気付いたら、前回の記事から大分間が空いてしまいました。
幼男子は、目の色を変えて必死に勉強に取り組んでいます
理社の穴も大分埋められました、好調です
と書きたい所ですが、残念ながら相変わらずのマイペースボーイです
処理能力が低く、とにかく時間が掛かる幼男子。
社会の過去問をやらせれば、最後まで辿り着いた事が無い
「時間を意識。速くやって」
うんざりする程言いましたが、ほとんど改善されず。
この子に速くやれ、と要求するのは無理かも、せめて回答した箇所の正答率を上げる為に、基礎知識の復習をしよう、と親子でコツコツやっております。
しかしすぐに引っ掛かるので、遅々として進まず。
焦るは、母ばかり。
先日も、私が用事で出掛けていた二時間半の間、何とやっていた事は理科のマステキ.スタンダード編を見開きたったの三枚
しかも、間違いだらけ。
母、久しぶりに本気で怒鳴りつけました
この時期に遊んでいたのか、だらだらやっていたのか知らんが、こんなに意識の低い奴が受かる訳が無い、もう受験なんか今からでも止めてしまえ。
とうにssの成績ではないのに、君はクラスを変わりたくない、と言うが、貴重な冬期講習をレベルに合わないクラスで受けて無駄にされたくないから、クラスを下げて貰うよう、母から先生に相談をする、こんな子に時間とお金を掛けたかと思うと、情けない。
と罵詈雑言を浴びせましたが、この時期にこんな事をやられ、キレない中受親はいないと思う
さすがに本人も、少しは時間を意識してやり始めましたが、上位層の眩いお子さんと比べて何と情けない事よ
そして絶対にクラスは落としたくないらしい。
熱望校を諦め、第二志望校を本命に据えようかと真剣に考えましたが、本人は頑張るから絶対に熱望校を諦めたくないとの事。
じゃあ、だらだらやるなよ。
頼むから、時間を意識してくれい。
TOMASからは、合格出来たら驚くけれど、息が止まる程の驚きではない。
先生よ、結構ひどいぜ、その本音。
この位の立ち位置で、挽回して合格した子は沢山見て来た。
お母さん、諦めては駄目。
と励ましだか、特攻隊になれ、と言われているのだか分からないお言葉を頂き、心などとうに折れていますが、何とかこのまま走ります。
熱望校の過去問は、3勝7敗。
いずれも、合格者平均点には程遠い。
本当にきついなあ。この戦い。
ちょっと捻られた熱望校の算数が解けず、親子で泣きたくなりますが、早稲アカの熱血校長先生とTOMASのグレートティーチャーを信じて、最後にはきっと解ける、と信じて頑張ります。
眩い上位層と比べると、意識も能力も低いボリュームゾーン。
それでも、最後は精一杯の足掻きを見せてくれ。