韓国ユン大統領、支持率が大幅に低下・・支持基盤とされる「海 隣接」地域で11%も下がる
https://sincereleeblog.com/2023/07/15/uwaaa-yoon/
    2023年7月15日 尹政権の大冒険 シンシアリーのブログ, 韓国情報 0件

しばらく(調査機関によって)35~40%を維持していた尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の支持率。韓国ギャラップという機関の調べでは38%でしたが、これが1週間で6%も下がり、32%になりました。これは、尹大統領の任期中では最大の下落幅(タイ記録)で、時事ジャーナルなど一部メディアは「週単位での調べにしては、異例のこと」としています。処理水放流対応がもっとも大きな影響を及ぼしており、「支持しない」理由として「外交」と「放流対応」を合わせると、28%になる、とのことです。

特に若い層での支持率がおもわしくなく、20代では支持率が17%にすぎません。特に、保守の支持基盤とされる大邱・慶尚北道ほどではないものの、それでも保守支持が強いとされる釜山、蔚山、慶尚南道で、支持率が11%も下がっています。ニューシースによると、ユン政権として気になるのはこの部分である、とも。これは、海関連の仕事が多い地域だから、との見方が出ています。ちょうど一つ前のエントリーで、54.1%が「IAEAは、放流が国際基準に適合するという最終報告書を発表し、政府でも これを確認した。 該当報告書についてどう考えるか」という質問に「信頼しない」と答えた人が54.1%、「信頼する」という回答が37.6%だったとお伝えしましたが、こういう世論が反映された結果だとも言えるでしょう、以下、両紙、<<~>>で引用してみます。

 
ユン支持率就任後最大幅下落… 20代・無党階線10%台 [韓国ギャロップ]

https://v.daum.net/v/20230714110504078

区民主記者入力 2023. 7. 14. 11:05
一週間新しい6%p下落して32%… 1年前「挨拶惨事」以来最大落幅
全般的下落の中20代・無党層線10%台… 「汚染水放流確定影響」

(時事ジャーナル=区民主記者)


北大西洋条約機構(NATO・ナト)首脳会議出席車リトアニアを訪問中のユン・ソクヨル大統領が12日ビリニュスしたホテルで開かれた韓日首脳会談で岸田文夫日本首相と握手している。 ⓒ連合ニュース

<・・ユン・ソクヨル大統領の国政指導が前週比全州比で大きく下落し、再び30%台前半に落ちたという世論調査の結果が14日に発表された。 日本の福島原発汚染水放流問題と関連して判断を延ばしてきた回答者たちが、国際原子力機関(IAEA)報告書の発表と韓・日常会談などを見守った後、戻ったと分析される。

韓国ギャロップが去る11~13日、全国満18歳以上1001人を対象に実施した調査によると、ユン大統領が職務遂行を「うまくやっている」という肯定評価は32%、否定評価は57%だった。 1週間の肯定評価は6%ポイント下落し、否定評価は3%ポイント上昇した結果だ。

週間単位で進行するギャロップ調査で6%ポイント下落は異例の規模だという分析が出ている。 ギャロップは「今週の変化(38%→32%)は週間落幅基準最大値で1年前(2022年6月5週43%→7月1週37%)に続いて2番目」と説明した。 当時は人事論議と尹大統領の発言不注意が相次ぎ、支持率が連日下落の一路を歩いた時だった。・・>


ⓒ韓国ギャロップ

肯定評価の理由としては「外交」(32%)が1位に上がった。 続いて'決断力/推進力/突っ張り'(7%)、'労組対応'(6%)順に現れた。 否定評価者らは「福島汚染水放流問題」、「外交」(以上14%)を最も多く述べた。 「独断的/一方的」(8%)、「経済/民生/物価」(6%)が後に続いた。

回答者全体で支持率下落税が共通して現れた中、無党層、政治低関心層(「普段政治に関心がない」回答者)、光州・全羅と釜山・蔚山・慶南、自営業従事者などで相対的に下落幅がより大きく現れたことを確認 された。

特にてんとう層では、尹大統領支持率が10%台を記録した(26%→15%)。 これと共に20代(18~29歳)でも支持率は全州比8%ポイント離れて17%を記録した。 相対的に保守税が強い釜山・蔚山・慶南でも11%ポイント下落して36%にとどまった。

リアルメーターは「先週のIAEA最終報告書公開後、福島原発汚染水海洋放流確定と無関係ではないようだ」とし「(放流)可能性の既定事実化、野権の攻勢強化などがこれまで観望していた政治低関心層、海洋水産関連業の割合 この大きな南部圏に一部影響を与えたと推測される」と分析した。

ただし、今回の支持率の下落について「今週の調査の結果だけでは急変の原因を断定できず、ある程度シールが過ぎなければ明らかにしなければならない」と付け加えた。

政党の指導は全州と大きな変化はなかった。 国民の力とともに民主党は先週のようにそれぞれ33%、32%と調査された。 正義党は1%ポイント上がった5%だった。

今回の調査は電話調査員インタビュー方式で行われた。 サンプル誤差は95%信頼水準に±3.1%pである。 全体の応答率は14.3%だ。 世論調査に関する詳細な調査概要と結果は、中央選挙世論調査審議委員会のホームページを参照すればよい。

