韓国、武漢肺炎ウイルス新で通貨危機の懸念拡大
韓国米国・韓国日本通貨スワップ締結が最も重要
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すでに限界の韓国経済

2020/03/14

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我が国韓国の国際金融現況も深刻な段階に入っている。

2020年韓国の短期外債比率は約34%で、2015年以後で最も高い水準だ。

 

1年内に満期が帰ってくる短期外債は国際金融市場の変動性が大きくなれば

急激に抜け出ることができて非常に危険だ。

1997年韓国の外国為替危機も短期外債比率が上がって、

日本系資金流出を始め開始された。

以後多くの外国人が一時に資金を回収してIMF危機が発生した。

 

武漢肺炎ウイルス(コロナ19)事態で

イランは去る312IMFに約6兆ウォンの緊急資金要請をした。

全国民移動を禁止したイタリアは国家借金比率が高くて、

武漢肺炎ウイルス(コロナ19)確診者数がヨーロッパで最も多い。

外国為替危機可能性が高くなっている。

 

アルゼンチンは2019年からIMF救済金融を受けている。

現在の外国為替部族国家は

イタリア、トルコ、インド、インドネシア、

ブラジル、パキスタン、とそして南アフリカ共和国だ。

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

“武漢肺炎ウイルス(コロナ19)で全世界ドル不足、

韓国米国・韓国日本通貨スワップ拒否、

我が国韓国短期外債比率上昇、

韓国の高い貿易依存度75%

そして新興国国家不渡り

など国際金融市場の不確実性が増加している”

として、“最も重要なのは韓国米国・韓国日本通貨スワップ締結だ。

早く外貨準備高を二倍に拡大して備えなければならない”と主張した。

 

適正外貨準備高に対する理論は四種類がある。

 

最初IMFは適正外国為替保有額を3ヶ月分(経常)支給額に薦める。

 

我が国韓国の1ヶ月(経常)支給額は約500億ドルであるから、

 

3ヶ月は1,500億ドルだ。

 

アルゼンチンはIMF勧告のとおり外貨準備高652億ドルを備蓄した

 

が、国家不渡りをむかえた。

 

IMF勧告事項を信じてはいけない。

 

各国家はIMF勧告額以上で十分に外貨準備高を備蓄しなければならない。

 

 

二番目IMFが新しく提案した

 

適正外貨準備高は外国人株式資金15%などを含んで約6,810億ドルだ。

 

韓国はIMF勧告額より3,000億ドルが不足する。

 

 

三番目1999年グリーンスパン(Green span)

 

と企画,パブロ・ギドッティ(Pablo Gidotti)

 

<3ヶ月(経常)支給額+流動外債

 

(短期外債の100%1年先に満期が帰ってくる長期債)>を外貨準備高で提示した。

 

2020年韓国短期外債は約1,500億ドルだ。

 

 

長期債券の中で1年内に満期が帰ってくる場合は

 

正確に分からないので通常的に短期外債の200%を基準とする。

 

流動外債は約3,000億ドルだ。

 

企画(祈祷)のふり基準適正外貨準備高は4,500億ドルだ。

 

 

四番目2004年国際決済銀行(BIS,Bank for International Settlements)の勧告事項だ。BIS

 

<3ヶ月(経常)支給額+流動外債+外国人株式投資資金1/3

 

+居住者外貨預金残額(700億ドル)+現地金融残額>

 

を提示した。

 

我が国の株式時価総額が2019年末約1,400兆ウォンだ。

 

この中で約50%である700兆ウォンが外国人株式投資額だ。

 

BISが勧告する適正外貨準備高は8,300億ドルだ。

 

 

20203月我が国の外貨準備高4,019億ドルはBIS勧告額より4,300億ドル不足する。

 

韓国GDP対比外貨準備高比重は25%で世界最下位圏だ。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“我が国韓国は高い資本市場開放性と流動性により外国人が簡単に流出ができる。

 

韓国政府は2010年終了したアメリカとの通貨スワップを再び締結して

 

徹底して備えなければならない”

 

と提案した。

 

 

我が国韓国の外貨準備高は経済規模に比べて非常に不足する。

 

現在の備蓄額は韓国GDP1.6兆ドルの25%だ。

 

 

1997年アジア外国為替危機当時台湾は外国為替危機を全く体験しなかった。

 

その理由は台湾はGDPの約80%を外貨準備高で備蓄したためだ。

 

 

国家別GDP対比外貨準備高比重を見れば

 

スイス120%、香港124%、サウジアラビア65%だ。

 

これらの国は韓国よりGDPが小さいけれど外貨準備高が多い。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“韓国銀行は外貨準備高世界9位だと話すが、意味がない順位だ。

 

我が国GDPの半分もならない

 

スイス、香港、台湾、そしてサウジアラビアの

 

外貨準備高が韓国よりさらに多い”

 

と指摘した。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“韓国銀行は4097億ドル世界9位外貨準備高だと国民を安心をさせる

 

が、実際にはIMFBISが勧告する水準より多く不足する。

 

我が国韓国は世界5位の製造業強国であり、貿易依存度が75%だ。

 

したがって経常収支黒字が発生する時

 

1兆ドル以上十分に備蓄しなければならない

 

”と主張した。

 

 

2015年日本は韓国が要請した韓国日本通貨スワップ締結を拒否した。

 

最近ある一喝等で自尊心が傷つけられる

 

がアメリカに続き日本とも通貨スワップを再び締結しなければならない。

 

また、国防と同じように国際金融市場でも

 

私たち韓国が自力で経済を守れるように、

 

1防御膜である外貨準備高を1兆ドル以上備蓄しなければならない。

 

 

中国元貨と日本の日本円は国際決済で認められる基軸通貨

 

なので、外国為替危機から安全だ。

 

我が国韓国は貿易依存度(輸出+収入(輸入))/GDP75%で世界最高水準

 

なので、外貨準備高がとても重要だ。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

20203月今まで1997IMFの危機と2008年国際金融危機を体験しても

 

韓国政府は外貨準備高を十分に備蓄しないでいる”

 

と指摘した。

 

 

韓国銀行の外貨準備高運用も問題だ。

 

韓国銀行の外貨資産構成を見れば

 

<国債36%、政府機関債21%、会社債14%、資産流動化債権(MBS)13%、株式7.7%>

 

だ。

会社債とMBSは不渡り危険がある危険資産だ。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“韓国銀行は会社債と資産流動化債権は売り渡して、

 

いつでも引き出しが可能なように現金と国債中心で運用しなければならない”

 

と話した

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“投資3大原理は安全性、収益性、換金性だ。

 

外貨準備高はあまりにも大切なのでモーゲージ債権は売却して、

 

国債と違って比重を高めなければならない”

 

と指摘した。

 

 

キム・デジョン(Kim Daejong,김대종)教授は

 

“武漢肺炎ウイルス(コロナ19)による経済危機を

 

韓国国民皆が一致団結して克服しなければならない。

 

韓国政府は至急に韓国米国通貨スワップを締結して、

 

BIS勧告のとおり外貨準備高を8,300億ドルに拡大しなければならない。

 

再び韓国国民皆を悲しみに陥れる

 

IMF外国為替危機を体験しないように徹底して備えよう”

 

と力説した。

 

 

[毎経ドットコム]

 

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