韓国、豪雨で40人が亡くなる地下トンネルンの水没でまたまた「人的ミス」の指摘

 

https://sincereleeblog.com/2023/07/17/matamatamata/

    2023年7月17日 尹政権の大冒険 シンシアリーのブログ, 韓国情報 0件

日本でも秋田などの地域で、豪雨により大勢の方々がくるしい思いをされていますが、一昨日から昨日、韓国でも豪雨により39人(記事によっては40人)が亡くなり、9人が行方不明になりました。ほとんどのメディアが、この件を集中的に報じています。本ブログはこういう災害関連のエントリーはあまり取り上げませんが、もっとも多くの命(9人)が亡くなったオソン地下トンネルの水没関連で、またもや「人的ミスによるもの」という指摘が相次いでいるので、その側面をお伝えします。

オソンという地域で、豪雨により堤防が崩れ、地下車道(地下トンネル)全体が水没してしまいました。カメラ映像などで、豪雨によりコースを変えていた市内バスを含め、十数台の車があった、と言われています。いままでここで9人が亡くなっていますが、トンネルに入った車の数と、水没する前にトンネルから出た車の数を見たところ、「まだまだ増える可能性が高い」との分析もあります。この部分ですが、毎日経済、イーデイリーなどいくつかのメディアが、現地住民の話とともに「豪雨の影響ももちろんあるだろうけど、人的ミスだ」と指摘しています。政府機関が発注した橋梁建設工事をしていた会社が、工事車両の出入りを楽にするため、堤防の一部を「無くした」「開けておいた」(原文直訳)で、簡易的に修復していた、というのです。以下、<<~>>で引用してみます。

 
「工事のせいで土にわざわざ開いた…」 明らかな人材(災)」

https://v.daum.net/v/20230717064800938

チョ・ソンシンメギョンドットコム記者(robgud@mk.co.kr)入力 2023. 7. 17. 06:48 修正

タイムトーク206個

[写真=CJBニュースカムリ]

<・・オソン地下トンネルが水に浸った直接的な原因は、近くのミホ川の堤防崩壊であっという間に川の水が注がれたためだと伝えられた。
ところが現場では橋梁工事のために土手をわざわざ開いておいたのが問題だったという指摘が出ている。 これが事実として確認された場合、少ない波長が予想される。・・>

 

去る16日CJB報道によると、地下車も浸水は雨水に増えた大量の川水が突然流入し始めた。 当初、水位を余裕がなくミホガン周辺堤防が崩れ、400m離れたところまで押されてきたという。

しかし、<・・堤防があった現場を直接訪れた住民の話は違った。 行政中心複合都市建設庁が発注した新設橋梁工事の過程でダントラックなど重装備が円滑に通うことができるように堤防の一部をわざわざなくしたということだ。

ハン・オソン宮平里の住民は、CJBとのインタビューで、「堤防下路に車が出入りして工事した。 通路が開いていたということです」と話した。 すぐ近くで商売をしながら数年前から工事現場を見守った住民も「15日午前6時に自分たちが埋めると埋めたが、水が飛び出した。 これは災害ではなく人材だ」とし、分通を破った。・・>

現在、ミホ天橋橋梁工事現場は急いで土で土を造成した状態だ。 橋梁事業を発注した幸福庁は去る7日、馬袋で臨時土手を作り、去る15日明け方防水砲を覆う追加工事を進行したと説明した。

洪水警報以後道路通行制限など適切な措置がなかったという理由などで人材という主張が提起される中、明確に究明されなければならない疑惑がさらに増えた。

ⓒ毎日経済&mk.co.kr


 「洪水警報にも車両制御はなかった」… ゴールデンタイムを逃した人材

https://v.daum.net/v/20230716180525773

キム・ボムジュン入力 2023. 7. 16. 18:05 修正
3日間忠北清州降水量433mm集中豪雨
ミホ川の水位が上昇し、浸水の4時間前に「洪水警報」
緊急交通統制が必要だったが…。 自治体「無対応」
結局9人死亡惨事… 「災害安全法違反違法」

<・・16日午前11時基準で9人の死者が発生した、いわゆる「清州五松地下車も惨事」を置き、不十分な行政対応がまな板の上に上がっている。 事故発生の2日前から一帯集中豪雨で近隣の美湖江に洪水警報が下され、一帯浸水が予見された状況で、事前堤防管理と車両進入制御が時折行わずにいる。・・>

 


16日、ミホチョン堤防遺失で浸水した忠北清州市オソン邑宮平2地下車道で119救助隊員が行方不明者を捜索している。

16日、行政安全部中央災害安全対策本部(中台本)豪雨対処状況報告によると、現在まで死亡者33人と行方不明者10人など43人の人命被害が発生した。 特に忠北清州市興徳区オソン邑宮平2地下車道はバスなど合計15台の車両が浸水し、現在まで事故発生2日間の新しい死者が9人に増えた。

<・・気象庁や消防当局などによると、今回の惨事の原因となったミホガン一帯清州地域には13日から梅雨前線の影響で多くの雨が降り、15日午前4時10分、洪水警報が下された。 一対三日間の累積降水量はなんと433.4mmに達する。 大雨により河川水位が急激に上がり、同日午前6時30分にはすでに警報水準より高い「深刻水位」まで到達した。

これに当時金剛洪水統制所は管轄区庁に近隣道路車両進入制御などが必要だと伝えたと伝えられた。 しかし、緊迫した状況の中でも、該当地方自治体など行政庁の交通統制と堤防管理が時折行われておらず、約2時間後の去る15日午前8時40分ごろ、美湖江臨時堤防が崩れ、突然吹いた河川水が該当地下車道に瞬時に流入 した。 わずか2~3分で短い時間で全長約430m、高さ4.5m規模の地下車道に6万tほどの水がいっぱいだった。

結局今回の五松地下車も惨事は豪雨と浸水が十分に予見された状況で「ゴールデンタイム」を見逃して阻止できなかった「人材」という指摘が続く。 併せて臨時堤防管理も虚偽したという住民の主張も続いている。・・>

当時事故現場で救助されたある市民は「バスや乗用車などが周辺に多かったが、地下車も前後から水が入ってくるとその水位が急速に高まった」とし「浸水が予想されたときに地下車も進入路を予め防いだとすれば、このようなことは発生 しなかったはずなのに、なぜ統制ができなかったのか理解できない」と吐露した。

犠牲者遺族たちと行方不明者家族たちも素早い行政的対処があったら、惨劇を十分に予防できただろうと分痛を破っている。 近隣の村の住民たちも、大雨の状況で掘削機が掻き集められた砂で、その臨時土手を積み重ねる醜いハンダル式補強で、結局飛び出して氾濫したものだと口をそろえる。

ムン・ヒョンチョル崇実大災害安全管理学科教授(行安部中央災害管理評価委員)は「2003年から施行した災害及び安全管理基本法(災害安全法)に災害の予防・対比・対応・復旧に関する4段階の過程など災害管理 システムを明確に規定した」とし「今回の災難は管轄地方自治体長などが緊急通行禁止・制限と緊急避難命令を下さなければならないのにしなかった明らかな違法であり、職務有機による人材」と指摘した。

指摘が相次ぐと忠清北道は「洪水警報が下がっても道路状況などを把握して車両を制御することになっている」とし「今回の事故は堤防が氾濫して短時間に多くの水が注がれて車両を制御する時間がなかった」という立場 を明らかにした。

(イーデイリー)キム・ボムジュン(yolo@edaily.co.kr)
 

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