Copyright ⓒ 時事ジャーナル(http://www.sisajournal.com)

 


ユン支持率、ブール警察11%p急落… 緊急のPK議員「緊張」

https://v.daum.net/v/20230715060026619

チョン・ユナ記者記入 2023. 7. 15. 06:00
タイムトーク148個
ブール警、地理的に日本海に触れていて不安感 ↑
「釜山民心、汚染水のためかなり良くなかったのは事実」
来年の総選挙を控え、地域の民心を癒すための案を設ける不審

<・・ユン・ソクヨル大統領支持率が全州対比6%ポイントも下落した中で、国民の力の畑である釜山・蔚山・慶南(PK)地域で11%ポイントも急落した。 これに国民の力PK議員たちがきつく緊張する雰囲気だ。 日本の福島汚染水放流が日本と海に面しているPK民心に悪影響を及ぼしているという判断からだ。 来年総選挙を控えて・・>緊急にかかった与党PK議員らは、日本の汚染水放流時、地域の民心を癒すための案の整備に不審している。

15日総合結果、韓国ギャロップが去る11~13日1001人を対象に調査した結果、ユン大統領の支持率は全州対比6%ポイント下落した。

<・・全地域が下落傾向を見せたが、特にブール景と光州・全羅などの急落が目立った。 ブール警のユン大統領支持率は先週47%だったが、今週11%ポイント下落した36%だった。 光州・全羅道も6%ポイント落ちた。
尹大統領不定評価理由は「福島原発汚染水放流問題」が14%、「外交」が別途14%を占めて1位となった。

ブール警地域は昨大統領選挙と地方選挙当時、現政権の確実な支持基盤だった。 ユン大統領は去る大統領選挙当時、釜山(プサン)と慶南(キョンナム)でイ・ジェミョン候補より20%ポイント高く出た。 蔚山も13%ポイント高かった。
また、国民の力は昨年、地方選挙の際、釜山市長と基礎団体長(16人)、釜山市議員(42人)選挙で勝ったほど圧倒的支持を受けた。

しかし、日本の福島放流問題はブール警地域住民の不安感に火をつけ、政府与党に対する失望感で現れた。
ブール景地域は地理的に日本海と接しており、他の地域より汚染水に対する不安感が高い。 また、海洋水産分野の従事者が密集しており、生計に直接的な影響を受ける。
政府は国際原子力機関(IAEA)報告書に基づいて科学的に安全だと主張している。 国民の力も政府基調に沿って福島汚染水の放流に問題がないという立場だ。・・>

国民の力指導部は常任委別水産市場を訪れ、水産物の飲み会を奨励し、萎縮した水産物の消費心理回復に努力している。 また、漁民の融資金利引き下げなどを検討するなど、支援対策の策定に忙しい。
しかし、政治権と地域民が感じる情緒間乖離は相当なことが分かった。

先月、ブール警を含む全国に塩の射出現象が起きた。 福島汚染水が放流された後に作られた塩は危険だという不安感に起因したのだ。
結局、海洋水産部は先月末、天日塩価格安定のために政府備蓄天日塩400トン(t)を供給すると明らかにした。

釜山市議会は去る5月満場一致で「IAEA国際基準を遵守しない日本の一方的な福島原発放射能汚染水海洋放流反対決議案」を採択した。
来年総選挙を8カ月控えたブール警地域議員らの懸念が高まっている。

ある釜山地域国民の力議員は「正直、釜山の民心は福島汚染水のためかなり良くない」とし、「地域に降りるたびに住民が不安感を訴えるのは事実」と話した。
釜山地域の他の議員は「最近、地域内の党員に会ったが、最近不安で会を食べないで肉を食べると言った」とし「党員がこの程度なら一般市民はどれほど不安になるというのか」と憂慮した。

議員らはまずユン大統領が去る12日岸田文夫日本首相と会って汚染水放流計画と関連して3つの要件を掲げた点を強調する予定だ。
尹大統領は首脳会談で▲汚染水放流点検過程に韓国専門家参加 該当事実を韓国に通知することなど3つの項を要求した。

しかし、説得で地域民心をなだめ、地域支持率を引き上げることができるかは未知数だ。 総選挙を控えてブール警議員たちの心配が大きくなっている。
ある議員は「私ができるだけ会う地域住民には説明をしている」とし「しかし、私が会える人が何人になるか」と話した。

☞共感言論ニューシス yoona@newsis.com
 


引用部分最後の理由だと、どちらかというと「共に民主党」の支持率が下がるのが普通ではないでしょうか。しかし、政党支持率は前週とほぼ変わらない(国民の力33%、共に民主党32%)とのことです。共に民主党としては、笑いが止まらないでしょうね・・・・・・・ったく。

 

 

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