K-POPの新たな“闇”か。チャート1位のための「音源買占め疑惑」とは?
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BTS防弾少年団抜いてリアルタイムチャート1の歌手の音源買い占め疑惑

ファンが怒った現状況

BTSMAP OF THE SOUL7 Album Comeback2020 Kpop

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2020/03/06
https://www.youtube.com/watch?v=IfbcIcuMeuY

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K-POP界で最近話題になっている「音源買占め疑惑」にミュージシャンたちが呼応した。

 

音源買占め(음원 사재기, eum-won sajaegi, Audio hoarding, Sound source cornering)とは、大手の芸能事務所やプロダクション、レコード会社などが専門ブローカーを雇い、所属するアーティストの楽曲をメディアやネット上などで何度も流し、音楽配信チャートなどで上位にランキングされるよう仕向ける不正行為のことだ。

 

박경(Bak Gyeong, パク・キョン)

 

바이브(VIBE,バイブ)

 

송하예(Song Ha Ye, ソン・ハイェ)

 

임재현(Lim Jaehyun,イム・ジェヒョン)

 

전상근(JeonSang Keun, チョン・サングン)

 

장덕철(JangDeok Cheol, チャン・ドクチョル)

 

황인욱(HwangInwook,ファン・インウク)

 

 

 

数年前からK-POP界で噂されていたが、블락비(BlockB)のラッパーである박경(Bak Gyeong, パク・キョン)が1124日に自身のSNSを通じて、「바이브(VIBE, バイブ)のように、송하예(Song Ha Ye, ソン・ハイェ)のように、임재현(Lim Jaehyun,イム・ジェヒョン)のように、전상근(Jeon Sang Keun, チョン・サングン)のように、장덕철(Jang Deok Cheol, チャン・ドクチョル)のように、황인욱(Hwang Inwook,ファン・インウク)のように買占めをちょっとしたい」という文を掲載して、音源買占め議論が始まった。

 

パク・キョンは歌手たちの実名を公開したことにより、名誉毀損で訴えられている。

パク・キョンが具体的な根拠もなく実名を公開した行動に問題があり、言及された彼らの中から被害者が出る状況は排除できないが、少なくとも「音源買占め疑惑」の波紋を広げ、この問題に対する世論を喚起したという点は否定できない。

 

마미손(MommySon, マミソン)

 

성시경(SungSi Kyung, ソン・シギョン)

 

술탄 오브 더 디스코(Sultanof the Disco, スルタン・オブ・ザ・ディスコ)

 

김간지(Kim Ganji, キム・カンジ)

 

 

 

 

だが、このパク・キョンから始まった騒動に対し、ラッパーの마미손(MommySon, マミソン)は歌で、歌手の성시경(Sung Si Kyung, ソン・シギョン)と술탄 오브 더 디스코(Sultan of the Disco, スルタン・オブ・ザ・ディスコ)のドラマーである김간지(Kim Ganji, キム・カンジ)は支援射撃に乗り出した。

 

ソン・シギョンは1127日、出演したラジオ番組で知人が経験した音源買占めエピソードを公開した。

 

「そういう仕事をしている会社(代行業者から)が作品にも関与すると言われている。前奏もなくし、タイトルも変えろといってくるらしい。私の作品を演奏する先輩が曲をくれたのに、“歌詞をこんなふうにしてはいけないか”という話もしてきたそうだ」(ソン・シギョン)

 

キム・カンジは1126日に放送されたポッドキャストに出演してブローカーが8、アーティストが2で収益を分ける構造だったという説明も付け加えた。