元々のキャンプ準備開始の記事はこちら。
設営動画を流しながら設営していくのは時間がかかるなぁと思ったので、動画を見ながら手順化を図れば自分のお勉強+当日のカンニングペーパーとして良いのでは、と思ってまとめました。
付属品
大物は直ぐに分かるとして、他で分かりにくいのがポールと自在付ロープかと思いました。
左から
- センターフレーム × 1本(シール無し)
- Aフレームリッジポール × 1本(紺シール)
- Aフレーム × 2本(紺シール)
- Cフレーム × 2本(紺シール)
上段
- 自在付ロープ 3.5m × 6本
下段
- 自在付ロープ 2.5m × 4本
- 自在付ロープ 1.5m × 2本
設営手順
フライシート立ち上げ、ペグダウンまで
- 向きを決めてフライシートを広げる(サイドドアパネル(側面の角がラウンドしている方)が出入り口側)
- 天井縦にAフレームリッジポールを入れていく(紺シール、一番短いポール)
- 入口側Aフレームリッジポールの先端をAフレーム(紺シール)に挿す(その際、シールが外側になるように)
- 入口側Aフレームのポールを繋げていく
- 後ろ側Aフレームリッジポールの先端をAフレーム(紺シール)に挿す(その際、シールが外側になるように)
- 後ろ側Aフレームのポールを繋げていく
- 入口側Aフレームリッジポールの出っ張った所にセンターリングを通す
- 入口側Aフレームリッジポール上部の左右のプラスチックフックをかける
- 後ろ側Aフレームリッジポールの出っ張った所にセンターリングを通す
- 後ろ側Aフレームリッジポール上部の左右のプラスチックフックをかける
- 入口側Aフレームの先端にリングピンを挿す(片側のみ)
- 後ろ側Aフレームの先端にリングピンを挿す(片側のみ)
- センターフレーム(結合させた状態)を入れていく
- リングピンを挿した入口、後ろ側のAフレームに対してペグダウン(ペグダウンしていない方は引っ張ってキレイにする)【ソリッドステーク×2本】
- 入口側Aフレーム、ペグダウンしていない方を押し上げてリングピンを挿す
- 後ろ側Aフレーム、ペグダウンしていない方を押し上げてリングピンを挿す
- センターフレームの両先端にリングピンを挿す
- 入口側Aフレームの上になるように入口上部の穴にCフレーム(紺シール)を通し、両先端にリングピンを挿す
- 後ろ側Aフレームの上になるように後ろ上部の穴にCフレーム(紺シール)を通し、両先端にリングピンを挿す
- 入口側Aフレーム、Cフレームのプラスチックフックをかけていく
- 入口側Aフレーム、Cフレームのマジックテープを止めていく
- 後ろ側Aフレーム、Cフレームのプラスチックフックをかけていく
- 後ろ側Aフレーム、Cフレームのマジックテープを止めていく
- 入口側、後ろ側Aフレームをペグダウン【ソリッドステーク×2本】
- Cフレーム、センターフレームをペグダウン【ジュラルミンペグ×6本】
- 前後ドアパネル左右のペグダウン、テンションはベルトで調整【ジュラルミンペグ×4本】
- 入口側Aフレーム、Cフレームの張り縄をペグダウン(ベルトの真ん中を通す)【ソリッドステーク×2本、2.5m×2本】
- センターフレームの張り縄をペグダウン(ベルトの真ん中を通す、上部、下部の縄両方を合わせてペグダウン))【ソリッドステーク×2本、3.5m×2本、1.5m×2本】
- 後ろ側Aフレーム、Cフレームの張り縄をペグダウン(ベルトの真ん中を通す)【ソリッドステーク×2本、2.5m×2本】
- 張り縄のテンションをかける、地面側に引っ張りながらたるんだ所を自在で引き上げる
- 前後ドアパネル左右の張り縄をペグダウン【ソリッドステーク×4本、3.5m×4本】
インナーテントの設営
- ビンディングテープを外し、ビンディングテープポケットへ収納する
- グランドシートを敷く(snow peakタグが見える方が上)
- グランドシートについているゴムをペグに引掛ける
- インナーテントを広げる(snow peakロゴが正面右下)
- インナーテント前面3箇所の上部フックを天井のOリングにかける
- インナーテント底部5箇所の赤色、紺色テープのフックをセンターフレーム、AフレームのOリング、及び後ろ側ペグダウンしたペグに引っ掛ける(手順6, 7を一緒に順番に実施)
- インナーテント上部後方のトグルをOリングにかける(手順6, 7を一緒に順番に実施)
- インナーテント前面下部3箇所をペグダウン【ジュラルミンペグ×3本】
ルーフシートの設営
- ルーフシートのsnow peakロゴ側に両端のフック接続の輪っかにセッティングコードをかける
- ルーフシートを裏返しにし、Aフレーム、Cフレーム、センタフレームの上部接続部にフックをかける(5箇所)
- セッティングコードを左右から引っ張り表に戻しながらフライシートへかけていく
- Aフレーム、Cフレーム、センタフレームの上部接続部にフックをかける(5箇所)
- セッティングコードを外す
撤収手順
設営手順の逆順番で対応していく。
注意点は、
- ビンディングテープをしっかり装着する
- ポールは真ん中から折り曲げる
- フライシートはバッグのサイズになるように折りたたむ
と言ったところでしょうか。
動画見て、説明書見て設営、撤去のイメージが出来上がってきましたが、やっぱり絵(写真、動画)が無いと難しい所もありそうです。なので、この手順を見つつ説明書見つつ…とやっぱりなるのかな?初回は時間がかかって当たり前の気持ちでやっていきます。