今日は、夏休み前最後の登校日。
二期制で、終業式はなくがっつり4時間授業‥‥。
日曜日から、受験生親子を震撼させる、スパルタ鬼塾の夏期講習が始まります。
合言葉は「8時半から8時半まで」
保護者会で檄を飛ばす熱血校長を、虚ろな目で見つめ、溜め息をつき続けるへっぽこ母
1日10時間の勉強なんて、幼男子には無理だっぺ。
おら、今から不安しか無いだよ
そんなスパルタ鬼塾の夏期講習会のパンフレット。
「花火 海 夏アカ」
「ねえ、花火と海っていつ行くの」
「花火は、気分転換に家の前で線香花火でもやったらどうかい、海は、家の狭いお風呂に水をはって、浮き輪でプカプカしてみたら頭もスッキリするぞ、さあ勉強だ、という意味だよ。きっと」
「けっ」
難癖をつける暇があるなら、しっかり穴埋めでもしよう、穴だけは無限に有るぜ、という事で、塾無しウィークの今週の我が家の課題は、以下に設定。
●算数‥‥演問1回から18回までのステップ②
●理科‥‥植物、生物、天文の暗記
●社会‥‥4まとの地理基本編、2周目
うーむ、ステップ②はすらすらいけると思ったが、時間が掛かっておりますのう。
幼男子君の脳みそは、半年前にやった事は、大分忘れておるようじゃ
地理は、得意だったはずじゃがのう。
工業や気候、農業は、振り出しに戻っておるのう
そして最大の問題、それは植物の暗記
大分、時間を溶かしているのに全然覚えられない幼男子。
このままマステキで覚えても無駄だ、どんな特徴のある植物か、が分からないと言葉の羅列のみで、時間の無駄、すぐに忘れる、と判断した母。
一旦止めて、昆虫にいく事に
植物に全く興味がない子、どうやって覚えているのかしら。
不安しかない夏の天王山。