先日、リビングで息子と一緒に勉強(母は隣で読書しているだけ)していた時の事。

風呂から出て来た夫に、言われた一言。


🧒「あのさあ、俺のパンツどこにやったの?」

あんぐり「知るわけないやん。洗濯して、タンスの中にいつもしまっているけれど」

🧒「この間、もっとあった筈なのに、全然無いのだけれど。とってない?」


はあ?誰が盗るか、そんなもの。

チーン「自分が変な所に置いたんじゃないの。知らんし、興味ないし」

🧒「俺じゃねえよ。ママだろ」ムキームキームキームキー


一体、君は自分を平野紫耀か中島健人だとも、思っているのかね。

くたびれたおっさんのパンツ(使用済み)を密かに持ち出して、夜な夜な私が一緒に寝ているとでも言うのか。

そこまで、落ちぶれておらんわムキー

しょう君やケンティーでもパンツはいらないわ。


夫は家の事は全然やらず、飲み残しのペットボトルはそのまま、溢したコーヒーすら拭かない、というふざけたオトコ。


様々な感情が行き来した結果、夫をATMとしてのみ愛している心の広い私は、スーパーで安売りのパンツを買って差し上げましたわ(5枚セット、お徳用)


そのやり取りを見ていた幼男子。

イヒ「パパのパンツなんてさあ。洗濯済みでも触りたくないよねえ。絶対、いらないし。

ところでさあ、うちの絵の具用の雑巾が無いのだけれど、ママどこにやったの

ムキームキームキームキームキームキームキームキームキームキームキームキームキームキー


全く、どいつもこいつも。

あのね、幼男子君。君の絵の具だらけの汚い雑巾など拝借しなくても、家には雑巾は沢山有るのだよ。

学校のどこかに置き忘れた汚い雑巾の代わりに、この新しいのを持って行きなさい真顔

君が、妻にATMとしてのみ愛されるオトコにならぬよう、受験が終わったら母は、正しいオトコ教育について、真剣に考えるわ。


物が溢れている、この世の中で

くたびれたおっさんの使用済みパンツと絵の具だらけの汚い雑巾。

溢れる品物の中でも、最底辺に属する品やん。

こんなん盗る奴おらんわ真顔

どんだけ物好きな泥棒やねん。


ささくれだった、母の心を癒してくれる、我が家で一番まともなオトコにして、私の推しメンのメルちゃんです🐰