開店一年で思ったこと。
いくら去勢を張ってても誰でも身体は正直なのです。はじめての施術身体は硬直して思いの他身体は固く身も心も閉ざしています。
はじめは会話でコミュニケーションをとり筋肉や筋を解し柔らかくして老廃物を流すと徐々に身も心もほぐれてきます。
そうなるとお客様の身体は私の手に様々な語りかけをしてきます。カチカチの背中は頑張ってるんだよとか、昨日は寝る時間が無かったんだよとか。
ゆっくりと労いの言葉をかけると涙する方もいらっしゃいます。
コリが分からない位疲れた方もいらっしゃいます。
頑張ってた疲れが無くなってゆっくりお風呂で自然と沢山涙が出たって言う方。
体が疲れ過ぎて脳とリンクして無い方。
眠れることで身体がこんなに回復するなんてって言われる方もいます。
疲れだけでは無く憑かれてる方もたまにいらっしゃいます。憑かれは拘りの表れで本人自身の心の疲れが多くほぐす鍵は本人自身が持っていて私はその鍵を開ける役目と思っています。
疲れは疲れのうちに憑かれ無いように日頃から心身のバランスをとることが必要です。
そして神奈木流が出会う人にとって元気になるきっかけ作りになれますように。
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