自然に恵まれた緑豊かな
田園都市、香寺町。
姫路市との市境に
市川が流れている。
また、瀬戸内海式気候に属し
温暖な気候からハーブが育ち
ハーブガーデンがある。
「播磨風土記」によれば、
古代律令時代には
「的部(いくはべ)の里」と
呼ばれていた。
縄文前期・弥生時代の土器や
古墳の分布が見られることから、
原始・古代時代から既に
ひらけていたものと
考えられている。
また、早くに条里制が施行され、
荘園時代には天龍寺領、
中世には播磨の守護大名
赤松氏領、近世には
姫路藩の所領となった。
その香寺町にある
JR播但線「香呂駅」より
北北東へ徒歩約12分の場所に
蛇穴神社がある。
地元では、「じゃけつさん」の
名前で親しまれている
地元のひとがよく訪問する神社
難病平癒、特に皮膚病、
痔疾の平癒に霊験あらたかとし
遠方から参拝する人も多い。
春には境内の桜がとても
見事に美しく咲き、
緑の木々も美しい神社です。
主祭神は市杵島姫神
市杵島姫神は仏教では
弁財天とされ水神さんとされ
蛇の神さま、白蛇の神さまで
お祀りされているところに
水を育んでいます。
古くから「蛇穴の森」と呼ばれ
その頃から龍神さんと
されてきたように思います。
郊外にあっても
車通りは決して少なく無いのに
蛇穴の水は清らかで
その境内には光輝く演出
まさに芸事の水神
厳島様のいらっしゃる
聖地であることは間違い無い。
蛇穴神社
じゃけつじんじゃ
兵庫県姫路市香寺町広瀬
主祭神 市杵島姫神
社がいつ創建されたのかその年代は詳かでありません。
ただ語り伝えによれば、その昔市川が東西に分流していたころこの地は中洲になっていて樹木生い茂り、蛇も住みついていて、郷の衆は、「蛇穴の森」と呼びならわして祠もしつらえてありました。
あるとき難病を煩った里人が困り果てこの治療を祈願したのであります。ところが、ある夜安芸国の厳島神社の神が枕頭にあらわれ「蛇穴の森」に社殿を建立すれば、病は平癒するであろう。との託宣を受けたので、郷の人々と相計り、社殿を造営すると、さしもの難病も全治したのであります。
のち現在にいたるまでこの地に守り神として鎮座なされているのであります。
(兵庫県神社庁HPより)
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Profile 神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html
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元気に自然に、ノーファンデ宣言。
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