我が幼男子は、溺史男子で酷語男子(本当に、何とかならないかしら)
これでもへっぽこ母は、大の本好きで、今でも図書館がお友達。
毎日、30分は活字を読まないと気が済まない、文学少女(←ド厚かましいオバサン)です
幼男子が、五年生になるまで、毎晩読み聞かせもしていました📖
しかし、しかし……………
母の努力を嘲笑うが如く、何を言おうが、全く読書をしない幼男子
何なら、漫画すら読まない(歴史漫画も、強制的に9巻まで読ませたものの、1巻あたり一時間半もかけた挙げ句、全く内容が入っておらず、諦めました)
奴が愛するのは、YouTube。
♪止められない、止まらないYouTube♪
(♪止められない、止まらない、かっぱえびせん♪)
受験生の自覚など全く無い幼男子は、YouTubeを止める気は全く無さそう………………。
さあ、こんな読解力皆無の幼男子の珍回答、いってみよう(やけくそ)
●向田邦子、父の詫び状
学童疎開に行った妹が、病気で痩せ細って帰宅し、父が裸足で走って泣きながら、妹を抱き締める場面。
質問…何故、父は泣いたのか。
幼男子…せっかく妹がいなくなりほっとしていたのに、戻ってきてがっかりして悲しかったから。
ウソダロ
…何で、そう思ったの。
…だってさあ。食べ物がなくて、お腹がすいている、とか書いてあるじゃん。
じゃあ、いなくなってくれたら、楽になってラッキー、なのに、戻ってきたら、がっかりするでしょ。
…ナニモイエネエ。思考が、宇宙人だ。
まさか父が、サイコパス設定なのか。
心情理解、以前の問題か。
そして、恐ろしい事に、今の塾のクラスが、8割男子で、しかも皆さん、なかなか個性豊かなのですが、幼男子を含め、男子3人が同じような回答をしたそう
先生、絶句。
へっぽこ母も、絶句。
こんな子に、どうやって心情理解など、教えたら良いのだろうか。