こちらの記事の続きです。
テントが大方目ぼしいものが決まってきたので、次はリビング周りからどんなものを揃えていこうか検討していく事にしました。とは言っても、先ずはどんなスタイルにしていくのか、この考えが定まらない事には家具選びできないでしょ?と言うことで考える事にしました。
スタイルには以下がある事は認識していました。
我が家では、キャンプで『のんびり過ごす』と言うことと、『小さい子供がいる』と言う点からハイスタイルはやめて、ロースタイルかお座敷スタイルの2点で悩む事にしました。
ロースタイルだと当初想定していた通り、イス買って、テーブル買って…としていけば良いのですが、お座敷スタイルのイメージを作っていませんでした。靴を脱いでくつろげる、めちゃくちゃ自分好みです。隙あらば直ぐに靴を脱いでしまう性質なんで…。
結論から申し上げますと、我が家ではロースタイルで揃えていく事にしました。色々と悩んで中々決め切れなかったのですが、決定打は『最初に一気に買ってしまおう』との意気込み。
お座敷スタイルについて、色んな情報を読み漁りながらイメージを作っていったのですが、椅子の購入数が減りそうな事がどこかの記事でありましたが、座椅子がいるのでは?また、焚火などリビング外でくつろぐ時にやっぱり普通の椅子も必要なのでは?と思いました。お座敷スタイルでゴロゴロできるのは一番のメリットのような気がしますし、ゴロゴロできると言うことは寝袋敷いて最悪そこでも宿泊できる。これは人数が増えた時に寝るところまでカバーできて良いと思いました。
また冬キャン時、電気カーペットを敷いて過ごすと最強に良いって話も目にしたので、そこもウリだと共感できました。ただ、これは電気が無いキャンプ場だと実現できないので、最大限の快適性を求めるとなるとキャンプ場に制限ができてしまうと言う事になります。また雨の日だと地面が濡れててお座敷スタイルだとどうなってしまうんだろと不安もあります。
悩んで決めかねてモヤモヤと妄想を膨らませいたのですが、折衷案として半分をお座敷スタイル、半分をロースタイルにして、リビングを分けて構築するのもアリなのではと考えてみました。これだとゴロゴロもできるし、簡易寝床の確保もしやすい。シミュレーションとしてテーブルをお座敷スタイル、ロースタイルで共用するイメージで考えてみると……、うーん、やっぱりそれだとどちらかが使いにくいのでは?と思い直し却下しました。まぁ、両方のスタイルできっちり揃えていく考えもなくはないですが、流石にそこはやり過ぎなのではと思いました。
お座敷スタイルでは費用面で強みが出てくると思っていたのですが、意外と出てこない事が分かりました。お座敷スタイルが電源有りの環境で最強に快適であると認識しつつも、その道具を一式揃えた場合、ギアを最大限活用する為に電源を毎回確保しなくてはならないのが難点である事。妥協して最強の快適さから劣ってしまっても良いのではとの考えも過ぎりましたが、それであれば無難にロースタイルで揃えていくのが結果良いのではとの思いが固まってきました。
後は、キャンプを進めてスタイルを変えていきたいと思った時に費用増をなるべく抑えたいと思いもありました。ロースタイルからお座敷スタイルへの変更よりも、お座敷スタイルからロースタイルへ変更していく方が購入するモノの量が多く感覚的に高くなりそうなイメージがあるからです。
ロースタイルに決めたので次は実際にどんなギアを揃えて行くのか考えていきます。ただ、正直テント選びでかなりの労力を使って段々と思考能力が落ちてきました。テント、スノーピークなんだから他のギアもスノーピークで先ずは調べれば良いんじゃね?と短絡的な思考に走ってます。反面、今まで調べてきたブログからはスノーピークの良さが随所に滲み出ており、「スノピ良いよ〜、スノピ良いよ〜」と刷り込まれたのかもしれません。コレが俗に言う、スノーピーク沼、スノーピーカーへの入口なのか!?と気付きました。
こうなると選定は早い、スノーピークのオフィシャルサイトから欲しい物をピックアップし、それについての使い心地を世の中のブログやレビューから拾って採用するのか検討するって形になってきます。
今の段階で選定したものは以下になります。
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スノーピーク(snow peak) ワンアクションローテーブル竹 LV100T
23,220円
Amazon |
先ずはローテーブル、スノーピークのローテーブルと言えばこれで決まりでしょ?と言うぐらい定番、まずこれに決めました。
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スノーピーク(snow peak) ファニチャー ローチェア30 ブラウン
17,280円
Amazon |
ローテーブル竹に合うイスといえばこれ。悩んだのはカーキかブラウンかの色ぐらい(上記のリンクにカーキがなかったのでブラウンを表示)。最初ブラウンを考えていましたが、真夏の使用では見た目が重いかな…と思い無難なカーキを選択しました。ちなみに2脚購入予定。
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スノーピーク(snow peak) FDベンチ グレー LV-071GY グレー
14,904円
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我が家は3人家族、全部ローチェアで揃えるのもありなのですが、ベンチで人数が増えたときや荷物置きもできるようベンチにしました。REDのカラーもあり、そちらの方が価格的に安いのですが、赤が浮いたように見えたのでこちらも無難にグレーにすることにしました。
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スノーピーク(snow peak) ほおずき ゆき ES-070WH ホワイト
9,400円
