複数の韓国メディア、サプライチェーンなどにおいて日本の存在感上昇を報道・・「生産、研究、開発施設の『日本ラッシュ』が起きている。G7でさらに加速」
https://sincereleeblog.com/2023/05/24/ikanai/
    2023年5月24日 尹政権の大冒険 シンシアリーのブログ, 韓国情報 0件

例のマイクロン社関連で、再び半導体関連ニュースが増えました。主にサムスン電子、SKハイニックスの中国工場がどうなるのかという内容で、保守側のメディアも『好機』というふうに記事を載せるなど、流れは昨日の(一つ前の)エントリーとほぼ同じです。そんな中、マネートゥデイとヘラルド経済など複数のメディアが、グローバルサプライチェーン、得に半導体関連で、いわゆる『日本ラッシュ』が起きていると報じました。また、国内経済も、G7がうらやましいと思うほどの実績を出している、と。

中には、中国関連のリスクが大きくなれば、それが日本のサプライチェーン関連の存在感を大きくすることになる、とする記事もあります。この点、例の中国工場で「中国関連で何かあれば大きく揺れてしまう」韓国経済(半導体なども含めて)とは、ある意味、逆だとも言えるでしょう。TSMC、インテル、サムスンなどが相次いで日本に研究、開発、生産施設などを作っていることで、『韓国には来ませんか?』とするかわいい題の記事もあったりします。以下、各紙、<<~>>が引用部分となります。

 

サムスンも、TSMCも、インテルも日本に行く… 韓国は来ません。

https://v.daum.net/v/20230523040901466

オ・ジニョン記者記入 2023. 5. 23. 04:09

 


/写真=イ・ジヘデザイン記者


<・・グローバル半導体企業が、日本行きの飛行機に乗った。G7(主要7カ国)サミットをきっかけに、日本の首相が直接、主要企業の総帥と手を組んだ。数兆ウォン台の生産設備はもちろん、研究・開発施設まで「日本ラッシュ」が相次いでいる。サムスン電子も最新半導体開発拠点を新たに作るために日本政府の補助金を活用する計画だ。業界は韓国もしばらく停滞している投資誘致について考えてみるべきだと指摘する。

 

22日、現地業界と各社によると、台湾TSMC、サムスン電子、米国のマイクロン、アプライドマテリアルズなど主要半導体企業が相次いで日本投資を発表した。現在までの投資総額だけでも2兆円におよぶ。TSMCは生産施設と開発拠点を、マイクロンはDRAM生産ラインを建設中だ。サムスン電子も先端半導体試製品の生産ラインを作る。インテル・IMEC(ベルギー)も研究センター、パッケージング(後工程)工場建設を推進する。・・>


日本政府の全面的な支援が最大の理由だ。 岸田文夫首相がサムスン電子とTSMC、インテル、ミクロンなど主要企業の最高経営者(CEO)に直接会って投資支援を約束するほどだ。 TSMCは熊本・茨城県に1兆2000億円を投資し、3分の1を超える4760億円を支援された。 ミクロンも5000億円の投資額のうち40%に達する2000億円を補助金として支給される。

TSMCはウェイザーCEOが日本政府の支援に公開的に満足感を示した後、第2工場進出を発表した。 サムスン電子も横浜研究開発施設とは別に東京近隣に先端半導体拠点を作る。 業界関係者は「日本政府の投資補助金は知られているだけで7兆ウォンを超える」とし「半導体ファブ(生産施設)は莫大なお金が投入されるため、当然恩恵のある方に引き付けられるしかない」と話した。

国内は事情が違う。 政府が先月投資金額の最大50%の範囲まで現金支援比率を高め、外国人投資企業に支援の有無と規模を予測できるようにする制度を導入したが、まだこのようなニュースは聞こえない。 昨年、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチなど世界4大半導体機器メーカーの国内投資をすべて誘致した後、このようなニュースがない。

関連業界は、国内半導体の長期発展のために投資支援をもう少し拡大する時だと強調する。 特にファブレス(設計専門)や小部長(素材・部品・装備)など脆弱な部門の投資を積極的に誘致しなければ、韓国が半導体ハブの役割を果たすことができる。 国内ファブレスと小部長企業のうち年間売上高2兆ウォンを超える企業はLXセミコン1社だ。 それでも半導体100大企業の閾値にも及ばない。 海外企業の国内拠点が増えると波及効果が期待できる。
 

