グルニエ屋根裏豆知識
免疫力を上げるポイント
いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来るという意味のある諺、
笑う門には福来たる
いつも笑い声が溢れる家には、自然に幸運が訪れる。明るく朗らかにいれば幸せがやってくるといいます。また、悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。実はこの諺は科学的にも立証されています。
笑うと副交感神経が優位に働き、ウイルスなどに効果的なキラー細胞と呼ばれるNK細胞は免疫をつかさどる細胞を活性化すると言われ、たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。
例えば手元に鏡を置いてナルシストになりましょう。自分のいい顔を探して常に口角を上げることを心がけると、自分が主役で沢山の人に笑顔を振りまけるようになり周囲の人に笑の輪を作ればキラー細胞の連鎖ができます。
自分が朗らかになれば周りも幸せになり皆んなの免疫力が高まって感染症予防に効果的なのです。
辛い時ほど繋げよう笑顔の輪
日本には「変わった」祭りがたくさん存在します。 そのなかでも「笑い祭り」という笑うことを主とした祭りがあります。
笑いの起源は天照大御神が天の岩戸に二度とお隠れにならないようにと、注連縄がかけられたそうです。 〆縄を張りかえて新しい〆縄をお祓いし、皆で一年間にあった色々な出来事を笑い飛ばし、元気に新しい年を迎えましょうという儀式で、通称お笑い神事とも言います。
いまでも、大阪の枚岡神社で行われています。
古事記の天岩戸神話に登場する笑いに象徴されるように、昔の日本人は「笑いには神様を元気付けるパワーがある」と考え、神に向かって笑う儀式をおこなってきました。
太陽の力が弱くなる冬期にそうした祭りが多く、現代的な視点から捉えなおすと、日照時間が長くなるよう祈って必死に神様に向かって笑っていたら、思いがけず笑っている本人が健康になるという「御利益」を受けていたわけです。
笑っていれば
明日は来るさ(^^)
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Profile 神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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