春日の上三井庄の名前に由来する、美登内神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。









明智光秀の丹波攻めで有名な

黒井城の城下町として栄えた春日町

大奥の実権を握っていた

春日局生誕の地でも知られている。

県道709号を三春峠に向かう

その途中にある、上三井庄

その集落の氏神様にあたる

美登内神社

大穴牟遅神が因幡の八上比売に

生ませた木俣神をお祀りしている

安産の神様として知られている


出雲市斐川町直江に

結と云う地名があり、

昔は60才に木股年と云い、

山に捨てる姥捨ての風習があった。

それは姥捨ての意味では無く

隠居した方達の役割なのか

ここの地名は上三井庄

三井は御井と同じ意味がある

木俣神の別名は御井神

そんなヒントから

こんな裏付けを見つけた。

斐川町直江で生まれた木俣神は、

「綱長井(つながい)」、

「生井(いくい)」、

「福井(さくい)」の三つの

井戸の水を使って産湯とした

だから別名が

「三井(御井)神」と云う。

木股年の老婆たちが活躍して

産湯を使ったと考えると

産婆さんの役割りの地域

つまり峠の麓の穏やかな場所で

産院としての役割りがあった

そう推測できると思います。

















人生の始まりと終わりを結ぶ

穏やかな氣に包まれる

そんな地域の神社です。


近くには弁天さんが祀られて

素敵な磐座にも出会えました。











美登内神社

みとうちじんじゃ

丹波市春日町上三井庄


主祭神 木俣神  

配祀神 品陀別命                     


由緒

創立年不詳。 

明治6(1873)、村社に列せられる。 

明治42(1909)、八幡神社を合祀。


木俣神について

八上比売は大穴牟遅神の最初の妻であったが、須勢理毘売を正妻に迎えたため、これを恐れ、子を木の俣に刺し挟んで実家に帰ってしまった。そのため、その子を名づけて木俣神という。またの名を

御井神という。

大穴牟遅神の長男としている例が多い。一般的に木の神、水神、安産の神として崇敬されている。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)

大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果

http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html

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