<・・業界関係者は「2021年日本政府の半導体産業育成案発表以後、キープレーヤーたちが日本国内の投資・人材採用を大幅に増やした」とし「日本は人力需給問題で稼働に困難を経験しているため、さらに遅くなる前に投資誘致に戦略的に出なければならない」と話した。・・>


(マネートゥデイ)オ・ジニョン記者 jahiyoun23@mt.co.kr

 

総コメント数 96件

 

コメント作成者キム・ヨンチャン
来たくてもre100はんだに韓国で作ればヨーロッパ輸出はできない
re100 なんかはグッドも知らず、国籍も知らず、グッドムウォンは知らない。
サムジョンもエルムもそれでネリナラに犯す re100が何だと言った大統領討論

     BADAin
         米国が今回のインフレ削減法により、太陽光、風力、再生エネルギーなどに数百兆規模を投資しているそうです。 だから国内の大企業が米国に施設投資する巨任。
     韓国は原発に固執していく中小企業はゴールになった。
   
デイジー
切迫しています。メディアは沈黙し、政府は嘘をついた

 

コメント投稿者STOCK HUNTER
日本営業社員1号だったんだけど..

     mock
          グッド総督は     倭寇たちを賞賛してもいいカット数〜     今円のボーナスを強く受けますか?
     米国 - 中国 - インドの半導体に続いて     日本製半導体も押し寄せてくるの?

 

 

コメント作成者素晴らしい人生
日本が80年代の半導体を韓国と台湾に奪われ、これまで景気低迷で地獄に落ちた
今回のサムネット電子日本に移る後嵐が大きい 日本は騎士回生して韓国は過去日本のようになるだろうな
2つの撮影のために私たちはすべて死んだ

     韓国
          だからサムスンにはうまくいきません〜〜5年間サムスンを殺して言葉ではありません。
     コメントを覆う

lee s b
ハル..ああ、本当に! 韓国になぜ来ないの? 労働組合に誰が来るのか、これはすべて知っていることです。
とにかく、グローバル企業がとても入ってきて、投資していましたが、若い人たちの良い仕事が冷たくて溢れています。emoticon

コメント作成者不快な真実
私たちの親日派の助けが大きかった
日本に行き、尾を振って汚染水の放流に先立ち、自分で親日派になったという知事
先祖の親日行為を誇りに思う国会議員..みんなお疲れ様でした

コメント作成者雲
大韓民国を食べる寺院1号 日本政府スパイ1号

コメント作成者フリー鉄
ユン・ソクヨルを越えた一体何をして喧嘩しているの?

コメント作成者ソルバウ
倭国の利益のために抜け出して走っている旧首席の頭痛のユン・スンニョンの成果が現れているな…

コメント作成者青い空
選挙が間違って国が台無しです。開口部経常スイカタコ幸せですか?

コメント作成者パク・ジョンファン
韓国型プラザ合意で韓国半導体産業は没落した
日本のように失われた30年が始まった

コメント作成者タイプ
ユン・ソクヨル外交挿入の結果

コメント作成者グッドデイロジックス
ユン・ワンヨン日本セールスマン1号

コメント作成者
グローバルホグユンガが知っているでしょう。見てみましょう

コメント作成者豚ポテトの花
ユン・ヨンヨルは外交能力のパン屋です。

 



 復活狙う日本…グローバルサプライチェーン再編の中の存在感↑

https://v.daum.net/v/20230523100616553

入力 2023. 5. 23. 10:06

[ヘラルド経済=ソンミジョン記者] 「失われた30年後、もう世界が日本を見守っている」(日本ゲイ新聞)

日本経済が30年以上続いた長期不況を乗り越えて復活している。 ファンデミック(大流行)以降の低迷をすべて戻し、不確実なグローバル景気見通しの中で安定した投資先を探す資金が集まっている。

22日、日本ゲイザイ新聞は日本証券市場が世界の注目を集める「特別な位置」に置かれていると報道した。 この日日本代表指数である日経225は8取引日連続上昇し、31086.82で締め切った。 32年9ヶ月ぶりに最高値だ。 日本東京証券市場1部をすべて反映したTOPIX指数も7取引日連続上がり、2175.9で章を終えた。

これに先立ち19日、ブルームバーグは自己集計を通じて日本証券市場価値が去る1月初め最低値を記録した後5180億ドル(688兆1600億ウォン)ほど急騰したと報道した。
 

<・・英国ファイナンシャルタイムズ(FT)も、「日本の威容が帰ってきた」というタイトルの記事を最近出した。FTはシンガポール銀行報告書を引用して「岸田文雄首相が他の主要7カ国(G7)指導者たちが羨ましいと思うしかないマクロ経済状況をリードしている」と伝えた。・・>

