昨日までの一週間。
幼男子と共に、実家に帰省しておりました。
受験の為、一年数カ月ぶりの帰省。
実家が京都と遠く、なかなか行けない距離ですが(新幹線代もバカにならぬ)孫を溺愛しており、何かと甘やかしてくれて、遊びに連れ出してくれる祖父母宅に行くのを、それはそれは楽しみにしていた幼男子。
では何故、昨日戻って来たのか。
4月1日から子供料金が適用されず、高い新幹線代が益々高くなる為です
ううっ、痛いなあ。
益々、帰省費用が嵩むのかあ。世知辛いのう。
受験を頑張ったご褒美として、フレンチのフルコースだの、蟹を食べに行くだの、鉄道博物館に連れて行って貰うだの、最大級のおもてなしを受けた幼男子君。
「やだよう。京都に住むよう。
せめて、後二週間はいたいよう」
「中学校、始まってまうわ。
こんなん、たまやから許されるんや。
子供料金が適用される三月中に戻らな、新幹線代がもったいないわ」
「これ以上、幼男子君が京都にいたら、ばあばは破産や。
一週間が限界や。はよ帰り」
関西弁で、母娘二世代のおばちゃんにまくし立てられ、渋々新幹線に乗り込む幼男子
ちゃっかりおもてなしに便乗し、ゴロゴロし過ぎた母は、当然の帰結として右肩上がりの体重の加速が止まらぬ。
卒業式で、新調しなかったワンピースのお尻がパツパツで、破れやしないかとドキドキしていた私
このままだと、入学式で「ケツ圧により、布地が弾け飛んだおばさん」の汚名を着そうだわ。
閑話休題。
ほんの少しずつ、数学と英語の学習を始めているのですが、全く英語をやって来なかった息子。
英語が酷すぎて母の血管がブチギレそうです
「Do he is from Kyoto?」
やばい。想像以上だ。
どれだけ、be動詞と一般動詞を説明しても、分かって頂けない。
「盛ればお得、とちゃうねん。
何で、be動詞と一般動詞が同居するんや。
メガ盛りは、ハンバーガーとスマホプランだけでお腹いっぱいや。
その変な文の主語は、何?」
「ええっと、fromかなあ」
ああ、パトラッシュ。
僕はもうダメだよ。僕の手には負えないよ。
何で、よりによって主語がfromなんだ。
まだKyotoの方が、救いがあるのに(そうか?)
受験が終わって、都合良く忘れていたけれど、そう言えばこの子、文系科目壊滅的だった。
酷語男子で、溺死男子だった
もう手を離したいのに、英語の伴走は避けられそうにありません。
どなたか英語の学習方法のアドバイスを、お願いします
「This is that.」
に血管迷走神経性失神を起こしそうな現場からの切実なるお願いです。