私と息子は、親子といえど別人で、思い通りになどいく訳がない。


こんな当たり前の事が、中学受験の伴走をしていると、忘れがちで、子供との境界線が曖昧になってきますショボーン


その昔、中学受験生だったへっぽこ母。教育ママだった母に連れられて、半ば強引に始まった塾生活でしたが、受験が自分事になったのは、前受け校に落ちてからで、やらされている感満載の中学受験生でした。


当然、成績が良いわけなく(地頭も平凡だし)どこの塾でも常に真ん中のクラス。

成績が悪くても、怒っているのは母だけで、自分の成績や勉強のやり方について考え出したのは、中学生になってからだと思います。

こんな駄目受験生でも、中堅校とはいえ、第一志望校に入れたのはラッキー以外の何物でもなかったと思う💦


今、母になり、なかなか元に戻らない幼男子の成績にやきもきし、思考をしない、変われない息子にイライラしながらも、ふと、私が悩んだところでどう仕様も無いことで、そもそも勉強や自分の成績について本気で考えられない幼男子は、小学生として至極当たり前だ、とも思うのです。

そもそも、高校生の時ですら、悪い成績に落ち込んだりはしたものの、私は勉強や成績について深く思考などしていなかった。


そんな奴に、親とはいえ、上がらない成績に落ち込まれる幼男子も、さぞかしプレッシャーだろうなあ、とふと思うのですショボーン

実際、へっぽこ母のへっぽこ受験生だった時よりは、真面目だし爆笑


自分が全然大した事無い癖に、偏差値という指標に振り回されると、ついつい上位のお子さんと比べて、イライラしてしまう駄目な母😓


幼男子は、充分頑張っている。

せっかく塾も休みだから、ゆっくり勉強すれば良いか☕


久しぶりに、放課後学校の友達と遊びたい、とおずおずと言い出す幼男子に、普段色々な事を我慢して、この子は頑張っているのだなあ、と愛しい気持ちになった、2月2日。