‘한일관계 개선?’...美전문가 “역사문제가 ‘짠’하고 풀리기엔...”

「韓日関係改善?」…米国専門家「歴史問題が「織り」解決は難しい…」

http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2022100801039910119001


アメリカ内の日本の権威者シーラ ・スミス
「歴史問題、絞って解くのは難しい」
「韓日首脳会合だけでも良く感じられて」

ユン・ソクヨル政府が金大中・小渕宣言時代に韓日関係を復元するという意志を見せた中、ワシントン外交街では「過去に戻りにくい」という展望が出て注目される。


米国内の日本の権威者であるシーラ ・スミス米国外交協会(CFR)上級研究員は先月16日、韓国記者らと会って「韓日関係があまりにも良くなかったので、両国の首脳が会うだけでもとても良く感じられる」とし「オブチ時代を再現やりたいという感情があるが、過去に戻ることはできないと思う」と話した。当時はユン・ソクヨル大統領と岸田文夫日本首相が米国ニューヨークで会談を控えた状況だった。長期間にわたり悪化した韓日関係が短期間で改善されることは難しいという診断だ。


スミス研究員は「両者とも関係を改善しようとする意志があるが、過去と比較して両国間の失望感が大きく、お互いを許さないという感じを受ける」とし「ユン政府と岸田政府共に韓日関係で失敗したときのリスク負担これは大きくない状況」と話した。それと共に「韓日関係が過去のように良くなるかもしれないし、さらに悪くならないようにしなければならないと思う」とも付け加えた。スミス研究員の発言は、韓日関係改善に対する米国内の低くなった期待感を反映した発言と解釈される。過去、米国政府は韓米日三角協力が米国安保に与える影響を強調し、韓日関係が悪化するたびに積極的な仲裁努力を強調してきた。
 


アメリカ外交協会(CFR)シニア研究員シーラ ・スミス氏は、が去る9月16日ワシントンD.C。 CFR事務所で韓国記者らと面談を交わしている。共同取材団提供

スミス研究員が韓日関係にやや保守的な見通しを出した背景の一つは韓日歴史問題だ。彼は「慰安婦や強制徴用賠償問題は、単に政府が交渉して解決策を出せば良いのではなく、国民感情も絡み合っている」とし「大変な解決策を期待している方がいるが、このような歴史問題を絞って解くのは大変だと思う」と言った。


それでも、彼は発展的な方向に韓日関係が発展していかなければならないことを強調した。スミス研究員は「両国が歴史問題は解決が難しいという点を認める背景上で両国関係をさらに悪化させることなく、経済、外交などで様々な分野で関係を発展させていくことが重要だと思う」と話した。最近、韓日関係については「安全保障面で韓米日3者高位級会談が行われるのは、過去の壊れた3国協力が回復しているという意味」とし「韓日の立場が100%一致するわけではないが、危機時に同じように対応するという象徴次元で意味がある」と評価した。

 

ユン・ソクヨル大統領と岸田文夫日本首相が去る9月21日(現地時間)、米国ニューヨークのカンファレンスビルで韓日首脳略式会談に先立ち挨拶している。連合ニュース


キム・ヨンジュ記者 everywhere@munhwa.com