天照大神の男神とその妻、瀬織津姫命を夫婦で祀る珍しい井関三神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。


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ときに歴史は権力者によって
ねじ曲げられることがあります。
例えば権力者にとって都合良く
性格や性別まで変えられ
後世に伝わることがあります。

天照大神を女神とする
古事記、日本書紀から
その名を記されることなく
消えた瀬織津姫命。
数々の神社によってのみ
その神秘的な存在感を示しています。
ご夫婦で祀られることも
殆んどありません。
そしてもう一柱、大国主神の子でありながら
大国主神の系譜を記した箇所に
記載を消された建御名方命も
また歴史からその存在を消されています。

しかし、常にそれらの背景には、
スキャンダルのようなことだったり
或いは神秘的な出来事など、
興味深い諸説がいくつもあります。

歴史からその名を消されても
その存在感を今に伝える神々を祀る
井関三神社。
たつの市の長閑な山間の
小さな村にひっそりと佇んでいます。
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井関三神社
いせきさんじんじゃ
兵庫県たつの市揖西町中垣内甲

主祭神
天照国照彦火明櫛玉饒速日命
瀬織津姫命
建御名方命

社伝によれば、崇神天皇2年、播磨国揖保郡亀山に天照国照彦火明櫛玉饒早日命が勅命により鎮座し、天照神社として創祀する。
社伝には
「崇神天皇2年内待所の上に玉光あり、播磨国にも玉光照す所あり、之に天照国照彦火明奇魂饒早日命を祀れとの神教の随々に時の四道将軍道主命に勅して其の境に社を立て給う」
と言う。
また、奥宮大明神・武甕槌命は
「日本國御巡見の時、当國木山(きのやま)の峯に、「我が心神留まりおかん(その場に留まり鎮まっておこう)」と思し召し、峯に大石を立て置き賜う
神跡なる事を四道将軍道主命がお聞き及びに達し、此の石を御神體に御社を御建立成られる」
とある。

その当時より祀られる奥宮大明神・武甕槌命は奥宮太神社と称して、古代山城・城ノ山城の守護神とされて、また中世・城山(木ノ山・きのやま)城主、龍野鶏籠山城主の赤松氏歴代の崇敬を受ける。
亀山の現奥宮より真南に位置する現社地の井関へ遷座した年代と経緯は諸説あって判然としない。井関の地は城山城の裏鬼門にあたり、鬼門除けとして建立された城禅寺、宮内天満神社とは城山城を挟み対角の立地にある。



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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果
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