四月の中旬から、幼男子がTOMASに通い始めて、早二ヶ月。
お姉さん先生から出された要約の宿題ですが、まだ続いております。
母も一緒に
他の課題も有るので、週2、3本ですが、
①幼男子に文章を音読させる
②各々要約をする
③手直しをする
が地味に面倒臭くなって来た怠惰な母。
ある日、TOMASから帰宅した幼男子に聞いてみた。
「要約の宿題だけどさあ。そろそろ、幼男子一人でやれば良いんじゃない?」
「お姉さん先生が、今週もお母さんと一緒にやってね、と言っていた。
先生、ママの要約もコピーしているし。これが、直して欲しい所だって」
全く自慢出来る事ではございませんが、完全に文系に偏った頭脳の持ち主の私。
中受の時も国語偏差値は、64~72。
理科偏差値は、42~48(シミからシワ)
算数は48~53(シワからゴミ)
だったけれど。へへへ。
この私が(おばさん、汚字)お姉さん先生から(若い、綺麗な字)息子と一緒に文章の指導をされるとは。
コピーまで取られて、お姉さんに保管される母の要約。
何という、恥辱。
これは、綺麗なお姉さんから
「まあ、このおばさん字も汚い上に、要約も下手じゃない。息子が酷語男子なのも、この親にしてこの子有りね。親子共に、修行が足りなくってよ」
と罵倒されるプレーか何かか
一部のおじさんには人気かも知れないが、おばさんには必要なくってよ、そのオプション。
お姉さん先生からは
「主語が分かりやすい位置に配置されているか、一文が長すぎないか、に意識しましょう」というのはアドバイスが。
おのれ、お姉さん先生め。
的確すぎるアドバイス
私の文章、主語の位置が変だったり、一文が長すぎる傾向が。
「ぐぬぬ。確かに、私の文章の駄目な所を的確に突いているわ。しかし、要約の宿題は幼男子だけでも、もう良いのでは」
「先生が、ママも一緒に続けて、毎週持ってきてね、と言っていたよ。
あっ、ここママの漢字間違っている、と指摘されていたよ」
くーっ、何たる恥辱。パート2。
これ以上、母が要約を拒んだら、何とか言い訳をして課題をやらずに済まそう、とする幼男子と一緒になってしまう
いいわ。見てらっしゃい、お姉さん先生。
いつか必ず、完璧な要約、素晴らしい、wonderful、と叫ばせてやるわ
「先生に、幼男子君大分良くなったよ、と褒められた。
ママも、やればやる程上手になるから頑張って、だって」
いつの日か「あれ、こいつの文章、前よりかはましになったじゃん」と皆様に思って頂ける日が来るとすれば。
へっぽこ母が、お姉さん先生との恥辱プレーに耐えた成果だ、とお考え下さい。