負けず嫌いのお殿様の願いを叶えて、まけきらい稲荷神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。








王地山公園の西側、
赤い鳥居がトンネルのように続く
長い石段を丘上に登ると、
王地山稲荷神社と向かい合って、
土俵の上にお祀りされているのが
稲荷神社です。
またの名を負けきらい神社といいます。

江戸時代、連戦連勝した力士に
負けきらいのお殿様は大変喜んで
その者達に褒美をやろうとされたが、
全員が領内のお稲荷さんの名前でした。
そこで、それぞれに、
幟や絵馬などを奉納して感謝した
という逸話が由来です。
招福除災・商売繁盛勝利守護、
「負けきらい」という名から
合格成就の神として広く信仰されています。
桜、紅葉の名所としても有名です。











王地山稲荷神社(まけきらい稲荷)
おうじやまいなりじんじゃ
庫県丹波篠山市河原町

主祭神  稲荷大明神

王地山公園の西側、赤い鳥居がトンネルのように続く長い石段を丘上に登ると、王地山稲荷神社と向かい合って、土俵の上にお祀りされているのが平左衛門稲荷神社です。
またの名を負けきらい神社といい、次のような話が語り継がれています。
 
「篠山藩主青山忠裕公が老中であった約170年前の文政年間の頃、毎年春と夏に、江戸両国の回向院広場で、将軍上覧の大相撲が催されていた。ところが、いつも篠山藩のお抱え力士たちは負けてばかりであった。
ある年の春場所のこと、篠山から来たという王地山平左衛門ら8名の力士と行司1名、頭取1名の 一行10名が現れ、土俵に上がると連戦連勝してしまった。
負けきらいのお殿様は大変喜んで、その者達に 褒美をやろうとされたが、どこにもいない。
後で調べてみると、なんと全員が領内のお稲荷さんの名前だった。
そこで、それぞれに、幟や絵馬などを奉納して感謝したという。」

いまは、招福除災・商売繁盛勝利守護、それに合格成就の神として広く信仰されています。

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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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