田舎の我が家から、ラッシュに揉まれながら1時間40分かけて、NN会場まで送って来ました。
明日からは一人で行く、と言っていた幼男子も、ラッシュと三回の乗り換えに恐れをなして、朝は送って欲しい、だと
田舎と違って、人も多いしビルも高いし、乗り換えもややこしいのよ。
方向音痴の母も、任務完了までドキドキよ。
帰りは、同じ校舎の子と一緒に帰りたいらしい。
大丈夫かしら。乗り換えとか、本当にややこしいのよ
過保護なドキドキ母。
早稲アカ生活三年目にして、初の夏期集中特訓に参加の我が家。
二回も振られ、三度目にようやく手にしたNNの切符。
今までの成績を考慮されていないのか、思いがけず良い組での参加となり、幼男子も楽しみにしておりました
「ねえ、おやつにヤクルト1000とチーズタルトが出るよ」
「本当だ。シャトレーゼやん。楽しみだねえ」
こっちの楽しみかい。集中特訓の内容と違うんかい。
「これって希望する、に印がしてあるけれど、希望しない人なんているのかなあ」
「アレルギーとかあると、駄目でしょ。
お弁当とおやつを頼まなくても、受講料の値引きはないから損だよねえ」
「えっ、お弁当とおやつで大体1000円として、5日で5000円位も損するの。勿体ない」
「この栞を先生に見せて、お弁当とおやつを貰いに行くみたい。早く貰う為に、前の方の席に座りな」
「万が一、数が足りなくて最後の方だと貰えないとかになったら、最悪だよ。
前の方の席に座って、早く貰わないと」
こういう発想が出て来るあたり、母の関西教育の成果を感じます
こういう会話、どこの家庭でもしていますよね?
それとも、うちだけなのか
後半2日は、会場近くのホテルも予約したので、移動も楽だし、せめてもの夏の想い出に、二人で美味しいご飯でも食べようかと
ssクラスに必死にしがみついてきた幼男子。
自分よりも、優秀な子達を見て落ち込んだり、刺激を受けたりする事には慣れている
自分の力で、ようやく手に入れたNNの切符。
臆せず、自信を持って望みなはれ。