この間学校の参観に訪れたので、その時の事を。
学校楽しかった?友達出来た?と聞いても

としか答えない幼男子。5年生の途中で転校したので、他のお母さんの顔も子供達の顔も、誰一人知らない真のボッチママの私(これはこれで、気楽だったりもする
)

他人に余り興味が無く、全然トラブルも起こさない幼男子ですが、本当に自分の周りしか見えていない為、前の学校でも、クラスで大きなトラブルが起こっても、他のママ情報や懇談会で初めて母は知る、という感じでした
(そして、幼男子に聞いても、本当に何も見ていない
)


今年、担任の先生も新しく赴任されて来た先生となり、クラスも変わったので、いそいそと参観日に学校へ行って来ました。
教室に着くと、幼男子は一番後ろの席だったのらしく、息子の真後ろに立つ母。
しかし、頑として母を見ない息子

















どうやら、私は幼男子の母ではないらしい(笑)
すると、私は今まで他所の子の為にご飯を作り、多額の塾代を負担し、勉強の伴走までしていたのか。
聖母やん、私

よし、これからは聖母へっぽこ、と名乗ろう。他所の子の為にそこまで尽くせる人間だったなんて、そんなにホスピタリティー溢れる母だったなんて、初めて自分の事を知ったわ。
まあ、先生も親しみやすそうな面白い先生だし、両隣の男子達とも幼男子(他所の子
)は楽しそうに話しているし、良しとするか、と帰宅した母。

















まさか、彼らも名前を覚えられていない、とは思うまいよ。
これだけなら、恥ずかしがって母には話さないだけでは、と思えるのですが、息子には前科が有り

前の学校で、下級生と仲良くなった
と聞いたのですが、名前は知らない、と言う幼男子。


と、私は例3の話を聞いていたのですが、ある日学校で知らないお母様から話しかけられたへっぽこ母。





あの時の気まずさったら、無かったわ。仲良くなってから、半年以上も経っていて、名前も学年も知らなかった宇宙人男子

因みに、今日も隣の男子の名前を聞いてみましたが、やはり知らないらしいです

卒業する時には、知っているかしら。
しっかりしている女子のお母様方、同じ教室にこんな宇宙人男子も生息しております。