泰澄大師白山開山の白山まつり発祥の地、岩根神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。




古くから白峰では、

泰澄上人の白山開山の日にあたる

7月18日に民謡踊りや相撲を行う

「十八講の節句」という

祭りが行われていた。

1962年(昭和37年)に

白山が国立公園の指定を受け

「白山の表玄関」としての白峰を

アピールすべく始まったのが

「白山まつり」発祥の岩根神社

風嵐集落の産土神で

風嵐集落とは牛首村からの

出作り小屋が置かれて、

居ついた住民によってできた

村落だったと云わる。

盆地特有の風や嵐の音が

激しいことからこの名が

付けられようです。

泰澄大師が白山を開山するため

風嵐村の住人佐切源五郎を

道案内人として登頂への道を急ぐ。

そして一ノ瀬に着いた大師一行が、

柳谷川を渡り白山開山の

一歩を印した時、

これで一つの瀬を渡ったと

つぶやいたのが一ノ瀬の

呼称となったと伝えられています。

現在は、市ノ瀬という地名で

登山者に親しまれています。










岩の下に根が張り

三つの岩を支えている

大きな岩の間に立つと

スーッと風の通り道ができて

訪れた者を癒してくれる

まるで風穴のような場所

風嵐(かざらい)の名前の由来

になるほどの風ではなく

豊かな緑を運ぶそよ風に近い

近年パワースポットとして紹介され

訪れる人も少なく無いようです。







岩根神社

いわねじんじゃ

白山市白峰ソ


御祭神

伊弉冉尊 伊弉諾尊 菊理媛神



由緒

大欅によりその根にて包みたるに見える巨岩は三巨岩であるところから、白山三山になぞらえ巨岩の上に奉祀してあるので岩根社と称した。無格社岩根社であるのを昭和21年岩根神社と改称した。

石川県神社庁HPより


岩根神社の由来

当社は風嵐集落の産土神として、伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛神をお祀りし、古来白山三所の社として広く白山登拝者の崇敬を集めた。養老元年(717) 白山開山の祖泰澄大師の創建により白山七社の内、岩根之宮としての由緒があり、神迎おどり(国指定選択文化財)等白山まつり発祥の地でもある。

天然の巨岩に鎮座し、大欅がそびえ樹根は岩を垂下奇観を呈して国の天然記念物(昭和十八年)に指定された。昭和九年大洪水によりその巨根が洗掘され、以来樹勢枯渇したが現在もその一部を残している。

左右の巨岩にのせて白山三所(御前峰、大汝峰、別山)の社を奉斉したが、後世中央巨岩(御前峰)に合祀された。

昭和の代、氏子風嵐区民の奉祀により、本殿、拝殿、弊殿及び鳥居等社殿、境内の修復整備に努めた。

手取川総合開発手取ダム建設に併せ集落再編整備事業により、昭和五十四年全戸移転。

以後村内在住の氏子、崇敬者により奉祀され現在に至っている。

白山連峰眺望絶佳の地であり此処、自然休養村緑の村を訪れる人々の憩う場でもある。

白山の恩恵に感謝し、ひたすら世の平和と白山水系の安全繁栄を希うお社として、祖先の遺徳に応え再整備の奉仕を行ない、次代に継承するものである。

境内由緒書き より


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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