韓国メディア「処理水海洋放流は、日米韓首脳会談の後になる・・日米が同じ声を出すだろう」
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2023年7月30日 2023年7月30日 尹政権の大冒険 シンシアリーのブログ, 韓国情報 0件
家計債務もそうですが、この話題も「まだ何か話すことがあるのか」な感じで記事が続いています。もちろん、記事の方向性は何も変わっていません。そんな中、ノーカットニュース(CBS)が、8月末あたりに海洋放流が始まるだろう、という予想を出しました。論拠は、9月中旬からはG20があるなどいくつか載っていますが、その中に「8月18日、米国で開かれる日米韓首脳会談で、米国側からこの件を再確認する発言が出てきて、その後に放流を始めるだろう」というのもあります。以下、その部分をメインに<<~>>で引用してみます。
福島汚染水、韓米日会談直後「8月末」放流一つ[イ・ジョンジュの質問]
ttps://v.daum.net/v/20230725204200956
CBSノーカットニュースイ・ジョンジュ記者入力 2023. 7. 25. 20:42
コア要約
■放送:CBSラジオ「チョンダウンニューストーク530」
■チャンネル:標準FM 98.1(17:30~18:00)
■進行:正ダウンアンカー
■パネル:イ・ジョンジュ記者
[アンカー]チョンダウンのニューストーク毎週火曜日に会うコーナー「イ・ジョンジュの質問する記者」の時間です。 今日も政府の福島汚染水毎日ブリーフィングに陥らずに行ってきたこの記者に会いましょう。 今日は説明会でどんな質問をしましたか?
[記者] はい、今日は福島汚染水関連外交日程について短い質問をしてきました。 現在では、国際原子力機関(IAEA)報告書発表以来、しばらく汚染水問題が小鋼状態に見えますが、徐々に時計が速くなるようです。
[アンカー] そうですね。 ずっと日本は放流時点を「今夏」、「今夏」というが、単道直入的に代替放流時期はいつですか?
[記者]私も苦しいです。 原論的な言葉 先に申し上げれば、放流するかどうかはまだ決まったものではありません。 ただ、日本のマスコミを通じて推定する日付は8月末なので、8月28日から9月1日までまさにこのシーズンです。
[アンカー] なぜですか?
[記者] 結論から申し上げれば、日本自国内の政治日程と関連がありますが。 来月中旬からは福島県を含め、近隣地域の岩手県や宮城県などで地方選挙が行われます。 8月17日岩手県知事選挙があり、来る10、11月にはそれぞれ宮城県・福島県議会選挙が行われます。 日本のマスコミによれば、最近支持率の下落傾向を経験している岸田首相は、地方選挙を控えて汚染水放流を強行することはできるだけ避けるだろうという観測があります。 2011年東日本大震災の影響で、福島原発事態発生以来、近隣地域の漁民が汚染水の放流に触覚を突き止めている中、水産物の消費急減に対する当該漁民の懸念がまだ解消されていないためです。
[アンカー]来る9月にも放流をすればいいのに、なぜあえて夏放流にこだわるのでしょうか?
[記者] <<・・ 9月初めにはインドネシアでアセアン関連首脳会議が開かれ、9月中旬にはインドで主要20カ国(G20)首脳会議の開催を控えています。 年次は外交日程を控えている岸田首相の立場では結局8月末または9月初めを汚染水放流の「適期」と判断する可能性が高いわけです。 ・・>>
[アンカー] そうですね。 すでに多くの報道から出てきましたが、来月です、8月18日米国で韓米日首脳会談が予定されています。 ここでも汚染物の話が出るのでしょうか?
[記者] はい、 <<・・ 来月18日、米国大統領の公式リゾート地であるキャンプデビッドで韓米日首脳会談が開かれます。 これに先立ち4日、IAEA最終報告書が出た後に米国政府で科学的検証を信頼するというメッセージが出ただけに、今回の会談でジョーバイデン米国大統領が日本側に力を与える発言をする可能性も高いというのが重論です。 どうやら米国の最終同意を受けた後、これをもとに1週間後に放流する手順で行かないかと思います。 ・・>>
東京電力は去る21日、福島第1原発の汚染水放流のための設備を外国記者らに公開した。 準備を終えた希釈・放流設備の様子。 連合ニュース
[アンカー] 今日は日本で汚染水関連韓日局長級実務協議が開かれたと思いますか?
[記者] はい、私たち側の外交部の関係者が昨日日本に到着し、今日の会議が終わったと伝えられました。 おそらく明日午前のブリーフィングでこれに対する言及が出てくるようです。 実務協議では去る <<・・(※関連した日韓局長級実務協議で) 7日、韓国側が発表した独自検証報告書で述べた技術的勧告案4つとユン・ソクヨル大統領が最近日韓首脳会談で岸田首相に要求した3つの事案(※韓国専門家参加、問題が起きたら放流中断、情報共有の3つ)などがテーブルに上がると予想された。 尹大統領は、汚染水放流点検過程の後続措置など、大きく3つの事案を待ち、首相に要求しました。 ・・>>
[アンカー] ところでその部分もちょっと議論がありましたか?
[記者] <<・・日本側は去る18日、駐韓日本大使館主催で開かれた汚染水関連オンライン説明会で放流モニタリング過程に私たち側専門家を参加させることはIAEAの権限と線を引いた状態です。 モニタリング情報に対するリアルタイム共有や基準超過時の放流中断なども、すでに東京電力と日本原子力規制委員会(NRA)で受け入れた事案であるため、当社側要請の実効性に疑問がある常連です。 ・・>> ただし去る7日、韓国政府独自レビュー報告発表発表当時技術的補完事項勧告案で、多核停止除去設備(ALPS)クロスフローフィルタの故障が繰り返されるだけに点検周期短縮とALPSに対する年1回入・出口濃度測定時追加核種 測定、放射線影響評価関連船員港の変更があった場合、再遂行、住民被ばく線量評価のうち、実際の排出量に基づいて評価及び公開などを盛り込んだが、これに対する内容がどのように帰結したのか注目されます。
[アンカー] そうですね。 ここまで聞きます。 この記者、お疲れ様でした。
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ユン大統領が個人的にこの件をどう思っていようと、公式に賛成するわけにはいきません。この前、IAEA報告書を尊重すると言っただけでも、多くのメディアから『放流を事実上認めた』とかなりの批判が出ていましたから。この点、ユン大統領としては気まずい展開ですが、ユン大統領の立場に対する日米の配慮という見方もできなくはありません。日米韓首脳会談で日米が同じ声を出すとなると、ユン大統領としても、帰国後に『なんで反対しなかったのか』と言われても、『仕方なかったお・・こわかったお・・』と相応の言い訳ができるからです。さて、本当にどうなるかは分かりませんが。
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