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こちらも最終的に買うかどうか悩んだ一品。間接照明的なやわらかい光加減のようですが、メイン照明として使えるのか不安が付きまとっています。フアロを付ければ光を下に集められるのでフアロ有り気で購入することに決めました。暗ければ安ランタン加えれば良いんでしょ?と腹をくくっている所でもあります。
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スノーピーク(snow peak) フアロ ESC-001
1,944円
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ほおずきの箇所で説明したので割愛、にしても傘だけでこんなにするなんて…。
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スノーピーク(snow peak) たねほおずき ゆき 62×75(h)mm ES-041WH
4,320円
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ほおずきだけでは暗いだろうとテントの各所やインナーテント用に購入をすることに。リビングの居心地も照明一つで変わるので、良い感じに演出してくれることを期待しています。ちなみに3個購入予定です。
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スノーピーク(snow peak) 焚火MYテーブル LV-039 マルチ
15,984円
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ローテーブル竹がメインテーブルとして考えているのですが、食事などでは少し狭いのでは?と懸念しております。その際のサブテーブルとして使ったり、カセットコンロを置いて調理するのに調度良いのでは?と思い選定しました。あとは、焚火の時にもサクッと持ち出せるようにとの意図もあります。
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スノーピーク(snow peak) ステンレストレー 1ユニット CK-085
3,456円
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TAKIBI Myテーブルの中間辺りに設置する中板のようなもの。物を置くスペースが少なそうなので少しでも増やせるようにと選定。
こちら、2019年新作でリリース予定の製品。カセットコンロのガスの形状ってこのイメージしかないので使いやすそうですし、ガス缶もどこでも売ってるので手に入りやすいので選定しました。そろそろ出ても良いのでは?と勝手に思っての選定です。
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スノーピーク(snow peak) 焚火台 Lスターターセット [5~6人用]
26,784円
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焚火台のセットのやつ。サイズは何を購入しようか悩んだのですが、こちらも大は小を兼ねるとの考えでLサイズを選定。
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スノーピーク(snow peak) タキビツールセットプロ N017R
9,720円
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焚火をする時はトングさえあれば大丈夫なのかな??と思っていたのですが、終わった後に始末とか良く分からず不安になってきたので、取りあえずセットのものを選定しました。いまだにホントにいるのかな?と思っているギアです。
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スノーピーク(snow peak) 焚火料理 焚火台 グリルブリッジ L
5,832円
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焚火台とセットでBBQをする時には必要なオプションでしょ、と言うことで購入予定。
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スノーピーク(snow peak) 焼アミ Pro. L [5~6人用]
6,048円
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こちらもグリルブリッジ Lとセットもんのように考えている一品。ハーフサイズと悩んだこともありますが、網が大きいほうが使いやすいのかな?とモヤっと決定しました。
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スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25
10,368円
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通称シェルコン、始めは不要と思っていたのですが、棚のように使っている人を見て物を置く場所不足を少しでも解消できればと思い、購入することに決めました。当然、本来の用途である物を運ぶ事も考えておりますので、割れやすいようなものや小物類なんかを入れて使いたいと思っています。購入予定数は2個になります。
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スノーピーク(snow peak) Myテーブルステンレストップ LV-038
4,104円
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シェルコンの上に乗せて台を作ろうと考えて選定したものです。
記事が長くなりましたので続きは別記事にて。