長岡天神の鳥居の後ろに
雄大な八条ヶ池がある
豊かな池を二分する中堤は
参道として使われており、
中堤真ん中の石の太鼓橋は
加賀前田 候の寄進と言われています。
又周辺を包み込む花々を
求めて訪れる観光客も多い所です。
道真と業平が遊び親しんだ地
ゆえに他の天満宮とは
少し趣きの違いを感じます。
長岡天満宮
ながおかてんまんぐう
京都府長岡京市
主祭神 菅原道真
長岡京市はかつて山城国乙訓郡長岡と呼ばれ、延暦3年(784年)桓武天皇が平城京から都を移し、長岡京を造営した
現社地周辺は平安時代、菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであるという。 道真が大宰府へ左遷された時、長岡に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ。左遷の際道真に付き従ったのが、菅原氏の一族とされる中小路宗則で、宗則は高槻まで同船し、帰り際、道真から道真自作の木像と念持仏を託され持ち帰り、道真の死後に、その木像を祀ったのが当天満宮の創立とされている。 また、道真の大宰府左遷に付き従った中小路宗則は、大宰府で過ごし、道真の死後に、東小路祐房と共に、道真自作の像と念持仏を持ち帰り、祠を建てて安置したことが始まりとも言われる。爾来皇室の崇敬篤く度々の寄進造営をうけ、寛永15年(1638年)に八条宮智仁親王によって「八条ヶ池」が築造された。
八条ヶ池には、檜で作られた水上橋があり、そこからは池を中心として境内を一望できる。八条ヶ池の中堤両側の樹齢百数十年のキリシマツツジは有名で、隣接する長岡公園の梅園も広く知られている。キリシマツツジの花の季節に開催される「春の観光まつり」の会場にもなっており、多くの観光客で賑わいをみせる。また、境内には竹林や梅林、あじさい園、桜、ハス、アヤメ・カキツバタ群落もあり四季折々の散策を楽しむことができる。
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Profile 神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。
神奈木流の成果
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元気に自然に、ノーファンデ宣言。
ほぐし処ケイ・スリー
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