同じNNに、二回も跳ね返されている息子。
ブログでは、次に向けて頑張るぞ、悩んでいる暇はない、といった前向きな態度を気取っていますが、当然そんな事は無く、親子でかなり落ち込んでいます。
昨日なんて、息子を塾に送り出した後、掃除機をかけながら「沈丁花」を歌いながら、泣いていましたもの、私
端から見れば、かなりシュールな光景。
息子は息子で、塾から帰宅後は明らかに元気がない。
おそらく、塾ではどこのNNに行くだの、何組だのといった会話が、交わされていたのでしょう。
何も言わないので、こちらも気付かぬ振りをしておきました
幼男子の成績は、Cコース下位をうろうろ。
それが、偏差値65付近かそれ以上のNN校をチャレンジするなんて(チャレンジ校にNNはありませんが、偏差値はその辺)
客観的に観れば無謀、の一言
その講座の受講資格が得られなくても、仕方がないのでは、と私も(客観的には)思います。
しかし、ギリギリ男子でも何でもssクラスにいれば、目標はNNの◯組以内
と先生から発破をかけられる。
でも、実力が足りず◯組はおろか、受講資格すら得られない現実
母もきついですが、本人はその環境に身を置いているのですから、かなりきついと思います
仲良いあの子は受かっているのに、受講資格が得られない自分。
二回も壁に弾き返された自分。
かなりきつい状況の母子ですが、もし5年生以下で読んで下さっている方がいらっしゃれば。
過去問でも何でも手に入れて、しっかり準備をして、NNは第一回で資格を獲られる事をお勧めします。
Cコースの下位だと、瀬戸際だと思われます。
準備をして挑んだ方が、賢明です。
第二回は、第一回で資格が獲れていたら、例え基準に満たなくても、受講資格は継続します。
逆に第二回でリベンジは、枠が少ない、という事。
息子が受けたNNも、息子はギリギリ偏差値50を越えていましたが、資格は得られず。
つまり、半数以上は涙を飲んだ、という事。
その半数の内、リベンジ組は何人いたかは謎。
中受界を賑わす地頭論ですが、息子も5年生の夏前までは、偏差値62から64辺りでした。
5年後期に大の苦手な歴史が始まると同時に、偏差値は落ち始め、今は60の壁に喘いでいます。
はっきり言って、ずり落ちない為にどうすれば良かったか、それともどう仕様も無かったのかは、私にはさっぱり分かりません
それでも、例え今Cコースギリギリでも、こんなに頑張っているのだから。
親子で、何度も衝突して、息子も色々我慢もして、一生懸命毎日勉強しているのだから。
客観的に冷静に観れば、無謀なチャレンジ校は諦めた方が少しは楽になれるかも知れない。
でもこんなに頑張っている我が子に、諦めろ、何て言えるか。
私の子だから、凄く優秀ではないし、色々と意識も欠けている息子だけれど、チャレンジ校に目をキラキラさせていたこの子の願いを叶えてやりたい。
多分、多くの親御さんが同じ想いだと思います。
第三回は、きちんと出来る限りの準備をして望みます。
地頭も意識も足りないのだから、せめて母親の狂気だけは満タンで。