パトラッシュ、僕はもう疲れたよ
悪い成績を見るたびに、母の白髪は増え、お顔のシワが増えるよ。受験までに、私は何歳老けるのかしら
終わった直後、息子が号泣した合不合。
入塾以来、最低の偏差値でした。
良かったのは、理科くらい。戦犯は酷語ですが、算数も悪いのが気になる
酷語偏差値、驚異の41
もう、やけくそだぜ、ははは。
昨日、帰りのバスの中で結果を見て、大体予想はしていたとはいえ、腰を抜かすかと思いました。
去年より、大分平均点高かったのね‥‥‥
正式に手続きに行ったTOMASの柔和先生に言われた一言。
「お母さん、その合不合のお陰でこうして我々のご縁が出来た、と思えば良かったじゃないですか、はっはっは」
「私は、出来れば早稲アカ一本でいって欲しかったのですが、ほっほっほ」
両者、目は決して笑っておらず、口元だけを歪め、はっはっは、ほっほっほ、と乾いた笑い声が響く妖しき空間。
そりゃ、TOMAS様にとったら、新たな鴨ネギゲットで良かっただろうよ、ドチクショー
でも、これで少しでも幼男子の「分かった」が増えて、自信に繋がれば良しとするか。
我ながら、つくづく母とは有り難い存在だわ。
一つ分かった事は、毎日親子でやっていた読解一題の習慣は、決して無駄では無かった、という事。
春期講習中、時間がないし、効果が分からない、と止めた途端に、偏差値40。
毎日の習慣で、酷語偏差値50~52に抑えていた、と思ったら、大したもの。
「それって、凄い効果じゃん。
ママ、良かったね」
まあ、衝撃は凄かったですが、自己採点の時点で号泣したせいか、幼男子は昨日、塾から帰宅してもご機嫌で復習していたので、良しとするか。落ち込んでいても、何も良い事は無いし。
さあ、GWは算数の総復習よ。