先日、TOMASでじっくり一時間半話し合って来ました。


まず、相談したかった事。

この時期に、成績が下降中の我が子。

やらなければいけない事はたくさん有りますが、最早何から手を付ければ良いか分からないガーン

事前に私が考えているやるべきリスト(校舎の宿題以外)を作成し、優先順位を教えて頂きました。


◎……最優先、○……やるべき、△……時間が有れば

●算数

◎……下剋上(難関校編)、上位校への算数(スタンダード)

○……演習問題集(☆2つまで)

△……週テスト問題集


●理科

◎……マスターテキストスタンダード編(AB問題)、週テスト問題集


●社会

◎……四科のまとめ(発展まで)、週テスト問題集


●国語

◎……漢字とことば、四科のまとめ(語彙)

△……演習問題集


国語は演習問題集をやるよりも、基礎的な問題がよく出る第4志望校の過去問をやった方が良い。

四谷のテストの国語ほど長い文章は、息子の志望校には出ないので、四谷の模試の点数は気にしなくても良い。

YT は、取らなくても週テスト問題集をやれば充分。理社は、週テスト問題集で抜けを確認。



悲しい「国語は、少し選択肢問題の正答率が上がった、と喜んでいたら、先日の合不合で相変わらずの酷語、そして熱望校の過去問でまさかの20点台を叩き出し、打ちのめされております。

もし、今後国語を継続するよりも、他教科を見て頂いた方が点数が上がるなら、科目変更、また科目を追加してでも合格させたいです」


お父さん「初めの頃よりも、文章が長くなければ選択肢問題の正答率は上がっています(確かにY50台の学校の過去問なら、取れるようになって来ている)

一方、記述はまだ全然書けない、また苦手なテーマだと全然回答出来ないので、国語は熱望校の過去問を中心に継続してみていきたい。


算数は、基本問題の正答率は高いけれど、熱望校の大問3以降に出て来る複合問題は、特訓が必要です。まずは、基本固めの為に第四志望校の過去問で基本問題の抜けを把握し、その後熱望校の対策をしましょう。

算数は、追加して特訓しましょう。

理社は、過去問でも記述を見て欲しい、分からないという問題が有れば、遠慮なく持って来て下さい。答案を見る限り、まだ基本事項の抜けが有ります」


不安「ああ、やはり追加課金が必要ですか。

ううっ、私の老後資金が溶けていく」


お父さん「はっはっは。大丈夫ですよ、お母さん。

どうせ、今用意されている金額では、絶対に老後は足りませんから」


不安「何か最近先生の営業、雑じゃないですか。

ううっ、やはり金が必要か。致し方ない。

出来の悪い子ほど可愛い、アホな子ほど金が掛かるとは、まさに幼男子の事だわ」


お父さん「あと数ヶ月の辛抱ですよ。

老後の安心の為にも、彼を合格させましょう。

こちらも、ホームページにも載っている看板講師のスケジュールを無理して空けました。

彼女に任せれば、算数は安心、と言われているベテランです。

これまでの幼男子の紆余曲折、お母さんの苦労と老後資金、全て活かして合格を目指しましょう」


ひらめき「ホームページから、只者ではない感じが伝わって来ますね。

幼男子に、グレートティーチャーを付けて頂けると。それは、有り難いわ。

先生、何がなんでも合格させてね。

私の老後資金、賭けている事を忘れないで」


お父さん「こっ、怖いなあ。絶対合格出来ます、とは言いませんが、精一杯こちらもやります。

他の教科も、質問は全部持って来て下さい。

中学受験の合格が、お母さんの老後の安泰の一歩にも繋がりますよ、きっと」


悲しい「どうせ、綺麗なお姉さんが来たら老いた母など放っていくのだわ。

どうせ私の未来は、貧乏まっしぐらの下流老人。分かっているのに、息子に尽くす馬鹿な私」


お父さん「はっはっは。綺麗なお姉さんなら、良いじゃないですか。

綺麗なお姉さんを振り向かせる為にも、まずは合格して、幼男子の将来の自活に繋げましょう」


あんぐり「綺麗でも不細工でも、どうでも良いわ。

ただ将来ニートにならずに、自活して欲しいだけなのに、大変だわ。世知辛い世の中じゃ」

いつもこんな会話を面談で繰り広げているのですが、果たして塾講師と保護者の面談は、皆こんな感じなのだろうか。


ともかく、やるべき事の交通整理、また志望校に対しての方針が明確になり、大分すっきりしました。


あとは幼男子よ。君が頑張るのみだ。

母の老後は、頼んだぞ。