門杉と古墳に囲まれた石部神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

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まず宮前の駐車場から門杉が堂々と見事に迎えてくれる。拝殿ではうって変わって手を合わせると穏やかな優しい空気に包まれる。ご祭神は宗像三女神、またの名を道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、あらゆる『 道 』の最高神として航海の安全や交通安全などを祈願する神様として崇敬を集めている。
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石部神社 
いそべじんじゃ
兵庫県加西市上野町
ご祭神
市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命

由緒 奈良朝元正天皇の養老元年 皇女勅を奉じて安芸国宮島に御参詣 護衛の近士70余名 他に宮人多数を従えて宮島に御到着 三七夜の御祈祷も了えられ海路帰途につかれたが、折悪しく暴風海波甚だ荒く航行至難、皇女のお疲れ又一方ならず。ために播州室津の湊に上陸された。此処に三日間御静養の後陸路をとって播州賀茂郡船岡の辺を啓御されたが、その頃皇女の御疲労降った備重く、里人に仮殿を造らせて療養に努められたが、御容体安からず遂に崩御せられる。
この由上聞に達し勅使の御下向あり三津山(宮山)の山頂に埋葬せられた。今も山頂に古墳があり、之を皇塚という。
皇女崩御の際の御遺言により、宮島の厳島神社より御祭神を勧請してこの地に神社を創建し奉斎された。
石部神社鎮座記より
沿革 本神社は養老3年3月の創建にして、当時神式には、畏くも勅使の御参向があり醍醐天皇の延喜年間式内社として神名帳にも記載され、又徳川将軍家の崇敬厚く、慶安2年徳川家光社領朱印五石を寄進し境内山林の諸役を免ぜられた。
明治7年2月郷社に列し、昭和21年10月兵庫県知事より「県社に当然列格せらるべきものたりしことを認む」との県措令を受けている。
昭和45年10月吉日

当神社の創立は、往昔人皇44代元正天皇の御宇養老3年芸州(広島県)宮島より勧請したもので、その由来は養老元年2月元正天皇の皇女勅を奉じて宮島の厳島神社へ参詣され、三・七日21夜の祈祷を終えられ海路ご帰還の砌り風波強くご遭難甚しく播州室津に上陸せられ、この地に至りご静養せられしも遂に崩御遊ばされたるを以って、里人等は三津山の山頂に御葬り奉り同山腹の地に神社を創建し、皇女崩御の際「身が守護神は伊知岐島姫命なり、これを迎えて此の地の産土神と崇め祀れ」とご遺言遊ばされたるにより、そのご遺言を体し宮島のご分霊を勧請し産土神として奉斎し、そのご神徳を仰ぎ奉れるものなりと伝えられ、神社創建の往時には神式に畏くも勅使のご参向ありたる尊厳なる由緒深き神社なりとせられ、醍醐天皇の延喜年間に「式内社」として神名帳にも所載せられ慶安2年8月徳川将軍家光社領朱印五石を寄進し、境内山林竹木の諸役を免除され爾来将軍家の崇敬厚く維新まで続いたが明治元年5月還納した。又鎮座地の在田郷は播州赤穂浅野家の領地であったため、浅野家の崇敬亦格別であった趣で正保年間浅野長直公巡歴の際、本神社及び神護寺の為に特に添挙状を書かれ将軍家へ差し出される等の事あり、現在拝殿正面に揚出されている黒馬の額は浅野家の献納と伝えられている。
明治7年2月郷社に加列せられ、同45年3月神饌幤帛料供進神社に指定さる。昭和21年10月兵庫県知事より「県社に当然列格せらるべきものたりしことを認む」との指令を受ける。
全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年

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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)
大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果
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公式ホームページ