組分け前に、理科の復習をしていた時の事。
幼男子は、昆虫が大嫌い
蚊ですら、パチンとはたけず、わーっ、気持ち悪い、と騒ぎながら血を吸われるまま。
ヘタレにも程がある。
なので、昆虫の冬越しの姿やつくりなど、全然頭に入らない模様
超文系女子で、理科は壊滅的なへっぽこ母、息子の為に立ち上がった。
幼男子は、組分けで酷語偏差値42(死に)を叩き出した真の酷語男子ですが、何を隠そうその昔、浜学園で理科偏差値42(死に)を叩き出した母。
親子で、真逆の方向に脳が偏ってしまった
果たして、理科偏差値が死んでいる奴が役立つ事など有るのか？
因みに幼男子君。これで、覚えました
不完全変態の昆虫の覚え方。
バカとセコ、ゴキブリ
(バッタ、カマキリ、トンボ、セミ、コオロギ、ゴキブリ)
こんな感じで罵って下さい。
(サナギになるのを省くなんて)変態界の風上にも置けないぜ。お前って、バカとセコいゴキブリ野郎だな
嗚呼、サナギになるのを省いただけで、真の変態達から、ここまで罵られる不完全な変態達。
昆虫が苦手な幼男子、一発で覚えました
まだ覚えていない方、使ってみてね。
「ねえ、不完全な変態はどんな変態だと思う？」
「普段は、真面目なサラリーマンでござい、という顔をしながら、電車の中で女子高生のスカートの中を盗撮するムッツリ野郎とか」
「じゃあ、完全な変態は？」
「うふん、幼男子君
可愛いわねえ、いらっしゃいよう、と言いながら、堂々と道で抱きついて来るオープンな変態よ～ん」
「キモッ」
「どうせ変態なら、完全なる変態でないと認めないわ～ん」
失礼しました。