってるだろうし、片道7時間弱かけて滞在時間20分。なんて失敗キャンプなんだろうって、色んな負な事が頭を過ぎりました。


ダメ元でポールの反対側から細くて硬いもので連結部分を押し出す事が出来れば、設営が続けられると思い、管理棟で何か無いか相談を。部屋の中を見渡すと釣竿(竹)が細くて入りそうな気がしたので、釣竿貸してくださいとお願いしたところ、壊れたやつならと言うことで快く貸してくれました。


釣竿をポールの中に突っ込み何度かトライする事10分ほど、引っかかる感触があるので諦めずに実施し何とか押し出す事に成功しました。めっちゃ安堵したのと同時にスノーピークめ…と怒りも湧いてきました。帰ったらソッコーで修理に出してやる、金取るようだったら文句言いまくってやるとの気持ちを一旦抑えて、設営を続行しました。


汗だくになりながら17時前にようやく完成。


砂利側の張り縄は車の位置関係でペグダウンする事が出来ず2、3箇所諦めました。トラブルがあって冷や汗ものでしたが何とか形になりました。
 
 
 
 
フリー

設営中、子供の相手を友達に任していたのですが、3人で川辺へ散歩に。


キャンプ場の直ぐ下に荒川が流れているのですが、水がめちゃくちゃ綺麗。川遊びで水に入って遊ぼうかと思っていたのですが、冷た過ぎるので足を少し漬けるぐらいにしておきました。それでもこのシチュエーションに子供は大喜びで1時間ぐらい石投げたりして遊んでました。





テントに戻ってきたらまったりと夕食の開始。炒めるだけ、火を通すだけの簡単料理で済ませましたが、ちょこっと作っては食べーのは何だか楽しかったし、こう言うまったり良いなぁと思いました。





チャーハンも冷凍のやつで済ませましたが美味かった。子供もお代わりの連続です。コンロがあるって幸せだ〜。





お腹が一杯になってきたら、子供が散歩行きたいと言い出して、食事の途中だけどお出かけに。普段なら許さないけど、自由にマッタリなので子供なりの特別感を味わいながらキャンプを楽しんでるのかなと思いました。因みに、写メはキャンプ場入り口辺りから撮ったものです。





前回はお菓子でかなりお腹いっぱいになったのでやや控えめに夕飯を買いました。食べ尽くす勢いで、ドンドン作っては食べていきます。意味もなく温度計を持ち出して一緒に写真撮ったりしました。湿度は高いですが、何とか扇風機無しでも過ごせるかなと言った気候です。





何度目かの子供の散歩です。友達と一緒に出掛けたので、不在の間にテント内を撮ってみました。





ロングデイジーをカラビナに通して高さを出しました。





ロングデイジーはランタン吊るす用に使いました。奥っ側も百均ロープでハンガー掛けを作りました。





食事ほぼ終わりかけのテーブルの上です。普通に散らかってます。




食事が終わりかけの頃、管理棟前では花火を始める人がチラホラと。ウッドルーフではサイト内での花火禁止で管理棟前のみ許可されています。遊び終わった花火も管理棟前のバケツに捨てて良いので、後処理が楽チンでした。


花火の量が中々減らないので、3人で楽しみます。子供連れが多いのか、管理棟前は花火の煙だらけで煙い煙い。それでも楽しいのでやめられません。




戻ったら私のメインイベント、焚き火です。


おニューの焚き火台をようやく使う日がきました。最初、枯れ木少し集めて着火剤で火を起こしたのですが、薪に火が移ることなく鎮火。薪が小さめだったので細かくしなくても着くかな?と思ったのですが、甘かったです。友達と意外と難しいな、とか言いながら基本に忠実に、枯れ木を沢山集めてきて、薪を細かく切って、リトライしたところ順調に燃え始めました。早速モーラナイフが役に立ちました。



これが熾火の状態なのかな?と教えてもらった事を思い出しながら考えてました。うちわで扇ぐと一気に火が起こりよく燃えます。豪快さがなかったのか1束で1時間以上焚き火をしていたかもしれないです。


この時点で22時過ぎ、子供も眠たいはずなのに、焚き火が終わったら寝ると言ってきかないです。焚き火をやりきるまで私か友達かどちらか見てないと危ないので、後で3人で寝るからお布団行こう、と言って説得して寝袋へ。寝袋の上でゴロゴロしてたら程なくして夢の中へ、私も疲れで直ぐに寝てしまいました。
 
 

 
 
2日目は別記事にて。