この間学校の参観に訪れたので、その時の事を。

学校楽しかった?友達出来た?と聞いても

うーん「別に。普通」
としか答えない幼男子。5年生の途中で転校したので、他のお母さんの顔も子供達の顔も、誰一人知らない真のボッチママの私(これはこれで、気楽だったりもする笑い泣き)

他人に余り興味が無く、全然トラブルも起こさない幼男子ですが、本当に自分の周りしか見えていない為、前の学校でも、クラスで大きなトラブルが起こっても、他のママ情報や懇談会で初めて母は知る、という感じでしたガーン(そして、幼男子に聞いても、本当に何も見ていないガーン)

今年、担任の先生も新しく赴任されて来た先生となり、クラスも変わったので、いそいそと参観日に学校へ行って来ました。

教室に着くと、幼男子は一番後ろの席だったのらしく、息子の真後ろに立つ母。
しかし、頑として母を見ない息子笑い泣き

ニコ「なあ、お前のお母さんどれ?」
真顔「来ていないよ」

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
どうやら、私は幼男子の母ではないらしい(笑)
すると、私は今まで他所の子の為にご飯を作り、多額の塾代を負担し、勉強の伴走までしていたのか。

聖母やん、私笑い泣き
よし、これからは聖母へっぽこ、と名乗ろう。他所の子の為にそこまで尽くせる人間だったなんて、そんなにホスピタリティー溢れる母だったなんて、初めて自分の事を知ったわ。

まあ、先生も親しみやすそうな面白い先生だし、両隣の男子達とも幼男子(他所の子笑い泣き)は楽しそうに話しているし、良しとするか、と帰宅した母。

ひらめき「ねえ、両隣の男の子の名前、何て言うの」
ぶー「えっ、適当に話しているだけだし、知らない」
ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン
まさか、彼らも名前を覚えられていない、とは思うまいよ。

これだけなら、恥ずかしがって母には話さないだけでは、と思えるのですが、息子には前科が有りガーン

前の学校で、下級生と仲良くなったウインクと聞いたのですが、名前は知らない、と言う幼男子。

ぶー「例の3年だから、例3と呼ぼう」
と、私は例3の話を聞いていたのですが、ある日学校で知らないお母様から話しかけられたへっぽこ母。

ニコニコ「いつも、幼男子君と仲良くして頂いていて。2年生の◯◯です」
不安「えっ、最近うちの子から仲良くなった3年生がいて、昨日も一緒に帰った、と聞いたのですが、2年生とも仲良くして頂いていたのですね」
驚き「えっ、その一緒に帰った子が、うちの子です」
不安「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
驚き「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

あの時の気まずさったら、無かったわ。仲良くなってから、半年以上も経っていて、名前も学年も知らなかった宇宙人男子ガーン

因みに、今日も隣の男子の名前を聞いてみましたが、やはり知らないらしいです笑い泣き
卒業する時には、知っているかしら。

しっかりしている女子のお母様方、同じ教室にこんな宇宙人男子も生息しております。