広島府中の田園に見事な参道、小塚八幡神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。



広島県府中市は、

広島県の南東部に位置する市。

府中市の地に、大化の改新以後、

律令時代に備後国の国府が

置かれたとする説がありそれに由来する。

そんな歴史ある土地を裏付けるように

この付近には沢山の古墳があり

古墳時代に栄えていた場所のようです。

そんな広島府中市を通りかかったとき

参道の鳥居があまりに美しかったので

立ち寄った神社です。












八幡神社なので御祭神は

応神天皇と神功皇后なのですが

知らない神様の名前が一柱

宇麻志阿斯訶備古遅神

造化三神の後、4番目に生まれてきた神様

まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、

クラゲのように混沌と漂っていたときに、

葦が芽を吹くように萌え伸びるもの

によって成った神としている。

活力やエネルギー、

生命力を神格化した神である。

葦の根に例える五穀豊穣や

根強いことから交通安全や足

活力やエネルギーの象徴として産業

などのご利益があるようです。

長い参道と階段を登り

閑かな杜に囲まれた境内でひと息

穏やかな気持ちになれました。

















小塚八幡神社

おづかはちまんじんじゃ

広島県府中市上下町


ご祭神

宇麻志阿斯訶備古遅神

応神天皇

神功皇后


旧社格は村社。

正中二年(1325)本郷村宮迫八幡神社祭礼論争により分霊を奉祀したと神社縁起書にあるが確証はなしという。


宇摩志阿斯訶備比古遅神

ウマシアシカビヒコジ

神話の冒頭の天地開闢で登場するとすぐに姿を消した神様

古事記では造化三神の後、4番目に生まれてきた神様とされており、最初の天之御中主神から天之常立神までの五柱を、別天津神と呼びます。

日本書紀では最初に生まれてきた神様、または2番目に生まれてきた神様とされています。

宇摩志(うまし)は立派な、素晴らしいという意味。

阿斯訶備(あしかび)は葦の芽。葦が芽吹く様子を表すとされています。

比古(ひこ)は男性の敬称。

遅(じ・ぢ)は男性あるいは地や泥を表わし、 泥の中から生き生きと延びる葦の芽のような生命力となり、

「混沌(泥)から勢いよく成長する葦の芽のような素晴らしい男神」

という意味になります。

性別を持たないとされる独神のウマシアシカビヒコヂノミコトが男神とされる理由ですが、葦が芽吹く力強さから、中国から伝わった陰陽思想の影響により「陽の神」とみなされ、「ヒコ」という男性を表す言葉が神様の名前に入ったものと考えられています。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)

大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果

http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html

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