酷語男子の幼男子は、酷語を国語に変えるべく、TOMASに通塾中。
昨日、二回目の授業でしたのでその事を。
まず、完全個別のTOMAS様は、顧客満足度を大切にされていて、個人の志向、要望に応えるべく、最適な講師を充てて下さいます。
事実、幼男子が「綺麗で若いお姉さん」好きである事を見抜いた心眼の持ち主、柔和先生は、幼男子に「綺麗で若いお姉さん先生」を充てがわれました。
母は、そんな要望は全く伝えていないのに
お陰で幼男子の「顧客満足度」はMAXです。
初日からデレデレしていた幼男子ですが、昨日もデレデレしながらご帰宅。
「どうだった?」
「今日も、とても優しかったよ。あと、良い匂いがした」
「ちがーう、私が聞きたいのは授業の内容じゃ」
幼男子は、匂いフェチ。良い香りの入浴剤やハンドソープ、私の取って置きのL'OCCITANEがお好き
「ああ、何かやっていった宿題のプリントについて、解説をして貰った」
授業の内容の説明が雑だな大丈夫か。
前回出されたのは、錬成問題位の短文の読解プリント5枚。それをチェックしながら、解説して貰ったらしい。
解説は、3枚目で時間が来てしまったので、続きは来週らしい。
普段四谷の長文を見ていると、こんな簡単な所から始めて間に合うのだろうか、もっと早く進めないと、と母には焦りがありました。
しかし、先生のチェックを見てみると、流石酷語男子、しっかり間違っていらっしゃる
結構細かく、字を添削されていたり(幼男子は字が汚ない。組分けでも、カタカナが汚すぎて×になったり)記述では、文章の比喩的な表現をそのまま抜き出すのではなく、どういう事を言っているか、具体的に書き直して書く事など、指導されている模様。
字の汚さは、母が何度注意しても直さない癖に、お姉さん先生に指摘されると、何度も「る」を練習しておりました
お高い授業料、もっとテクニックを、と母は焦りますが、酷語男子は根本が出来ていないので、このペースでゆっくりみて頂いた方が、後々の事を考えると良いかなあ、と思います。
「ああ、80分があっという間だよ。あと倍くらい、授業が有ったら良いのになあ」
熱心なのは嬉しいが、我が家は破産するわ。
「ねえ、もしお姉さん先生の都合が悪くなって、次に優しくて上手なおじさん先生が来たらどうする?」
「そんなの、絶対にダメだよ。チェンジだよ。お姉さん先生になるまでチェンジだよ」
君は神聖な学業の場を、淫靡な夜の店とでも勘違いしているのかね。
そんな「チェンジ」をしたければ、大人になって自分のお給料で、好きなだけ「チェンジ」しにイキたまえ