「不便な真実」韓日戦がおかしい [スハンウィークリー]

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記者名イ・ジェホ記者jay12@sportshankook.co.kr 0入力2023.03.18 07:00

[スポーツ韓国イ・ジェホ記者] いつも熾烈でパクビングだが、韓国が劇的に勝った記憶が多かったため、より強烈だった韓日前の様相が最近多く変わっている。
両国で最高の人気スポーツであるサッカーや野球だけでなく、それでも似ていた他の種目で違いが起きている。
これまでみんなが知っているが、面倒だった真実が睡眠の上に現れ、敏感が現れてしまう。

▶S級で耐えた韓国、根から育ててきた日本

多くの種目で韓国と日本間のライバル戦は様相が似ていた。いわゆるS級選手たちが飛び出して様相を変えた韓国、しっかりと根から育ててくる日本だった。

サッカーはチャ・ボムグンから始まり、パク・チソン、ソン・フンミンに代表されるいわゆる「ワールドクラス」選手がおり、野球では「MLアジア最多勝」パク・チャンホ、「MLアジア最多ホームラン」チュ・シンス、そして「モンスター投手」リュ・ヒョンジンがいた。また、フィギュアではキム・ヨナが、バレーボールではキム・ヨンギョンなど鈍い環境の中でもS級選手たちが排出され、彼らを筆頭に日本との対決だけでなく国際競争でも先行したり、対等艦を維持した。

もちろん日本も世界的に優れた選手がいなかったわけではない。サッカーに中田秀俊、香川シンジ、野球に野茂秀夫、一郎鈴木、ダルビッシュゆう、大谷翔平、フィギュアの浅田真央などがあった。しかし、韓国とは異なり、日本は根元からしっかり育て、選手層が厚いという強みを持っていた。これにサッカー、野球などで海外進出選手は量的に韓国を圧倒した。彼らが出ても似たような級の選手がいつも自国リーグを埋めてまた海外に進出する善循環が行われてきた。

ⓒヨンハップニュース

▶最近確かな日韓スポーツ格差

だが、最近日韓間のスポーツ格差がイメージではない。一度対決の「韓日戦」で一方的だ。男子サッカーは、年齢別代表チームを含め、4連0-3敗北にあった。

-男サッカー韓日戦4連続0-3敗

2021年3月A代表チーム対決：0-3敗
2022年6月U-16代表チーム対決：0-3敗
2022年6月韓国U-23代表チーム対日本U-21代表チーム：0-3敗
2022年7月A代表チーム対決：0-3敗

野球はもっと深刻だ。プロ選手たちが出場した大会で6連敗中だ。

- 野球韓日戦6連敗

2017アジアプロ野球選手権予選7-8敗、決勝0-7敗
2019プレミア12でスーパーラウンド8-10敗、決勝3-5敗
2020東京オリンピック準決勝2-5敗
2023 WBCグループリーグ4-13敗

ⓒヨンハップニュース

サッカーの場合、海外派すべてが含まれておらず、きちんとした対決ではなかったという言い訳が可能だ。それでも男子サッカーA代表チーム間の歴代韓日戦通算42勝23無16敗の圧倒的優位を考えればイメージではない。野球の場合、６連敗に遭う前だけでもプロが出た国家代表間の対決で９勝７敗優位だった。

サッカーと野球のS級でももう大きな違いは出ていない。最近、EPLで最もホットなのはソン・フンミンではない日本のウィンガー・ミトマ・カヲル（ブライトン・アルビオン）で、大谷翔平は単にアジアではない現存野球選手No.1の実力と人気を保有している。

サッカーや野球だけではありません。男子ゴルフでは松山秀樹が2022年1月部でチェ・ギョンジュが保有していたアジア人PGAチェ・ダスン(8勝)とタイ記録を行って1勝だけ追加すればチェ・ギョンジュを越える。バスケットボールでは渡辺悠太（ブルックリン・ネット）、ハチムラ・ルイ（LAレイカス）が世界最高のNBAで活躍中だが、韓国は2006年の下昇進以後17年目の減感無報だ。

フィギュアでも男子では宇野正馬、女子では坂本香織が世界1位だ。テニスはアジア史上最高選手である男西慶慶、女子世界1位を経験した大阪直美で日本絶対優位だ。バレーボールがそれでも男が最近10年間、韓日前10勝10敗、女性は9勝11敗と似ている。だが冷静に両国バレーボール水準は格段に差があるというのが専門家らの意見だ。

ⓒKFA

▶不快な真実が明らかになると見えるミンナ

実際、韓国と日本は人口数（5100万 vs 1億2300万）や国土面積差（1004万ha vs 3780万ha）の格差が大きい。それだけ日本は内需市場やインフラが整いやすい環境だ。

草の根から違いが明確だ。日本男子高校サッカーは登録チーム３９６２個で韓国の高等部登録チーム１９０個と２０倍以上差がある。野球も日本は高校チーム４０００余り、韓国はやっと７０チームを超えた。

韓国最高の人気スポーツであるサッカーと野球がこのような状況なのに残りの種目はもっと言って何をするか。実はこのような草の根から圧倒的な違いをこれまで韓日戦に対する強い精神力と空から落ちたようなS級選手たちの大活躍のおかげで頑張ってきたのだ。

だが今回のWBC惨事やサッカーで4連続0-3敗北で日本との格差という泥棒が崩れてしまった。土手はすでに燃え上がり、水は休むことなくしゃがんだ。

160km/hを投げる日本選手が出てくる時、韓国は相変らず150km/hを投げるとオオラドンしてくれている。身体条件がより良い韓国選手が拘束から押されるのは結局育成システムの問題だ。サッカーも子供時代の基本機を背負って戦術合わせサッカーで結果だけにこだわり、一貫性のないシステムにしようとするサッカー色なしで上位カスタムサッカーをしている。日本なら「すしたか」に代弁されるパスサッカーを2～30年目固守しながら色を確実にしている。