大クスノキと嵯峨の滝に癒されて、信太神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。













高野口インターから広域農道に入り、
九重方面へ県道を北上すると信太神社がある。
その境内に入ると神々しいクスノキが
太く大きく鎮座しています。
幹の周囲約7メートルと太く、
見上げると空一面に枝を伸ばし緑あふれる。
枝からの木洩れ日が苔と緑を照らし
手を伸ばせば精霊が寄って来るような
そんな錯覚も感じてしまう。
本幹の根元にクロガネモチを抱き、
さらに神秘の力を感じます。



信太神社から下の道を少し歩くと、
左の路肩に嵯峨の滝の看板がある
その横の川への道を歩くと、
すぐに嵯峨の滝が現れます。
落差約6メートルで、
岩盤は苔を纏い水はその上を
清らかに濡らす。
静寂に包まれた穏やかな滝は
嵯峨天皇がここで休憩した
との言い伝えがあり、
それが名前の由来であると
言われています。

クスノキと滝
平安初期の三筆と讃えられる
嵯峨天皇が足を止め
暫しこの滝を眺めたという癒しが
今も残っています。









信太神社
しのだじんじゃ
橋本市高野口町九重

主祭神
天照皇大神 
天津彦火々瓊々杵尊 
饒早日尊 
神倭磐禮彦尊(神武天皇) 
磐長比賣命

当神社の縁起年号は詳かではないが、天元2(979)年拝殿・御供所・神庫・楼門を改造したと伝わっている。
このことから考えると、天元2年以前(今から1,000年以上前)に、すでに社殿が祀られていたと思われる。
境内にある県指定天然記念物の楠の大木からも創建の古いことは想像される。
明治42年2月村社となる。


信太神社の樟樹
しのだじんじゃのくすのき
橋本市高野口町九重の信太神社境内にあるクスノキ。信太神社は九重・上中・田原・下中の氏神とされていますが、由緒などについては詳らかではありません。伝えによると、祭神は泉州の信太の森から勧請されたものともいわれ、5社がお祭されています。地元では土龍(もぐら)封じの神として知られ、この地域にはモグラが絶えていないといわれています。
 江戸時代後期の地誌『紀伊続風土記』には「境内に樟の大樹あり 圍三丈餘輪困陸離たり 社地の古き事知るへし」と記されていて、クスが相当古くから境内にあって意識されていたことが知れます。しかしながら、老樹とはいえ樹上には多くの枝葉を茂らせ、樹勢はそれほど衰えていないようです。本幹の根元の立つ幹周り2.1メートルのクロガネモチの壮齢樹がこのクスの根元に抱合され、完全に癒合状態になっているもの奇観となっています。

嵯峨の滝
一本杉ハイキングコースの途中、信太神社のすぐ近くの道路脇にあるので気軽に行くことができます。
落差約6メートルの小さな滝ですが、嵯峨天皇がここで休憩したとの言い伝えがあり、それが名の由来であると言われています。

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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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