ゆっくりゆっくり日本列島を横断する台風の進路が気になっておりましたが、無事息子を試験会場に送り届けられて、ほっとしている母です。


前回は、午後校の申し込みが出来ていなかった、というあり得ないミスをしたへっぽこ母ですが、今日は元々午前校一本の受験予定。


六年生の夏休み、母から見て息子はとても頑張っていました。

思った以上に算数にてこずり、ひたすら算数に費やした夏休み。

理科は最低限のおさらいはしたけれど、社会はまだ心許ないし、国語に至ってはやりっ放しガーン


やはり、不安材料は多いです。


それでも、こんなに頑張ったのだから、何とか笑顔になれる結果を残して、自信に繋げて欲しい親心。


ふと、首都圏だけでこんなに頑張っている小学生が5万人もいるのか、と思うと胸が熱くなりますおねがい


遊びたい時も、ゲームをしたい時も、だらだらしたい時もいっぱい有るのに、1日10時間、夏休みに400時間の勉強、と言われ、必死に頑張った小さな背中達。

大人は、1日8時間労働なのにね。

週休2日制なのにね。


丸々1日休むのも何だか不安で、酷暑の中、毎日重いリュックを背負って塾に通ってさ。

ちょっとぼーっとしたり、隠れてゲームをしただけで、小言なんか言われちゃって、正直やっていられないよね。


嫌々やらされている受験のまま、前受け校に見事に落とされ、ようやくお尻に火がついた、かつて幼き中学受験生だったへっぽこ母は、本当に皆偉いなあ、と思うのです。

頑張っている子達に「偉いよ本当に。よく頑張っているね」とジュースをおごってあげたくなる。

不審な中年女性、として通報されるからやらないけれど笑い泣き


そして、こんなに頑張れる小学生が沢山いるなんて、意外と日本の未来は明るいのではないか、とさえ思うのですニコニコ


息子よ、君は本当によく頑張った。

だから、母は君の笑顔が見たい。

自分の夏の頑張りを信じて、全力をぶつけておいで。