この報告書は「失われた30年」から日本経済の活力を取り戻す要因として、<<・・国内総生産(GDP)の増加率、インフレの上昇、新任日本中央銀行総裁の通貨緩和的基調維持、記録的円安などを挙げた。

 

日本政府によると、今年第1四半期の実質国内総生産(GDP)は前四半期比0.4%、年率では1.6%増加した。・・>> 第3四半期ぶりにプラス成長だ。 旅行や外食などサービス部門の消費がコロナファンデミックの影響を回復し、GDPの半分以上を占める個人消費が前四半期より0.6%増えた。

 

<・・何より、長時間停滞していた賃金が30年ぶりに最大値に上がった。「低賃金」が「消費低迷」に、そして「低成長」につながった悪循環が、正常化してきたるのだ。岸田文雄首相は最近の経済財政諮問会議で、マクロ経済運用と関連して「今年は30年ぶりに最も高い賃金引き上げと物価の安定的な好循環につながるだろう」と明らかにした。・・>

 

<・・企業の好実績も予告された。最近、日経の調査によると、東京証券取引所プライム市場に上場した1067社の純利益は、来年3月末の会計年度基準で前年比2%増加すると見込まれた。ブルームバーグは「米国の債務限度問題と景気低迷の可能性、そして中国の不安定な経済回復の中、投資家の間で日本が存在感を増している」と伝えた。・・>


去る19日、ある男性が日経指数電光板の前を過ぎている。 この日、日経指数は7取引日連続上昇し、30808.35で締め切った。 33年ぶりに最高だ。 [AFP]

「価値投資の達人」ウォーレン・バフェット・バークシャー・ハサウェイ会長が日本株式追加買収意向を表わしたのも投資家たちの心理を刺激した。 バフェット会長は去る4月の訪日当時、現地メディアとのインタビューで「50年後、日本と米国は今より成長した国になっていると確信する」としながら投資する日本企業株を探し続けていると話した。

日本銀行は堅固な通貨浮揚策で証券市場を支えている。 日本銀行総裁が新たに赴任すれば緊縮が始まるとの見通しがあったが、上田一雄新任総裁は金融緩和政策を維持するという意志を重ね強調した。

これに先立ち、東京証券取引所が株価順資産比率(PBR)が1倍を下回る上場企業に企業価値の向上を求めたのも、日本証券市場の魅力を高めている。 以後第一生命ホールディングスは自社株1200億円(約1兆1800億ウォン)を買い入れることにし、三菱商事も22億ドル(約2兆9400億ウォン)自社株買い戻し計画を明らかにした。 投資家たちはこのような動きが広がることを期待し、低評価された企業の株式を含んでいる。

 

<・・最近、日本経済の回復モーメンタムの背景には、地政学的変化の影響も大きい。主要先進国が中国リスクに対抗して牽制を続けている中、中国から離れたグローバル企業がサプライチェーン再編過程で日本を注目し始めたのだ。サムスン電子と台湾のTSMC、米国のマイクロンなど世界7つの半導体企業代表は、G7会議の前日である18日、岸田首相に会った席で、日本に製造工場および研究開発センター設立などの投資計画を発表した。

 

クリストファー・ウィルコックス野村証券企業金融責任者は、「中国の地政学的不確実性は、日本にとって朗報である」とし「アジアに投資を望む人々が今後5年から10年にわたって投資をするであろう、明確な国だ」と 説明した。・・>

ただ、グローバル景気低迷の見通しと対照的な日本の「一人で成長」が長期的傾向になるかについては意見が交錯する。 米国など世界経済の不況が現実化する場合、輸出主導の日本経済が影響圏から抜け出す事実上不可能だからだ。 しかも日本の最大貿易国は依然として中国だ。 そのため中国の低成長が固着化する場合、同様に日本も打撃が避けられない。

ブルームバーグは「世界経済の鈍化は米国と中国市場に依存する日本の輸出業者に負担になるしかない」と指摘した。

(ヘラルド経済)balme@heraldcorp.com
 

2000年代になってから韓国経済発展をリードしたのは、「家計債務(マンション投資)」と、「チャイナブーム(中国の経済成長)」でした。その二本の柱が、どちらも構造的に変わりつつある昨今。ユン政権が変化に対応できるのかどうか。いままではかなり微妙なラインですが・・まずは今回のマイクロン社関連の動き(サムスン電子やSKハイニックスの中国関連実績、中国工場の稼働率などのデータでいずれ分かるでしょう)から、明らかになっていくことでしょう。

 

 

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