取りあえずSnow Peakのテントを買おうと言う気持ちになったのでどんなテントがあるのか調べてみる事に。オフィシャルサイトへ移動し、[商品カテゴリ]-[テント]をクリック。
うーん、かっこええ~~。気持ちが上がっていく!気がしましたw ただ、スクロールをしていくと意外なほどにテントの種類があり、正直どれが良いのか分からない状態。高いのは高過ぎてとても手がでない、桁違いに値段が違いすぎる……。最下層に近づけば近づくほど次元が違う感じがした。
拠り所は、『Entry line』の文字と、値段。先ずはここをきっかけに調べていくしかないと思い目ぼしい物を選択。そこそこの値段で、広くて快適に過ごしたいとの思いもありましたので『アメニティドームL』が良いのではと思い、そこを手始めに調べていくことにしました。
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テントの種類も分からない状態なのでブログやコメントなどを中心に読み漁りましたが、このアメニティドーム、通称アメドと呼ばれており、色んな方が購入しレビューをしている売れっ子製品と言うことが分かりました。内容もかなり良い事が記載されていたりと品質、コストともに良いテントなんだなと理解しました。ただ、やっぱり気になるのは悪評。ここを調べつくして許容できるのか、納得いくものなのかが調査段階で重要視しなければならないことだと思っています。
気になったポイントは以下3点。(記憶に残っているのが)
- 前室が狭い
- 他の人とかぶる
- スカートが無い
前室が狭いのはそうだけど、基本フロントパネルを開けていれば問題ないでしょう。
他の人とかぶるのは、初心者だし仕方が無い。むしろガチ初心者の私には同じテントがある方が選択を誤っていなかったと安心できる材料かも。
スカートが無いのは、冬キャンする人だよなぁ・・・流石に真冬はしないか。
との理由で最有力候補のまま据え置くことにしました。
次は他に対抗馬がいないか、スペックをベースに調べていくことにしました。
一応、自分なりに気になって調べた製品とスペックです。
種類 | 価格(税抜) | 人数(大,小) | 重量(kg) | 全体サイズ(cm) | インナーテントサイズ(cm) | インナーテント種類 | 備考 |
アメニティドームL | ¥49,800 | 6(4, 2) | 9.8 | 540×310×165 | 295×295 | 自立式 | - |
アメニティドームM | ¥36,800 | 5(2, 3) | 8 | 505×280×150 | 265×265 | 自立式 | - |
60周年記念アメニティドーム Pro.M | ¥62,800 | 5(2, 3) | 8.7 | 505×280×150 | 265×265 | 自立式 | 60周年記念の限定Ver |
ヴォールト | ¥29,800 | 4(2, 2) | 7.9 | 530×300×150 | 220×285 | 吊り下げ式 | - |
エントリーパックTT | ¥49,800 | 4(2, 2) | 7.9 (タープ 7.9) | 530×300×150 | 220×285 | 吊り下げ式 | タープ付きでお得 |
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対抗馬の1番候補は『エントリーパックTT』、やっぱりテントとタープが一緒になって価格も安いとなるとどうしても目が行ってしまいます。また、アメドのサイズダウンパターンでMも気になってきました。MとLの価格差が意外と大きくMで賄えるなら費用低減案として有りではないかと思いました。またMが有りなら60周年記念の限定Verも候補に入れられるのでは?と思い始めました。『他人とかぶる』と言う評価がここに来て気になり始めましたし、限定と言う煽り文句にも惹かれました。
調べていく中で、インナーテントに自立式と吊り下げ式の2種類があることが分かりました。自立式は呼んで字のごとく、インナーテント単体で立ち上がり使用することが可能。吊り下げ式は外側のテントを設営の後、インナーテントを吊るして設営する方法。吊り下げ式はスペック表だけ見ると狭く居住性を損ないそう。反面、自立式は広く快適に過ごせそうだし、単体での利用価値もあるのかも、と考えアメドの3種で悩む事にしました。
先ずは、LかMか問題。大は小を兼ねる、との言葉通り悩んだら取りあえずLにしておけばなんとでもなるのではと思っている自分も居れば、どなたかのブログでアメドM、大人2人子供2人でも快適に過ごせます記事が目に入り、Mでも十分自分の要件を満たせるんじゃね?と思ったりしていました。また、Mが可能だったらプレミア感がある60周年記念のアメドMにしたら、所有感をくすぐるのではとの考えもチラリ。
更に追い討ちをかけるかのように価格問題も。どうせテントを買うならタープも欲しいよなぁと思っていたので、大き目のタープで価格が安いやつとなると『アメニティタープ ヘキサLセット 』かなと思っていたのですが、これでも¥26,800 (税別)。60周年記念アメドを選択したら10万コースじゃん、とモヤモヤし始め、更には色味合うの?もしやStandard/Pro. line辺りを合わせないと変なのか??と、どうにも決めきれなくなってきました。
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グルグルとMかLか、限定か、タープも買うことを考える値段が・・・とかなり悩みました。決して安い買い物ではないので後悔はしたくない、失敗もしたくない。でも決められない。と言うことで、悩み過ぎた頭をクールダウンさせる意味も込めて決めるのを先送りにしました。
先送りにして、色んな方のキャンプ体験談や、ギアレビューを見ていたのですがある事に気付きました。
文言ははっきりと覚えていないですが、こんなニュアンスの話が書いてありました。今までの調査段階で目に入っても大して気にもしなかったかもしれませんが、妙に引っかかりました。この言葉の意味に。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・??
・・・!?
もしや私が求めていたものは間違っていたのか!?
私、今までテントで寝る所の快適性を中心に考えていたのですが、そこって本当に寝るところであって、キャンプの大半の時間(活動時間)を過ごす場所は別にあって・・・・・・・・・リビングスペースに快適性を求めないといけないのか!!と。もちろん、『寝る所=寝室』も快適であってほしいのですが、最重要はそこではなくリビングスペースが快適であることが私の想い描くキャンプスタイルなのではと考えが変わってきました。
アメド・・・アメドよ、調べていくうちに結構気に入ってきたのに、お前では満足できないのか!?と打ちひしがれました。
テント選定、再考が必要であると言うことに気付きました。
テント選定の続きは別記事で。