竹野の山里に黄色い絨毯の丘、桑野本の大銀杏、桑原神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。




兵庫県豊岡市(旧竹野町)にある。

豊岡駅の西15Kmほどの

竹野町桑野本に鎮座する

桑原神社

国道178号を進み、

江野トンネルを抜けた後、

県道135号を竹野川に沿って

西へ進むと桑野本集落に到着。

桑野本集落に近づくにつれ、

正面の高台に大きな銀杏の姿が

見えてくる。

桑野本で小さな谷からの

流れが竹野川に集まり

狭い谷でこのあたりだけ、

少し広い盆地ができました。

その場所に小高い丘があり

その真ん中に大銀杏と神社があり

この盆地のどこからも見える

ランドマークになっている

銀杏が立つ桑原神社への道は

田圃の畦道のような参道を進むと、

境内入口に到着する。










桑原神社の祭神は

保食神仁布命。

稲荷神と同一視される

豊穣をもたらす神である。

大銀杏は拝殿向かって左手前にあり

堂々たる巨木である。

兵庫県下のイチョウでは、

第4位の幹囲を有する銀杏です。

箱庭のような丘に

紅葉のパノラマが広がり

美しく不思議な光景が広がる

銀杏の絨毯ができると

この境内は一層

神聖な氣に包まれます。

境内を黄色に染め尽くすと

やがて白一色の絨毯へとその姿を

変えて行くのです。













桑野本の大銀杏

くわのもとのおおいちょう

兵庫県豊岡市竹野町桑野本

兵庫県の天然記念物及び郷土記念物に指定されている。


幹周8.45m、樹高44mの巨木である。この木は雄の木で、桑原神社の本殿に近接している。

樹勢の衰えはなく、周辺には説明板が設置されている。古来から地元民によって神木として敬われ、全ての葉が落葉すると次の日には雪が降るとの言い伝えがある。


桑原神社

くわはらじんじゃ

兵庫県豊岡市竹野町桑野本


御祭神 保食神 仁布命


入口には鳥居が立っており、傍らに「桑原神社」と刻まれた社号標。境内に入ると、まず境内社がありその横の階段上にも境内社。最初の境内社の前を通ると、境内中央に聳える大イチョウ。大イチョウの傍らに、本殿を納めた覆屋。覆屋の右手に階段があり、その上にも境内社がある。

覆屋の中の本殿は、横に広めで唐破風付きの屋根を持つドッシリトした造り。

創祀年代は不詳。

森本にある

式内社・桑原神社

は、当社から移されたという説があるらしく、『但馬考』などでは、当社を式内社・桑原神社としている。

明治までは稲蔵神社と称していたが、明治十四年、現社名に改称した。上記のように境内社の祠は3つ。『兵庫県神社誌』によると、稲荷神社(稲倉魂命)・愛宕神社(火結神)・安長神社(級長津彦命)。

覆屋の隣りの大イチョウは、イチョウとして兵庫県第三位の天然記念物らしい。案内板によると、秋に葉が全部落ちると翌日は雪が降るという伝承があるようだ。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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